Middle03 お馴染み情報屋 G M 次はオリガのシーンで、湖雪も登場してください。 湖 雪 はーい。 オリガ 「これから情報屋に行くけど、何か他に行きたいところある?」 湖 雪 「……したいことの選択肢として、俺が選ぶのは一つだけだ。その他の事については、役に立つ範囲で指示をしろ」 オリガ 「解ったわ。じゃあとりあえず、ついてきて」 G M では、繁華街にある結構立派なホテル。そこのあるフロアに向かい、特定の部屋のドアをノックすると……「いら っしゃいませ」と背の低いお婆さんが出てきて、頭を下げてくれます(一同笑)。 オリガ (笑いながら)なんていうおばあちゃんっ? G M はい、イソラさんと申します(一同爆笑)。 オリガ 「こんばんは、イソラさん。今日も良い夜ね」 イソラ 「ええ、本当に」 オリガ 「鏡竜はいるかしら?」 イソラ 「はい、ぼっちゃまは既にお待ちでございます。こちらの方は?」 オリガ 「今回一緒に仕事をする――そうだ、すっかり名前を聞くのを忘れていたわね。私の名前は、オリガ・ミハイロブナ ・ゲルツェン。オリガでいいわ。貴方は? 何と呼べば良い?」 湖 雪 「……便宜上呼ぶ名前が必要なら」ちょっと間を置いて「……湖雪、と」 オリガ 「コユキ? コ・ユ・キ……どんな字を書くの?」手近な紙をさっと渡す。 湖 雪 え、どうしよう! 湖雪は日本語……書けるよな、千剣に教えられてるよなぁ!(笑)ちょっと躊躇してから、さら りと書く。 オリガ 「こちらの言葉で、湖と、雪という感じを使うの。良いわね」(微笑む) 湖 雪 そう言われても、どう反応すればいいのか解らず、黙っている。 オリガ ……ああ、付けたのがアレなんだろうな、と理解して(笑)、「――湖雪君だそうです」とイソラばーちゃんに。 イソラ 「まあ、珍しいですが、素敵なお名前ですこと」 オリガ 「湖と雪、今度見せてあげるわ。行くならやっぱり北海Doかしらね?」 朗 南里一族が!(笑) G M では、イソラさんに促されて中に通されると、豪奢な中華系の部屋の中、椅子に座った金目の男が一人。 オリガ 「こんばんは、鏡竜。今日も良い夜ね」 鏡 竜 「こんばんは、オリガさん、湖雪さん。本当に、良い夜です」 湖 雪 む、反応はしないけど、何で名前を知ってるんだといぶかしんでおく。 鏡 竜 警戒している湖雪ににっこり笑って、「お気になさらず。私は単に、他の者より良く目が見えてしまうだけです。だ から、望むのならば――貴方の探しているものを、見つけることも出来るでしょう。ご用件をどうぞ?」 湖 雪 えっ! つ……掴みかかる!(笑) オリガ じゃあ、その肩をやんわりと押える。「鏡竜の報酬は、高いわよ?」いくら持ってるの?(笑) 湖 雪 ……お金を持ち歩くっていう概念がそもそも無さそう……!(笑)「報酬?」 オリガ 「ええ。情報を得るためには、その代価を鏡竜に支払わなければならないの」 湖 雪 「……それは、理解した」 オリガ 「じゃあ、今湖雪は鏡竜に渡せるものは持っている?」 湖 雪 気まずげに俯く。 鏡 竜 (湖雪の手を離しながら)「ご心配なく。初めてのお客様には、サービス価格を心得ていますよ?」イソラばーちゃ んはおろおろしてます(笑)。 湖 雪 きっと凄く高い金額が必要なんだな、と思って「……すまなかった」と謝る。 鏡 竜 「いえいえ。ではまず、何をお調べしましょうか?」 オリガ 今回の依頼書を見せて「今この事件について調べているのね。この事件の事を調べていけば、湖雪の探している人物 に近づけるかもしれないから。そういう意味で一緒にやってもらうってことで、いいんじゃないかしら?」笑って促す。 湖 雪 「……」こくりと肯く。中の人が、お姉ちゃんにときめくわー(笑)。 G M では、オリガが今回の事件に対して、湖雪が千剣の行方に対して、それぞれ情報を振ってください。 オリガ 裏社会で振るね(ころころ)13。 湖 雪 魔物しかないけど良い?(ころころ)12。 G M お、どっちも高いね。それなら全部解ります。 鏡 竜 「連続殺人事件――この一ヶ月で三人、つい昨日四人目の犠牲が出ましたね。ただ、あくまで表に出ている情報がこ れだけで、この町の行方不明者を考えればもっと多く居るのでは無いでしょうか」暗に、もっと犠牲者がいるのでは ないかと言っています。 オリガ 「そうね。この国には、家や戸籍を持たない人もいるから。そういう人が居なくなっても、解りはしないわね」 鏡 竜 「はい。犠牲者の死因は、心臓を貫かれた事によるショック死、あるいは失血死。どの場合も、体内に残っている血 液が、怪我による流血を差し引いても、本来の量より格段に少ない。これが、事件に関する共通事項です」被害者に 関する共通項は、あまりありません。身元の解らない、足のつきにくい人を狙ってはいますが。「そして、凶器は― ―日本刀です」 オリガ ふむふむ。「それは、“視”えたの? どんなもの?」昔見た刀に似てるかしら?(笑) 鏡 竜 「ええ。自ら冷気を発し、雫を生むことで、血の気を拭う魔の刀。色は鈍い銀色で――」そうなんじゃない、かなー? と予想はつきますよ(笑)。 オリガ じゃあ、鏡竜と顔を見合わせて、にっこり。と(笑)。 湖 雪 わかった、と(笑)。 鏡 竜 「オリガさんは気付いたようですが――」ここで湖雪の方に目線を。「その刀を作成したのは、魔導鍛冶師、千剣・ス ーヴェンドルフ。貴方の探している、男です」 湖 雪 変な刀の話を聞いた時点でもしかして、と思ってたので、「ああ、やっぱり手がかりはここにあった」と実感します。 驚きもしないで「――そうか」 鏡 竜 「ですが、今のところ、この街で千剣・スーヴェンドルフの目撃情報はありません」 湖 雪 ないんだ!? 鏡 竜 「……正確には、『殆ど』ありません。彼の目撃情報は少なすぎる。彼がこの街に、滞在しているにも関わらず」 オリガ 「……いるの? あの人」 鏡 竜 「それは間違いないです。ただ、あまりにもふらふらしているので、私にも現在位置は解りかねます」 湖 雪 「……俺の情報と、判断は間違っていなかった」ぎゅっと拳を握り締める。 鏡 竜 「あの人は、姿を眩ますのが得意ですからね」データ的に言うなら、<エンディング>で消えてます(笑)。エキスト ラの記憶には残らないんです。 湖 雪 ああ〜(笑)。 オリガ でも、白夜町には居る、と。 湖 雪 「今度こそ……絶対に、追い詰める。捕まえる」自分に言い聞かせるように。 鏡 竜 では、あまり有益な情報を渡せなかったので、一つだけサービスを。「その刀の銘は、村雨丸。恐らく千剣・スーヴェ ンドルフも、かの御伽噺にあやかって名付けたのでしょう。そして現在、その刀の持ち主は――アンプルール・エテ ルヌル。日本に来たのはつい最近で、800年ほど生きている吸血鬼です」 オリガ フランス人っぽい名前ね。 鏡 竜 そうね。「正しく、吸血鬼のステレオタイプとでも言いましょうか。人間を暇つぶしの血袋として弄ぶのに、何の躊躇 いも無い男です」だから、仮にその男が村雨丸を使ってこの事件を起こしていても、何も不思議じゃないよ、と。 湖 雪 うんうん。 オリガ 「じゃあ、そのアンプルールの顔は解る?」 鏡 竜 「はい」とイソラが用意した水鏡の水面をぱちんと弾くと、そこにギュンターの持っていた写真と同じ男の顔が浮かび 上がります。「この男です」 オリガ 「ふぅん。まずこのヒトを見つけることから、始めた方が良いかもね。……でもね? ひとつ、おかしいと思うのだけど」 鏡 竜 「と、申しますと?」 オリガ 「貴族嗜好のヴァンパイアなら、尚更のこと、今回のような被害者を襲って血を吸ったりはしないんじゃないかしら?」 鏡 竜 「そうですね……貴族の趣味というものは、一般人には計り知れないものですので、何とも言えませんが」首を傾げつつ。 オリガ 「それもちょっと、おかしい気はするけれど。刀が使われているのは間違いなくて、その刀の持ち主がアンプルールだと 言うのなら、探すのが一番良いかしらね、湖雪」 湖 雪 「それが、解決へ一番近い道だと思うのなら、それに従おう」 オリガ 「ヴァンパイア、ヴァンパイアねぇ……流石にヴァンパイアに知り合いはいないのだけど」 ギュンター オリガ達がこの仕事を受けたことは知ってるんだし……出ようかな? G M 直接出向く? 電話する? 「話は全て聞かせてもらった!」ばーん! でもいいよ(一同笑)。 ギュンター では、オリガに電話をかけましょう(ころころ)登場判定は成功。ぷるるっぷるるっ。 オリガ 「この部屋、携帯繋がるようになったのね」(笑) 鏡 竜 「やはり使えないと不便だ、と仰るお客様が多いもので……(苦笑)」 オリガ 「そう、とても有り難いわ」相手がギュンターだと確認してから「もしもし?」 ギュンター 『もしもし、オリガかい?』 オリガ 「ええ。何か用かしら、フレデリック?」 ギュンター 『実は今、BARカナンにいるんだがね』 オリガ 「……もしかして吸血鬼の仕事を受けたの?」 ギュンター 「察しが良いね。私は別に依頼を受けているんだけれど、別に君達が動いたとて構わない。腕の良い傭兵である君の ことだから、既に情報を掴んでいるのではないかと思ってね。もし良かったら、お互い情報を交換しないかい?」 オリガ 「ん……そうね、それは有り難いかもしれない。今丁度、私達だけだと詰まってしまったところだから。じゃあこれから、 カナンに戻るわ。そこで待っててくれる? あまり大声でしたい話でもないし」 ギュンター 『……そうだね、ではこちらで待っているよ』隣でぐーだぐだしてる朗を見ながら(笑)。 G M 璃空が凄い目で睨んでるかもしれないけどね(笑)。 オリガ 「じゃあ、これから戻るから」ぷつん。 G M では、ここでシーン終了。次は朗のシーンで全員集合だね。 朗 わーいやっと湖雪に会えるー! 絆結んでるのに!(一同笑) オリガ だからカナンに行くんだろうがよォオオ!! だったら動けよお前らアアア!(一同爆笑) ギュンター オリガに絆取ります。関係は「有為」で。 ⇒Middle04