Opening01 未知との遭遇




G M それじゃあ苺花からはじめよう。
苺 花 (いっころ)侵食率は4上昇。
G M 前回の話から1〜2ヶ月経って、6月に入ったところ。体育祭も一週間後に近づき、事前の種目決めなんかは
    もう終わって準備も大詰めの頃。そんな日の放課後、苺花は掃除当番で、ゴミ捨ての為に外を歩いています。
苺 花 「なんかわたしいっつも放課後当番してるような気がするー。もー皆やんないんだからー」
G M じゃあそこで回想シーン入ります。前回の事件から、オーヴァードの事なんかを詳しく勉強する為に、苺花は
    UGN弦月市新支部にて基子から教えて貰っていました。もうオーヴァードとしての知識は頭の中に入ってい
    ます。
苺 花 ばっちりです。
G M でも、暫く基子は学校に来ていない。前回の事件のおかげで人手不足な新支部では、基子もろくに時間を取れ
    ないから。苺花との勉強の時はちゃんとしてくれるけど、一緒に遊んだりする時間もとても取れない状態です。
苺 花 「折角仲良くなれそうなのに、寂しいなぁ」と思っているよ。
G M 体育祭のことも苺花から聞いてるんだけど、「残念だけど、多分行けないと思う…」とすまなそうに言ってる。
苺 花 本当は多少強引にでも連れて行きたいんだけど、そういう状況なのも解ってるから…「うん、わたしに手伝え
    ることがあったら何でもするから、来れそうだったら来てね?」
基 子 「前に、『高校生でいることも仕事だから、学校の行事にはなるべく出るようにする』と言ってたのに、約束
    を守れなくてごめん…」
苺 花 あんまり言うと自分を責めるタイプだというのは大分解ってるので、「来れるようだったら来てよ、きっと楽
    しいから! でも、トコちゃんの身体が第一だから、無理しちゃ駄目だぞっ?」
基 子 「(仕事を進める手を止めて、かなり迷ってから)…こういう言い方は、どうかと思うんだけど。…仕事が終
    わったら、駅前のお店の苺ショートケーキ、奢るから。体育祭、頑張ってね?」
苺 花 初めて一緒におでかけ! と思って、「う、うんっ! うん! 絶対、絶対だよ!」
基 子 「う、うん」(照臭)
苺 花 「任せといて、絶対優勝して、トコちゃんに優勝旗を見せるから!」(笑)
基 子 「う、うん…怪我しないでね?」
苺 花 「大丈夫! だってウチのクラスだよ? 担任は南里先生だよ? 負ける気がしないって!」(一同笑)
基 子 「うん…頑張ってね?」(笑顔)
G M と、いう回想シーンでした。基子の笑顔を思い出しながら、苺花は焼却炉まで辿り着きました。
苺 花 むいむい、むいむい(歩く擬音)。「よいしょっ、と。なんでこのクラス、こんなにゴミ多いのかな!」(笑)
G M ゴミ捨て場は学校の裏手、あまり人目につかない所にあります。そこにたどり着いた苺花は、誰かが立ってい
    ることに気づきます。
苺 花 …うちの学校の生徒?
G M いや、制服違う。何かうろうろしてる。
苺 花 露骨に別の学校の人が?!
G M だって制服学ランだもん!(何故か全員爆笑)しかもこの辺で見た事のないデザインの。
苺 花 なんでここに別の学校の人が!?と思いつつ、そーっとゴミ箱を持っていって近づく。気づく? その黒い人
    影は。
不審者 (ころころころっと)おお、気づいた。「はっ。(気づいた)…………」右往左往していた動きが止まって、
    くるっ。苺花の方を見る。
苺 花 「あのー…鳴鈴に、何か御用ですか? 迷ってます?」
不審者 そう聞かれるなら、徐に背中を向けて……走り出す。(一同笑)
苺 花 「え、ええ―――!?」おろおろしつつ、ゴミ箱をそっと置いて、追う!(一同爆笑)「な、何か逃げたから、
    とりあえず追わなきゃー!」
G M じゃあ〈運動〉で判定。
苺 花 運動が無いから、肉体5個で素振り。(ころころ)9!
G M うん、苺花も結構足速いのが自慢で、体育祭でも短距離選手に選ばれるぐらいなんだけど…、相手は明らかに
    チョー早い!(一同笑)キューン!!という擬音付きで走ってく。
苺 花 「何なのあの人〜〜〜〜!!」
G M それでも追っていくと、この先が袋小路であることに気づきます。
苺 花 「えええ、良く解んないけど追い詰めちゃったよー!」(笑)
G M 袋小路にザザッ! と苺花が駆け込むと、学ランを着た男子生徒は、タンッ…と飛んだ。学校の塀は結構高い
    のに、手もつかずにジャンプだけでぽーん、と塀を飛び越えて向こうへ消えた。
苺 花 「ええええええ〜!!?(一同笑)…お…落ち着いたと思ったのに…ま、また…? なのかな?(ぼーぜん)
    ……………あっ。ゴミ箱、置いてきちゃった」と戻る(笑)。
G M あ、それでいいんだ(笑)。
苺 花 「後でまた…藤倉とかに聞いてみよう」
京 也 え、俺!?(笑)
G M じゃあここでシーン終了ー。「あやしい人」に対してロイス取って下さい(笑)。
苺 花 推奨感情のままで…あ、ネガを猜疑心じゃなく脅威。脅威を表で(笑)。








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