Middle02 狙撃手の憂鬱





G M 次は京也のシーンですが、矢作はどうしますか?
史 明 出るよ(ころころ)侵蝕率は2。
京 也 (ころころ)3。
G M …頑張って! 頑張って!(笑)じゃあ先ほどと同じ部屋にいることにしましょう。じゃあ京
    也は岐乃に電話を?
京 也 おう(ぴぽぱ)。出る?
G M 授業中だからね。呼び出し音はするけど、岐乃が電話に出る気配は無い。
京 也 今の時間はどれくらい? 昼休みが近いなら、そのぐらいにかけなおす。
G M うん、昼休みまではもう少しって感じ。じゃあ、それまでの間にすることはあるかい?
京 也 その間に、矢作に聞きたい。「そっちは何の話だ?」
史 明 「んー…人探しぃ?(によによ)」
京 也 「(胡散臭そうに)誰をだよ」
史 明 「キョーちゃんもよく知ってる人だよー♪」
京 也 「ほお? そうなると大分限られてくるんだがな」
史 明 「キョーちゃん友達いないもんね」(一同爆笑)
京 也 「てめえに、言われたか、ねえ!!!!(掴)」
史 明 「ひゅーほほほほほー☆(逃)」
G M 矢作は椅子でくるくる回りながら逃げる。リモコンついてんだ、きっと(笑)。
苺 花 早い!!(笑)
京 也 「待てやあああ!!? てめ、無駄に社長椅子改造しやがってっ!!」
史 明 「動くのに楽かな、と思って。新開発ー☆(がー)」
G M でも回りながら動く。
京 也 追いついたら、目ェ回してそうだな(笑)。
史 明 「(くるくるくるー…ぴた)かいてんはいらないとおもった(吐)」(一同笑)
京 也 「自業自得だ。…いなくなったのは、支部長か」
史 明 「当たらずも遠からずってとこかなー?(によによ)」
京 也 じゃあ矢作の耳を引っ張って「説明、しろ」
史 明 「あがあが。もー、仕方ないなあ」って全部説明するよ。
京 也 大体話を聞いて情報交換をしたと。「…何やってんだ、あいつ」
史 明 「さあね」
京 也 「干渉するわけじゃねえが、何も説明なしってのは腹立つわな」
史 明 「…うん」
京 也 (溜息)で、そろそろ岐乃に電話繋がるか?
G M OK。かけたら1コールで『はい、もしもし』
京 也 「岐乃か」
岐 乃 『わかっていてかけたんじゃないんですか?すごい間違い電話ですね。じゃあ切りますよ』
京 也 「くぉらあっ!!?」(笑)
岐 乃 『こちらは学校なのですからもう少し声を抑えてもらいたいものですね。少し待ってください、
    移動します』そう言って人気の無い場所に移動してから再び電話に出る。『何か御用ですか』
史 明 電話の向こう側を、恨みがましい目で見ているよ。
京 也 「プレゼントのオマケ、ありゃ何だ」
岐 乃 『……何のことでしょうか?』
京 也 え。岐乃は知らないのか、もしかして。「今日、俺の家にお前の名前で荷物が届いた。心当た
    りはあるか」
岐 乃 『何が届いたんですか』
京 也 「懐かしいものが大量と、性質の悪いCD-ROMが1枚だ」
岐 乃 『ふむ? 僕はそのようなものは送ってはおりません。送る意味が無い』
京 也 「じゃあその言葉は信用する。だが、FHってのは実験体の遺品を残しておくほど律儀なとこ
    か?」…岐乃がFH辞めたことは知ってんのかな?
G M 知らないんじゃないか。言わないだろ、岐乃はそういうこと。
岐 乃 『何かに使えるかもしれないものは、保存しておくでしょうね』
史 明 プランナー、怖えー。
岐 乃 『ところで、僕の名前で荷物が届いたとおっしゃいましたね。住所はどちらでしたか?』
京 也 じゃあ送り状を見て、伝える。
岐 乃 『…なるほど』
京 也 「心当たりあんのか」
岐 乃 『ありますね』
京 也 「…どこだ?」
G M どこだ、と聞くのね。じゃあ岐乃と<交渉>で勝負してもらおうか。
京 也 何ぃいいいい!? <交渉>、ダイス2個しか振れねえよ!!
史 明 頑張ってね、キョーちゃーん☆
京 也 (自己暗示中)大丈夫大丈夫今日の俺のダイス目は良いっ(ころころ)低っ!!(一同爆笑)
苺 花 キョーちゃあああああん!!(笑)
史 明 ひでえ、2だ(笑)。
G M 岐乃のデータは前回のプレイヤーキャラ状態のものを使う。オープンダイスで振るぞ、岐乃も
    ダイス2個しか振れないからねー(ころころ・10の目で止まる)。
京 也 (めそめそめそめそ)
岐 乃 『それを貴方に伝える理由はないと思いますが?』
史 明 …代わってあげれば良かったね(笑)。
岐 乃 『情報の対価で、僕がメリットを得ることはありませんね』
苺 花 提示するメリットを考えようよ!
京 也 えー、岐乃に対するメリット!?(困)
史 明 うんうん唸ってるキョーちゃんをじったり見つつ、僕も送り状を見てみるよ。住所に何かひっ
    かかることはない?
G M うん、普通の住所。
史 明 どんな字で書かれてる?
G M タイプされてる。
京 也 うーん。岐乃への有効な手立てが思いつかない。
史 明 「教えてくれないんなら、直接行ってみる?」
京 也 「…だな。」他に何か聞きたいことは…聞いても答えないだろうしなあ。
G M 聞きなさい!? 聞いても答えないと思って聞かないから、話が進まないのかもしれないよ?
京 也 えー。
苺 花 聞くことで、岐乃先輩のメリットが生み出されるかもしれないよね。
史 明 あ。じゃあディスクに『MB』って書いてあったことを聞いてみたら?
京 也 そうだな。「じゃあ届いたディスクには『MB』って書いてあった。これに心当たりはあるか?」
岐 乃 『そうですね。それは多分MB計画のことなんじゃないですか?』
京 也 「開こうとしたら、矢作んとこのパソコンが1台おしゃかになったんだがな。FHのディスク
    ってのは、何か特殊な暗号でも必要なのか?」
岐 乃 『そうでしょうね。“万が一”FHからの贈り物“なのだとしたら”、不用意に開けることは
    お勧めできませんね』
京 也 回りくどーいっ!!
史 明 「パソコンコワレター」と電話の外で叫ぶ(笑)。
G M その声が聞こえたんだろうね。岐乃にしては珍しい、すごい溜息が電話口から聞こえてくる。
岐 乃 『…これが、「しようがない」という気持ちなのですね?』
京 也 「貴重な体験したじゃねえか(苦々しく)」
岐 乃 『まだ、関わるつもりですか。君にしてみれば、前回の事件で全てが終わったはずではないで
    すか。これ以上は藪をつついて蛇を出すだけだと思いますが?』
京 也 「態々その藪に入って、蛇を出そうとしている奴がいるんだよ。そいつが噛まれると、泣く奴
    がいるんでな」
岐 乃 それが基子のことだとわかって言う。『その本人に任せればいいことではないですか。彼女は、
    何も考えずに動く人ではないでしょう』
京 也 「おう」
岐 乃 『君達と違って』
一 同 (苦笑)
苺 花 み、耳が痛い。
史 明 社長も耳が痛いです(笑)。
岐 乃 『君達に認められないものであったとしても、それは組織の人間として現状を良い方向へ向か
    わせるための行動なのではないですか』
京 也 「っ…ああああああああああ!? うざってえ!!」
岐 乃 『はい?』
京 也 「そんなのどうだっていいんだよ!? 俺が、苛つくから、やってんだっ!!!」
岐 乃 『(冷淡に)では。頑張れば何とかなるという個人の動きが、解決に乗り出している組織の動
    きの邪魔になっていないとでも言うのですか?』
京 也 「(鼻で笑って)そんなの、後で土下座でもなんでもしてやらあ」
岐 乃 『そうですか』諦めたように、言う。『では、そろそろ昼休みも終わりますので失礼したいと
    思います』
京 也 「…ああ」
岐 乃 『万が一FHからの贈り物だとしたら、不用意に開けることはお勧めしません』そうもう一度
    繰り返してから。『何らかのパスワードを入手するべきでしょうね』と忠告する。
京 也 「パスワード?」
岐 乃 『(答えず)では、土下座を楽しみにしています。頑張ってくださいね』そういって電話を切
    る。
京 也 …。
史 明 それをじったーりと見つめているけど。
京 也 会話の内容、矢作に説明するぞ。
史 明 じゃああのディスクを開けるのに、パスワードは必要なわけね。
京 也 「後はこの住所しか手がかりはねえか」
史 明 「行ってみる?」
京 也 「俺はこっちに行ってみる。お前の方はどうすんだ」
史 明 「うーん、市内であることに間違いないんだよね。エージェント達が学校の辺りをうろうろし
    ているらしいけど、まずそこに支部長は来ない」
京 也 「だろうな」
史 明 「多分どこかに潜伏しているに違いないんだよねえ…(考)」
G M では、矢作と京也で「これからどうするか」と考えているところでこのシーンを一度切ります。






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