Battle01 ピプキン





 律  「おー、苑内。なんか向こうから来たぞー」
 知  「あれー? あの子(未晴)って…?」
未 晴 あれ、お互いに知ってるの?
G M 未晴は諸事情で学校には通ってないんだけど、知。君の親友(初期ロイス)の家である魚屋が、盛
    島青果店の隣なんだ。だから、顔ぐらいなら見たことあるかもしれない(笑)。
 知  「八百屋のお嬢さんで、いつも愛想の良い子なんですよね〜」
 律  「八百屋? それって、盛島青果店ってとこ?」
 知  「はい、そうですよー」
 律  「うん。…苑内、そこはFHのセルなんだぞ?」
 知  「へぇー!! そうだったんですかぁ(一同爆笑)。僕あそこんちの隣、良く遊びに行ってるんで
    すよぉ」
 律  「じゃああいつらが、ここのFHのエージェントってこと?」
 知  「いやー、でもいい子なんですよー。いつもおまけしてくれるしー」(笑)
 律  「うーん、まぁここのFHとはそんな感じだって、聞いてはいたけどねー。はぁ〜(呆れ&関心)」
正 男 「…あちらはUGNの方でしょうか?」
未 晴 んー、敵殲滅優先モードに入ってるから、答えず突っ走っちゃうかも。
正 男 じゃあ、そう呟きながら優雅にバイオリンケース開けてる(笑)。
G M では戦闘始めるよー。こっちのイニシアティブは8、理性なく暴れまわっています。
未 晴 7です。劣ってます(笑)。
正 男 11です。
 知  あ、一緒だ。
 律  あたしは8。
G M 皆結構遅めなんだよね。じゃあ左回りにして、正男からにしようか。
正 男 はーい。最初だから軽めに行きます。<魔王の理><振動球><冥界の檻>で射撃攻撃。(ころこ
    ろ)30です。
G M 回避〜(ころころ)出ねぇ(笑)。11なので当りました。
正 男 ダメージは(ころころ)丁度10点です。ダイスペナルティが1個つきます。
G M 了解。ばしーん! と響いた音に鼓膜をやられたのか、「ギャアアア!!」と叫び声をあげてよろ
    めきます。
正 男 音を止め、バイオリンの弓を上げます。
 知  「優雅な攻撃ですねぇ、見ました今? バイオリンですよあれ」
 律  「ハヌマーンか何かなんでしょ。苑内、何が出来んの?」
 知  「えー、僕は別に何も〜」と言いながら、片手をすっと上げる。手をくるりと円形に回した時、そ
    こから水の刃が出てきて攻撃。<水刃><茨の輪>で、当ると毎ターンダメージを与えます。
    (ころころ)あ、回ってない。
G M さっきのダイスペナルティを引いて(ころころ)こっちも回ってない! なんでこれだけダイス増
    えてるのに回らないんだ!
 知  えーと、達成値は10です。
G M 10!? ちょっと待って、ということは…やった、技能足して11! かわした、かわしたよー!!(一同笑)
 知  「あ〜、当らなかったや〜」
G M よろけたお陰でかわせたんだな、きっと(笑)。
 知  「まぁ、こんな感じなんですよ〜」
 律  「調子悪かったんだね」
G M じゃあ次、律さんの番ですが。
 律  なんか向こうの子がやる気満々だから保留(一同笑)。
G M やる気ねぇえええ!!
未 晴 じゃあ、<鬼の一撃><銘無き刃>で攻撃(ころころ)えっ、クリティカル値低いのに1回しか回
    らなかった! 18。
G M (ころころ)全然駄目。当ります。
未 晴 (ころころ)低いな〜、12。
G M ん、それで決まりました。走りこんできた未晴の一撃で。
未 晴 右手を鋭い剣の形に変えて、ずばっと一閃。
G M 「ギャアアアアアア!!」とジャームは叫び声をあげて、その場にばたりと倒れます。まだ薬の影
    響は残っているようですが、息はあります。UGNの施設に搬送すれば、助かるでしょう。
 律  じゃあ秋波に電話ー。
正 男 倒れたものの傍に寄って行きます。
未 晴 んー、どうしようかな。ざしゅってやって、復活しないように踏みつけます。
正 男 それを止めますよ。「もう、動けないようですから。これ以上傷を抉るのは、良くありません。ジ
    ャーム化していますが、元は何の力も無い一般の方です」
未 晴 そこではっと我に返って、「あ、あ、ごめんなさ…あっ」そこで知に気づきます(笑)。
 知  じー(笑)。
未 晴 「あああ、お隣のお得意さん!? わ、私はえーと、通りすがりの…」剣出したままわたわたと(笑)。
G M ここ<ワーディング>内ですが(笑)。
正 男 (未晴の言葉を受けて)「通りすがりの、FHです」って言っちゃう(一同笑)。
未 晴 びびくーん!!(怯)
正 男 「今更隠してももう、ばればれですから」
 律  倒れた奴を覗き込んで、「これならなんとかなるでしょ」とUGNに電話をかけるんだけど、「邪魔
    するわけじゃないんだよね?」
正 男 「はい。こちらには、その手の施設は提供できませんので」
 律  じゃあぴっぴっぴー、と。
秋 波 『解ったわ、すぐに回収させます』
 律  「よろしくー」電話を切って煙草を一吸い。「…ここにそちらがいるって事は、多分目的は一緒な
    んだろうけど」
正 男 「…ええ、まぁ」
 律  「FHが盗まれた薬? だっけ? それを回収しに来てるんだよね?」馴れ馴れしく肩ぽん(笑)。
正 男 「め、面目ない話ですが…」非は素直に認めるかな。「間違いなく彼は、その哀れな犠牲者でしょう」
 律  「まぁ勿論こっちもそういう目的なんだけど……とりあえず今は、利は兎も角として、お互いが協
    力して害になることはないよね?」
正 男 「まず、ありませんね。寧ろ、数は多い方がいいでしょう」
G M オトナの会話だ。
未 晴 うち、人手少ないから…(笑)。
正 男 「お互いに、少ない人手ですから」笑顔で。
 律  「こっちの上は、協力することは問題ないって言ってるんだけど、そっちは?」
未 晴 「はい。リーダーも必要であれば、共闘をと」
 律  「りょーかい。とりあえずここの始末がついたら、お互いに得ている情報の交換をしましょ、その
    辺で」学生がいるからファミレスで。
G M 他に何か言う人、いる? いないのなら――声が聞こえるよ。



 ?  「お見事、お見事! 流石にピプキンぐらいじゃあ、君達の敵ではないねぇ!」



正 男 (すかさず)聞き覚えありますよね?
G M 聞き覚えは、若干あるかもしれないねぇ。ばさばさばさっ、と羽音がして、カモメが一羽、電信柱
    の上に停まります。
正 男 「夜なのに、頑張りますねぇ」
一 同 うんうん(笑)。
 律  「“エリル・フレア・ラー”?」
カモメ 「ヘイゼル・ラーとその仲間達、といったところかな? 面子は、(順に視線を動かしながら)ハ
    イゼンスレー、フライルー、ビグウィグ、ダンディライアン。黒ウサギ殿もフリス様も、随分と私
    ごときにご警戒と見える!!」
 律  (メモメモ)あたしがハイゼンスレー、知がフライルー、未晴がビグウィグで、正男がダンディラ
    イアン、と。黒ウサギはうちの支部長かな? フリス様って誰だろう、と思っておく。
正 男 こっちは、ああフリスはセルリーダーだなーと思っておく。
 律  「苑内苑内、はいぜんすれーって何?」
 知  「えーと、確かそんなウサギがいたような」
G M うん、さっき調べてたから解ります。ヘイゼルの恋人になる、頭が良くて冷静な雌ウサギの名前で
    す。ちなみにフライルーは予知能力を持つ、ヘイゼルの弟。ビグウィグは、ヘイゼルの仲間の中で
    一番勇敢で強いウサギ、ちなみに頭がでかい(笑)。
未 晴 だよね、ビグウィグってビッグウィッグ、でかい鬘っていう意味だもん(笑)。
G M で、ダンディライアンは前のシーンで言ったとおりの配役です。
 律  ん、了解。
G M ではそこで、律と知の後に駆け寄る足音が。
秋 波 「出たわね、この不届き者!」
未 晴 あっ、来ちゃった(笑)。
 知  「秋波さんだ」
秋 波 「支部長のお膝元でこんな騒ぎを起こして、一体どういうつもり!?」
正 男 ぽかーんと見てる。
 律  「秋波、おっきい声出さない方がいいんじゃね。夜だし」<ワーディング>張ってるけど(笑)。
カモメ 「おや! 久しぶりだねぇヘイゼル・ラー。黒ウサギ殿は息災かい?」
G M ギリィッ…! という秋波さんの歯噛みの音が聞こえます。
 律  (つんつん、と知の肩をつつき)「……恋人?」(一同爆笑)
未 晴 確かに、昔の男っぽい(笑)。
 知  「う〜〜ん、お似合い、です、よね…?」凄いフォローのつもり(笑)。
正 男 つつつ、とそっちに近づいていって、「あのお二人? には何かご関係が…?」
律&知 「う〜〜〜〜ん」
秋 波 (一瞬振り返ってカッ、と牙を剥く)「これ以上ふざけた事言うなら、噛むわよ」(低い声)
 律  怒ってる、エルム街の悪夢が怒ってる(笑)。「解った、言わない」
正 男 「噛むってなんですか?」
 律  「うん、本当に噛む、そのとおりに」
正 男 ふっ、と妻の姿が過って「それは良くありません」(一同笑)
 律  「なんで理解できんの?」(笑)
カモメ (馬鹿にしたように羽をぱたぱたさせながら)「おやおや、それは早計だ。私は欲しがった者にし
    か力を与えない。そしてその時約束をする、決してこの事は他言無用だよ、と。約束を破ったのな
    らば、相応しい罰を与えなければいけない。当然だろう?」
 律  「え、この子(ピプキン)は約束を破ったわけじゃないんだよね。薬を飲んだらこうなっちゃった
    わけ?」
カモメ 「ああ、そうだとも。だがそれを、彼は自分で選んだ。それを止める権利は私に無いねぇ?」鳥な
    のに、何故かその顔は笑っているように見えます。正直気持ち悪いです。
 律  「なんで願いを叶えて欲しい人かどうかって解るの? 他にもっと書き込みってあったじゃん」
カモメ 「流石ハイゼンスレー、冷静だ。次のリドルをいつもの場所に書き込んでおいたよ。是非是非解い
    て、哀れなウサギを助けてくれたまえ。君達の目的はそれだろう? あーっはははははははは!!」
    カモメは大声で笑います。
正 男 セルリーダーに状況を確認してみようかな?
G M ん、その前にカモメは飛び去って逃げようとするけど。秋波は「待ちなさーい!!」って叫んでる。
未 晴 じゃあ追いかけてみようかな?「待てっ!」
正 男 それは止めるよ。「向こうは空を飛んで行きます、追いつけないでしょう」
 律  「それに追いかけても意味無いでしょ、あいつ従者だろうから。ほっときなって」と肩を掴む。
未 晴 「あ。……し、知ってましたよ!」(笑)
 律  「うん、だから」適当な壁のブロックを拾って、そっと手渡す。「これを投げるぐらいにしておき
    なさい」(一同笑)
未 晴 「……はい!」………ぶんっ(投げた)。
一 同 (爆笑)
G M 折角だから<射撃>で判定してみようか(笑)。
未 晴 <射撃>持ってないよ!?
G M こっちも頑張って避けてみよう。当ったら面白い(笑)。
未 晴 感覚で(ころころ)あ、9出た。
 律  すげぇ! しかも飛び去る背中に投げつけるんだから回避にマイナスつけませんか(笑)。
G M (ころころ)かー、低い。8、当ったわ。
一 同 おお〜(笑)。
G M ごんっ、ぱしゃあん(弾けた)。
秋 波 「…FHのメンバーだけど…感謝するわ」(一同笑)
 律  「テラスゴス」(笑)
正 男 「良くやりました」と未晴の肩を叩く。
 知  テラスゴスに吹いた(笑)。「律さんそれって…!」
 律  「え、こういう時に使うんでしょ? 今日掲示板で見たじゃん」
秋 波 「そうだ、掲示板を確認するわよ!」
正 男 あ、セルリーダーに状況確認したいです!
 律  「情報交換もしたいし、場所移動しない?」調べるのもそこでやりたい。
未 晴 八百屋、来る?
G M んー、流石に互いの本拠地に乗り込むのは無理ですね。やっぱりネカフェに行きますか、ここでシ
    ーン切ります。
一 同 相手への感情を決めます!
未 晴 どうしよう、タイタス切る用に“エリル・フレア・ラー”にロイス取りたいんだけど、今は凄く律
    に取りたい(笑)。レンガありがとう的な意味で。
 知  虎澤さんにP:好奇心、N:隔意で。この人おもしろーい! って。
正 男 バイオリン持ってるから?(笑)律にはP:好奇心、N:隔意で。さっきの戦闘で、この四人の中
    で一人だけ何もせずにいたから(笑)。根本的に相容れない何かを感じます。
 律  がーん。酷いじゃないか虎澤ー(一同笑)。だって、手ぇ出さなくても勝てそうだったから。未晴
    へ、P:好奇心、N:憐憫で。頑張ってんなぁ、と。
未 晴 知へは、P:好奇心、N:隔意でP表。隔意なのは、愛されて育ってきたんだなー、自分の境遇と
    相容れないなっていうところがあるので。
G M 了解。それでは次のシーンにいきましょう。




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