Middle01 まさかの再会





G M では史明のシーン。他PC登場可能です。
史 明 じゃあキョーちゃんに電話してから、病院に行こうかな。
京 也 いいぞ、出るぞー。あ、俺電話するって言ってたからこっちからかけるわ。
G M では『ぱぱらっぽーぺぺろっぽー』
史 明 (しゅぱっと携帯を取る)
京 也 『もしもーし』
史 明 「なんだキョーちゃんか。お主ごときが何のようだ?(にーよによによ)」
G M ムカつくな!(笑)
京 也 (冷静に)じゃあ支部長から聞いた話を、かくかくしかじかで全部話す。
史 明 「話は全て聞かせてもらったー」
京 也 『そりゃあな』
史 明 じゃあ病院で合流することにして、苺花ちゃんにも報告だー(ぴぽぱ)。
苺 花 (ぷるるぷるる)『もしもし?』
史 明 「もしもしもしもしもしもしもし?」
苺 花 『はい、もしもし?』
史 明 「でね、もしもし」
苺 花 『うん、もしもし。どうしたの?』
史 明 「話があってねもしもしも」
京 也 「話が進まねえ!!(我慢できず合流して殴打)貸せ!(受話器を奪う)もしもしっ?」
史 明 「あー」
苺 花 『あれ、藤倉も一緒? 二人そろってどうしたの?』
京 也 とりあえず、基子の話をかくかくしかじか。
苺 花 『…………』
京 也 「?」
苺 花 『なんでトコちゃんから直接じゃなく、藤倉から間接的に聞かなきゃならないのよおおう!?』(一同爆笑)
G M 基子はそこまで考えてなかったね。京也というフィルターを通して言わなくちゃいけないな、としか考えてなか
    った。
史 明 「電話返して電話返して」
苺 花 『トコちゃん! トコちゃんはもう出発しちゃったの!?』
G M 京也、板ばさみだ(笑)。
京 也 「…ああ、もう出発した」
苺 花 『なんですぐ連絡くれないのよ! 藤倉の馬鹿ああああ!!』
史 明 「キョーちゃんのばかー電話ー」
G M …意図したわけじゃないけど何か甘酸っぱいね。またやろう、面白いから(笑)。
京 也 俺の神経が磨り減るわ!!!
苺 花 『わーん、藤倉嫌いー』といって一旦切る(笑)。
史 明 キョーちゃんから奪い返してかけなおすよ「もしもし?」
苺 花 『(ごく普通に)はい、もしもし?』(一同爆笑)
京 也 さりげなく落ち込むぞ(笑)。
史 明 「キョーちゃんはどうでもいいんだー(鬼)。で、かくかくしかじかなんだよねー、弦月中央病院に集合ってこ
    とで」
苺 花 「うん、了解」
G M それでは時間は飛んで、弦月中央病院前です。弦月中央病院は、昔からある大きな病院で史明も京也も知ってい
    る。今日は休日で、時間は2〜3時ごろ。見舞い客がいるけれど、人はまばらだね。
京 也 (復活)でもFH傘下の病院なんだろ?
G M という話だね。それを巧妙に隠しているんだろう。
史 明 じゃあ入院している病室でも聞いてみる?
苺 花 ……会って、なんて話す?
史 明 ……考えてなかった。
苺 花 病院玄関の前で、トライアングルを形成して悩む高校生三人。
G M じゃあ皆、そこで知覚判定をちょっと振ってもらえますか。
京 也 知覚?(ころころ)8。
苺 花 (ころころ)13。
史 明 (ころころ)ふはー!? 4です。
G M じゃあ史明以外の二人は気づく。病院の入り口はガラス製の自動ドアだから中のほうがある程度見えるわけだ。
    待合室があってジュースを飲んでいる人や、喫煙室でタバコを吸ったりしている人たちの様子を確認すること
    が出来る。そこでです。
苺花&京也 うん?
G M 喫煙室の中で煙草を吹かしている一人の人物に眼が止まります。
苺 花 知っている人?
京 也 誰だ?
G M  細身で長身、銀色の髪をした軟派そうな人一 同 ……あれー!?
苺 花 「ええええええ!?」
京 也 「はあああああ!?」
史 明 「(チェック失敗のため)な、なにー?」
苺 花 だって、倒した、よね? えええええ!?
G M 美味そうに煙草を吸っているねえ。
京 也 矢作の頭をつかんで、そいつの方向に顔を向かせる。
史 明 「……!?」
G M 見たことがある人がいるねえ。
史 明 「……じゃあ入ってみよー」わーと駆け出す。
苺 花 私も警戒とかしないで駆け出しちゃうなあ。
史 明 あ、駆け寄る前に、三崎にメールを送って電源を落とす。改めて「わー」(たたたたた)。
苺 花 喫煙室を覗き込む。
史 明 ぱーん! って扉開ける!
G M では、むわあああああと煙草の煙が。
史 明 (速攻)ぱたん。
京 也 閉めんなっ!!(笑)
G M まあそれだけ騒げば気づくわな。煙草を吸っていた他の人たちは「なんだなんだ」と君達のほうを見る。そして
    当の本人、君達に気づいて煙草を深く吸い、それをもみ消して、とことこと部屋から出てくる。
苺 花 出てきた。
 男  「ふううううううっ」と君達に向けて煙を吐く(笑)。
京 也 ぎやあああああ!?
史 明 あああああああ(げほげほ)。
 男  「よ。元気? お久しぶり。何年ぶり?」
史 明 ふざけたこと言うなら鼻フックするよ!
 男  「(鼻フックをぎゅうぎゅう押さえつけて)なーにーさー」
苺 花 久しぶり、って言うからやっぱり本人なんだと思って「ヴェノムさん……どうして……?」
史 明 「お前は既に死んでいるはずではあああああ?」
G M 驚いている三人の目の前にいるのは間違いありません、ヴェノマール=デルピエロ。恒也との事件のときに現れ
    た、謎の軟派変態剣士。
ヴェノム 「何でって。だって死んでねーもーん」
G M ここで思い返して欲しい。ヴェノムとの戦闘後、死んだとは言ってないはずだ。倒れたとは言ったけど(笑)。
苺 花 死んだと思っているがいい、とGMは思ってたわけね? いやあああああ!!(笑)
史 明 「お、お前、死んだふりしてたのかっ」
ヴェノム 「まあ死んでないからここにいるんだけどさ。で? おじょーちゃん達は何か用なわけ。ここがどこかを知ら
    ずに来るような迷子ちゃんでもないでしょうに」
史 明 「ここは病院です」(きっぱり)
ヴェノム 「そーですよおおおおおお」(頬を引っ張る)
史 明 「うあー」
京 也 ……こいつがいると、俺が楽だ(一同笑)。
苺 花 うるさくしてて周りに注目されそうだから「皆、しーっ。しいいいいっ」
ヴェノム 待合室の椅子に腰を下ろして「で?」って聞く。
史 明 じゃあまあ、単刀直入に聞いちゃおう。「ラキアの人がここにいるって本当ですか?」
ヴェノム 「うん、本当」
史 明 「会わせろ」
ヴェノム 「いやじゃー。ぜってえ嫌じゃあああああ」(一同笑)
史 明 「おのれ、おのれえええええ」
京 也 「榊の、じゃなくてラキアのってことでいいのか?」
ヴェノム 「ううん。榊だよ」
京 也 うん?
史 明 「それは頭首なのか。頭首なのかー」
ヴェノム 「ん? うーん、どうなんだろうなあ。入院してんのは、榊日向だ」
苺 花 隠してるわけじゃないの? どういうことだろう(悩)。
ヴェノム 「入院してるのはそうだけど、会わせるのはいやじゃああああ」(一同笑)
史 明 「なんだ、病気なのか。不治の病か。葉っぱが落ちたら死ぬのか」
ヴェノム 「ムカつくなお前。そりゃ病気だから入院してんだ、何か文句あんのー」
一 同 …。
ヴェノム 「なに、日向に会いにきたの?」
京 也 「いろいろ聞きたいことがあるからな」
ヴェノム 「でも嫌じゃー」
史 明 「高校生相手に大人気ないね」
ヴェノム 「だって俺、心は17歳だもん」(胸張り)
史 明 (愕然として)「年上なのに…それでも年上なのに…!」
苺 花 じゃあそうやっている中で、受付に「あの、お見舞いにきたんですが、榊日向さんの病室はどちらでしょうか?」
G M ヴェノムはその苺花の行動に気づいているけど止めないね。そうしたら受付の人が「お客様は入院されている方
    のお身内の方でいらっしゃいますか? 申し訳ございませんが、お身内の方以外をご案内するわけには参りません」
史 明 親族以外は会わせられないってことか。
苺 花 「はあ、そうですか。わかりました」といって戻ってくる。
ヴェノム 「駄目だったでしょ。俺は行けるけどねー」
京 也 うおお! ムカつく!!
苺 花 (きょとん)「親族?」
ヴェノム 「親族ってか、身内的な? 俺が厄介になっている家があるって前に話したじゃん」
苺 花 「ああ、やっぱりそうなんですね」
ヴェノム 「やっぱりそうなのさ、おじょーちゃん☆」
苺 花 …突然打ち解けても仕方ないんだけどなあ(笑)。
G M とまあ、そんな風にはしゃいでいるとですね。「申し訳ありませんが、もう少々お静かにしていただけませんか」
    と声をかけてくる、資料を持った女性の医者が声をかけてくる。
京 也 怒られた!(笑)名札ついてる?
G M ついている。『中村永子』と書いてあるね。
史 明 あ、今年から来た、カウンセリングの人かな。
苺 花 「も、申し訳ありませんー」
中 村 「まあ、こちらの悪いお兄さんがうるさくさせているのだと思うけれど」
ヴェノム 「わるいおにーさんってのは酷いんじゃないんですかーなかむらせんせーい」
中 村 「傍から見ていても貴方がからかっているようにしか見えませんよ。子どもにはもっと優しくしたらどうですか?」
ヴェノム 「いいんだよ、この狸と金髪は……おじょーちゃんには優しくしないといけないかなあ」
史 明 「差別だ差別だ。ただの女好きだ」
ヴェノム 「(史明の頭を掴んで回す)」
史 明 「あー」
苺 花 「じゃあ優しくしてくれるんなら、病室まで案内してください」
ヴェノム 「それはいやん☆ おにーさん、厳しいときは厳しいの☆」
京 也 うーん、一回引き下がるか?
史 明 間違いなく榊がこの病院にいるってことはわかったんだしね。
苺 花 プレイヤーとしてはヴェノムに『苺花が死ぬと助かる人がいるってどういうことか』『入院している榊さんと、
    春から試合に出なくなった妹さんはどうしたのかなー』とか聞きたいことがあるんだけどなあ。うん、じゃあ
    「こちらにいるっってことがわかっただけで今は十分です。ありがとうございました」
ヴェノム 「あら、そーお?」
史 明 「今日のところはかんべんしてやらー」
G M 史明。めっちゃ追いかけられるよ?
史 明 病院から出た瞬間に「ギャー!」って叫ぶから大丈夫。
京 也 じゃあ矢作と一緒に病院を出る。
苺 花 一礼して帰るよ。
G M じゃあそれにはヴェノムも一礼する。ここでシーンを切りましょうか。



 
 
 
 
 

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