Middle02 掃き溜めに鶴? G M じゃあ次のシーン。オリガはもう出たから、ギュンター行こう。 ギュンター はーい。 G M 君は仕事を受けたはいいけど、まるでやる気はないわけで(笑)。 ギュンター うん(笑)。やらないわけじゃないけどねー。 G M すると、君の携帯が鳴って、受けた秘書がすっと差し出してくる。 ギュンター 受け取る前に、携帯見て名前を確認。 G M BARカナンからだね。 ギュンター 「タイミングの良い事だ」取ります。 璃 空 『……ギュンターか』物凄く不機嫌な声がします。 ギュンター 「いつにも増して、酷い声だな。如何した?」楽しそうに。 G M 弟(と書いて玩具)だからねぇ。璃空の方は兄扱いしてないけど。 璃 空 『今暇か。暇だな?』 ギュンター 「暇じゃない」(きっぱり) 璃 空 『嘘を吐け』(一同笑) ギュンター 「いや、本当に暇じゃない」 璃 空 『そうか。暇じゃないのか』 ギュンター 「面白い事か?」 璃 空 『用件によっては暇になると言うことだな、その反応は』 ギュンター 「ふふ」 璃 空 不機嫌そうな声のまま、『……今、小鳥遊が警察の世話になっている。迎えに行け』 朗 ああああ!(一同笑) ギュンター 笑みが一層深くなって、「ふん? 何故私がそのようなことをしなければならないのかね?」 璃 空 『あの馬鹿が、保護者だとこの店に電話をしてきやがった』 ギュンター 「それはまた、面白い事だ」心底本気の声で(笑)。 璃 空 『どうせあいつはお気に入りなんだろう。とっとと連れて行って、モノにでも何でもしてしまえ』 ギュンター 「お前も段々と、下品になってきたねぇ」 璃 空 『誰のせいだ!』ぶつっ、と電話が切れます。 ギュンター 「まぁ、しょうがないか」 朗 めっちゃ嬉しそう!(笑) ギュンター いやいや、顔は変わらないよ。目は笑ってるかもしれないけど(一同笑)。どことなーく楽しそうに、部屋を出て行く。 G M 秘書は全て解っているかのように、その背にふかぶかと礼をします。 ギュンター で、部屋を出て行くと自然に明りが消えていく。朗の居る警察へ向かいます。 G M 秘書は既に何処の警察かの情報も調べていたので、すぐに辿り着けます。警察署にやってきたよー。繁華街の警察らしく、 皆さん忙しそうだけど。酔っ払いが案内されたり、喧嘩してた奴等が引っ張られたり、という雑多な中に、物凄く不似合 いな服装の美丈夫が一人。 ギュンター 今季節は夏? なら、ジャケットの前を開けてクレリックシャツが見える服で。立ち居振る舞いも優雅です。 G M 何故か足元に無い筈の赤絨毯が見える感じね(笑)。受付の警察官が呆然と口を開けて、目で追います。 朗 取調室でその時、背筋に物凄い悪寒が走ります(笑)。 受 付 「あ、あの、ご用件は……」女性警察官は、すっかり空気に飲まれてます。ぽーっとしちゃってる。 ギュンター 「小鳥遊朗の、身元引受人です」ちゃんと人間の世界で長年暮らしてますから、用意してある身分証も提示します。 受 付 「か、かしこまりました! 少々お待ち下さい!」 G M そして受付からの内線電話が、取調室に繋がります。 警 官 「はいもしもし? ああ、了解。良かったなお前、迎えが来たぞ」 朗 「やだーいきたくなーい」 警 官 「こら、立て!」 朗 「カツ丼出せー」うだうだ。 G M ま、ダダ捏ねる若者相手なんて繁華街の警察は慣れたもので、両腕を取られてずりずりと連れられていきます。 朗 「や〜だ〜」 G M と、ロビーまで連れてこられると……(ギュンターを指し)いるよ?(笑) ギュンター 受付のお姉さんと、楽しそうに話してるよ(笑)。 朗 「……ィいいやああああぁぁぁあああああア――!!!!」(絹を裂くような悲鳴) 一 同 (爆笑) 警 察 「こら、暴れるんじゃない!」 朗 「ちがう、このひとほごしゃじゃない」(涙) 警 察 「何言ってんだ!」 朗 「ちがう! ちがうもーん!! 寧ろこいつから俺を保護してー!!」(じたばた) ギュンター じゃあそんな朗に……演出として、こっそり<呪詛>をかけます(一同笑)。「重圧」と「放心」がかかるよー(笑)。 朗 「うっ」(がくり) 警 察 「お? 急に大人しくなったな」 ギュンター 「全く、いつも落ち着きの無い子で。ご迷惑をおかけしました」 警 察 「ああ、いえいえ。(朗に)全く、四件目が起きてこっちもてんてこ舞いなんだから、ほら、早く帰れ帰れ!」 ギュンター 「四件目、ですか」 G M ちなみに、さっき朗が遭遇したのが四件目で間違いないです。 ギュンター 朗が何故捕まったかは説明して貰えるかな? G M ああ、聞けば簡単に答えてくれますね。殺人事件の現場に居合わせたので保護した、ということで。 ギュンター では「放心」している朗に、怪我でもしていないかどうかと確認するふりをしつつ……。 朗 ぽあー。ハニワみたいな顔してる(一同笑)。 ギュンター で、さり気なく襟首を掴んで。 オリガ 全然さり気なくねえー!(一同笑) ギュンター 「では、この子に怪我などは無かったんですね?」警察さんに。 警 察 「ああはい、大丈夫ですよ。全く、現場に居て無事に済んだのも、運が良いんだよお前は!」(ぷんすか) ギュンター 「全く、悪運の強い子です」襟首を掴んだまま揺する。 朗 そろそろ「放心」解けてもいいんじゃないかな!(笑)「なにしやがるー!」と暴れる。 ギュンター 気にせずもう一度<呪詛>かけようか?(笑) 朗 逃げられないと悟り、とりあえず大人しくしよう。「ギュンター腹減ったー」 ギュンター 「少し待っていたまえ」警察から何か情報聞けないかな? G M ふむ、では交渉で振ってください。 ギュンター あ、交渉持ってないや。(ころころ)9。 朗 振ってもいい? 交渉あるよ! G M お前がぁ?(笑)あんだけ警察の手を煩わせておいて何を交渉しろと? まぁいいや、君は達成値−3ね。 朗 うわーい素振りじゃん(ころころ)あ、でも11出てる。 G M なんだとーっ!?(笑)生意気な……! 朗 「俺捕まえたんだから、何か話せよー。よーよー」(一同笑) G M じゃあ、ギュンターの言葉には「いえ、それは……」と濁そうとするけど、朗がしゃしゃり出てくるので「ああもう煩い なー! ニュースで言えるような事以外、俺達も言えるかー!」 朗 「えーなにー、じゃあ他に何かあんのー?」 警 察 「無いよー! 手がかり無くてこっちも困ってんだよ!!」警察もキレました(笑)。「ほら、早く帰れっ!」 G M まぁ、警察もニュースで流れてる以上の重要なことはわかってないみたいだね。 ギュンター 解りました。では、朗のお陰で情報の確認が出来たので、飴と鞭。最後に「ご迷惑をおかけしました。今後このよう なことが無いように、きちんと教育させていただきますので」と言って、素敵な笑顔を振り撒いておきます(笑)。 警 察 「いえいえそんな、ご苦労様です」 朗 「すいませーんでーしたー」 警 察 「ぐわあああこいつムカつくぅうう!」「馬鹿、堪えろ!」(笑)ま、警察からは出ていいよ。 ギュ&朗 はーい。 ギュンター とりあえず、カナンに行こうかな。朗の襟首を掴んだまま、車にぽいっと乗せる。 オリガ カナンの近くって駐車場あるのかな? ギュンターのでかい車なんて停まってたら、あっという間にいたずらされるよう な(笑)。 ギュンター 従者に運転させて、帰るときにはまた迎えに来させるよ。 G M いいと思うよ、多分路駐とか出来ないぐらい道も狭いだろうし。 ギュンター 道中、朗をからかいながら向かいます。 朗 いいもん、ギュンターには何も見た情報言わないから(笑)。 G M では、そのままカナンに行きますか。丁度オリガ&湖雪が出払った後で、店にお客はいません。璃空は相変わらずグラス を磨き、ひとりでスツールに腰掛けたはにが、ルービックキューブで遊んでいます。 は に ぱっと顔を輝かせて、いらっしゃい、と言いたげにお辞儀。 ギュンター ちょっと微笑んでから、璃空の方に「相変わらず、全く客のいないバーだな」 璃 空 「その方が気楽だ」きゅっきゅ。 朗 ちょろちょろーっと入ってきて、はにのルービックキューブをじっと見てる。 は に じゃあ、一面だけ揃った面を見せて、誇らしげに胸を張ってるよ(笑)。 朗 それを取って、かちゃかちゃっとずらして戻す(一同笑) は に 「!!!」(がーん) 湖 雪 いじめだ!(笑) 朗 「もっかい頑張ってみ。次赤なー」 は に べそ、となりながらも頑張ってかちゃかちゃ。 ギュンター カウンター席に座って、「手癖の悪いあれは置いておくとして」ラセリアからの依頼含め、色々話して璃空から情報 が欲しいです。 璃 空 「こっちもたった今、仕事を別の奴に任せたばかりだったんだが。お前達も一枚噛むか?」先刻と同じような封筒を二枚、 取り出します。 ギュンター 「別の奴とは、誰だい?」 璃 空 「オリガと、新顔が一人。いや、一体か? まぁどうでもいい」 朗 「ん? 一体って何? 合体ロボ!? すっげー!」 璃 空 ちょっと考えて……「人形だな、今のところは」 ギュンター ふむ。ちょっとはにの方を見るけど。 は に 赤、赤、と一生懸命かちかちやってる(笑)。 ギュンター 「ここは何だか、面白いものが集まっているねぇ」(にこり) 璃 空 「いい迷惑だ」(不機嫌) ギュンター 「暇が無いのは、良いことじゃないか」 璃 空 「俺は暇をして生きたいね」もう決定事項だ、と言わんばかりに、封筒をギュンターと朗の前に起きます。 朗 わー。普通に開けて見て、「ああ、そういえばね」と自分の目撃情報を話そう。ギュンターには話さないよ! 璃空に話 し掛けてるんだよ!(一同笑)捕まったこと含め、かくかくしかじか。 璃 空 「……うちに電話をかけてくるな」 朗 「だってさ、保護者いないと出せねって言われるんだもんー」 璃 空 「警察の世話になるような真似をするな」 朗 「勝手につれてかれたんだってー! 俺悪くないもーん! 路地裏で何か音すると思ったらさー!」ぶちぶち。「なんか 変な刀、持ってたんだよね」 璃 空 ちょっと反応。「どんな刀だ?」 朗 「ほら、人を刺したら普通血ーつくじゃん? ばって抜いたらさー、綺麗に取れてたんだよ。水が出てるみたいで、変な のって思ったんだよなあ」 ギュンター 「ふぅん?」 璃 空 「……まるで、村雨だな」 朗 「? 村雨ってナニ?」 璃 空 「この国の御伽噺に出てくる、決して血糊に汚れない刀だ」 朗 「でもなー? 俺すっごい気になるんだけど、トランシルバニアの奴等は普通、得物なんて使わないぜ? でもあいつは、 切り口から血を飲んでたんだ。すんげぇ汚ぇ音させて食べてたよー! テーブルマナーがなってないんだ、気持ち悪い奴 だった」 ギュンター 「顔は?」ラセリアから聞いていた容疑者の特徴を出して、照らし合わせてみるけど。 朗 「いいや、俺が見たのはもっと若い男だったけど。今の俺より、ちょっと上ぐらい?」 ギュンター 「ふーむ……。調べる、かねぇ」一旦ラセリアに連絡取りたいな。 G M はい、じゃあここで一旦シーンを切りましょう。 朗 ギュンターに絆取ろう(ころころ)あ、駄目だ(一同笑)。エゴ「恐怖」で(笑)。 ギュンター いいのよ(笑)。 ⇒Middle03