Opening02 トキメキ☆乙女の極秘情報





苺 花 侵食率は(ころころ)6。
G M では場所は学校の放課後。2−Cの教室に、真琴と苺花の二人だけがいます。真琴はいつもどおり腕を組み、
    窓のそばに立っています。
真 琴 「何用かな、苺花ちゃん」
苺 花 「まこっちゃん、約束は果たしたよ。ちゃんとトコちゃんと一緒に戻ってきたから(にっこり)」
真 琴 「どうやらそのようですな(手元でボタンをいじりながら)」
京 也 返してないんだ(笑)。
史 明 怖え(笑)。
真 琴 「では、私の知っていることを話しましょう。UGNが双星中学校を監視していた理由、まずは中学校に苺花
    ちゃんの弟さんがいるから、これ以上迷惑がかからないようにというモトさんの配慮があったことは間違いな
    いと思う」
苺 花 「うん」(メモメモ)
真 琴 「ただそれ以外にも、双星中学校には『榊の家の娘』が通っているからだと私は思っている」
苺 花 「榊さん?」
真 琴 「(頷く)榊は弦月市内にある剣術道場の家だ、だから私もよく知っている。この榊の家は、ただの家ではない」
苺 花 「ただの家じゃないって…」
真 琴 「レネゲイドの存在が明らかになってから、彼らもオーヴァードであると判明したのだが、その以前から常人
    を超えるような能力を持ち、大きな組織と繋がっている…とマイ・ダーリンのご両親から聞いたことがあるのだ」
一 同 まいだーりん(笑)。
真 琴 「実際に、あの家の二人の剣の腕は同学年のそれを遥かに上回っていた」
苺 花 「二人?」
真 琴 「あそこの家は、兄妹の二人暮しなのだ」
苺 花 「親御さんがいないってこと?」
真 琴 「うむ。数年前にその兄が入院したという話もあり、それが関係しているのかどうかまではわからぬが、今春
    の剣道の試合でも二人をとんと見かけなくなった」
苺 花 「妹さんも?」
真 琴 「そうだ。しかしそのような不穏な話がある家であっても、特に悪事などに手を染めていた訳ではない。だか
    ら気に留めてはいなかったのだが、つい最近兄のほうが入院している病院の名を聞き、少し気になって双星中
    学校の方に注意を払うようにしていたのだ」
苺 花 「その入院している病院って?」
真 琴 「弦月中央病院というのだが、そこはFH傘下の病院なのだ」
苺 花 「ええ?!」
真 琴 「そちらの病院も、今春から何やら動きがあるようでな。苺花ちゃん達のことと何か関係があるのではないか
    と思うのだが」
G M 妹のほうは春までは欠かさずに、それこそ小学校から剣道の試合に出ていた。なのに春からぱったり出場しな
    くなったんだ。
苺 花 ああー(納得)。
真 琴 「全く関係ない話なのかもしれないが、どうも妙だと思ってね。私が知っているのはこの程度のことなのだが」
苺 花 「妹さんにも何かあったってことなのかなあ…」
真 琴 「そこまではわからん。榊の家の住所、一応教えておこうか?」
苺 花 「うん、お願い」
G M ではスラスラスラっと、真琴は自分の名刺の裏に書いて渡す。
真 琴 「病院の場所は知っているだろう。どちらに行くにしても、注意しなくてはいけない。せっかくモトさんも帰
    ってきたんだ。怪我をして、モトさんを悲しませるようなことをしてはいけないよ」
苺 花 「うん、有難う。また何かあったらお願いね、まこっちゃん」とりあえず、UGNが見張っていた理由はわか
    ったから詳しい話はトコちゃんに聞いてみよう。
真 琴 「お礼は今度、アイスでも奢ってください」
苺 花 「アイスと言わず、駅前のケーキでも食べに行こうよーう」
G M ではここで苺花のOPを終了します。



 
 
 
 
 
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