Ending01 君の名は
G M さてエンディングは苺花から。事件の直後、三崎から連絡を受けたらしいUGNの事後処理部隊がやって来ます。
谷川も担架に乗せられてガラガラガラーと。
京 也 あーあーあー。
苺 花 石外して貰うんだね(笑)。
G M もみじにも記憶操作を行う為、回収されます。で、その中には基子の姿が。
基 子 「皆! …大変な時に駆けつけられなくて、本当にすまなかった」
苺 花 「ううん、本当はこんな大事になるはずじゃなかったのに、大騒ぎにしちゃってこっちこそごめんね?」
基 子 「本当に…FHの事件が解っていたのに、全てが終わってからしか動けないなんて、支部長失格だと思う…本当
に、申し訳なかった」(しょぼん)
苺 花 「…FH?」(ぽかーん)
基 子 「…え?(きょとん)…違うのか? じゃあ、この騒ぎは…?」
G M と、辺りを見回した基子が、はたっと気づく。皆からかなり離れたところの木の影にそっといる、黒い影に(一
同笑)。
基 子 「……卜部? ……なんで、お前が、ここにいる?」
苺 花 (振り返って)「あーっ、あやしいエグザイルの人!! …トコちゃん、知り合い?」
基 子 「…………………。苺花。…アレが、一体何をしてたのか、聞かせてくれる? 一から、十まで、全部」(静か
な声で)
不審者→卜部雅臣(以下卜部) カタカタカタカタカタカタ(震)。
苺 花 「えっと、トコちゃんに電話した時点で言ってた、不審者。で、あの人は犯人じゃなくて、色々情報をくれたの!」
基 子 「…不審、者?」(ぴくぴく)
苺 花 「すぐにトコちゃんのところに電話しようとしたんだけど、極秘任務って言って名前を教えてくれなくて…すぐ
に支部に連絡しちゃ駄目って言ってたから、言えなかったの、ごめんね?」
基 子 (ぎぎぎぎっ、と振り向き)「…如何いう事なのか、説明して貰おうか卜部。極秘任務など、王子山市支部から
私は聞いていないぞ」(声が低い)
卜 部 「…あの…その……体育祭が、近いと、聞きまして」
苺 花 (ぼそ)ブルマ狙い…?(一同笑)
卜 部 「その…支部長は昔から、体育があまりお得意ではなかったので…心配になって…、転んでケガでもされたりし
たらと、心配になって…それで…」(ごにょごにょ)
苺 花 「…それで?」
卜 部 「その、障害を、取り除こうと…」(もごもご)
苺 花 …石拾いでもしてたの!?(一同笑)凄いいい人だ!!「あっ、そっか! それで焼却炉とかグラウンドのとこ
ろでゴミとか石とか拾ってたんだー!」
京 也 それを聞いた瞬間、脳の血管がプチッと切れる。もう、突っ込む気力が完全に失せた(笑)。
苺 花 「卜部くんって言うんだね! 色々ありがとう、でも他校生が勝手に入ってきたら怪しまれちゃうよ!」
卜 部 「いやそれは、本当に申し訳ない…」
苺 花 「トコちゃんと卜部くんは、お友達?」
G M うん、そう聞こうとして…、凄く振り向いたらいけないような気になる(一同笑)。何かこう、後ろからゴゥッ…
というかなり重い怒りのオーラが。
苺 花 「(冷や汗たらり)え、えっと…じゃ、邪魔しちゃいけないよね、二人で積もる話もあるだろうし……、えーと、
えーと、矢作ー、まこっちゃーん、藤倉ー!!」(逃)
G M 矢作には三崎が、真琴には祐也が、本気で怒ったときと同じ感覚を肌で味わう。京也にはそう、梅がフライパン
を振りかざしてやってくる時の恐怖に似ている(笑)。
史 明 (真琴の制服の裾をくいくいして)「アレ、怖いよね? 怖いよね?」(震)
真 琴 (青い顔をしてこくこく頷く)
京 也 …気力を奮い立たせて立ち上がり、「委員長! …(びっと親指で促し)帰るぞ!」
苺 花 「う、うん、じゃあ、先に、行く、から…後片付けお願いしてもいいかなトコちゃん…?」(振り向けない)
G M 返事は聞こえないね。ただし、歩き出した君達の耳に、「めぎっ。べしっ。…ごぎょっ」という酷く嫌な音が聞
こえてきた(一同笑)。
苺 花 「振り向けない、振り向けないよぅ…! トコちゃんが遠いよぅ…!」
京 也 「俺は何も聞いてない…俺は何も聞いてない…」
史 明 「支部長は、怒らせたらイケナイ、ね?」(棒読み)
真 琴 (こくこくこく)
G M と、いうわけで苺花のエンディング終了〜(笑)。
⇒Ending02