Middle01 Computer Crash!
G M それではミドルシーンに参ります。シーンプレイヤーは史明。
史 明 (ころころ)ふおーう、また4だ。霧谷さんの話を聞いた後、会社に戻ったことにしたい。
G M 自分の椅子に座って、さてどうする!? ってところだね。
史 明 「うーん(くるくる)」回りながら悩んでる。
京 也 BGMはゴッドファーザー。しかも口で言ってる(笑)。
史 明 たまにエア・トランペット(笑)。「ぱーぱーぱーぱぱー」
京 也 ねえ。出てツッコんでいい?(笑)ネカフェとか行こうとも思ったんだけど、ROMにセキュ
リティとかがあったらこっちに来た方が確実だろうし。
G M ああ、いいよ(笑)。
京 也 (ころころ)4。ドアをばーんと開けて登場。
G M 社長室のドアが京也によって突然開けられた! その衝撃で史明の椅子がいきなり早く回り出
す!(笑)
史 明 「あああキョおちゃああん目が回るよおおおお(ぐるぐるぐるぐる)」
京 也 矢作の頭をガッとつかんで止める。「はい、お疲れさん」
史 明 「あい(目がぐるぐる)」
苺 花 労われた(笑)。
史 明 「で、何の用?」
京 也 「まあ色々あるんだが…秘書の調子はどうだ? まだ入院中か」
史 明 「ここに居ないなら入院中だとわからないのカネ。キョーちゃんは鈍いなあ(ニヨニヨ)」
京 也 「(頭をつかむ手に力を込める)いやいや、感謝してるぜえ?お前にこんなに遠慮なくツッコ
ミいれられるなんてなあ…!(すっごい笑顔)」
史 明 「でももう直ぐ帰ってくるから、何倍になって返ってくるかわからないよ! 頑張ってね!」
京 也 「応援すんな!?」と一通りの挨拶が終わったところで(笑)CD−ROMを見せる。
G M そのCDは店先でもよく売られているようなもの。ただ『MB』と書かれているだけ。
史 明 半目でじったりと見る。
京 也 「岐乃名義で俺んちに送られてきた」
史 明 それで更に目を細めてじったりと。私的怨恨が入るので、嫌そうに摘まむ。「で? これが何
よ。見たいのかね見たいのかね、キョーちゃん?」
京 也 「(ぎりぎりぎり)見せろ?」
史 明 「あーあー」じゃあ社長室にもPCはあるだろうからそれで。嫌な予感がするので私用の、ネ
ットワークには繋がっていないヤツでやる。「…そんなに時間無いんだけどなあ」
京 也 「ん? 何かあんのか?」
史 明 「いやいや。こっちの話」まだ言わないかな。
G M 了解。
京 也 じゃあ中身見る見る。
史 明 ROMを起動させますよ。
G M はい、では入れました。
京 也 何が出ますか?
G M 『うぃんうぃんうぃん』とROMを読み込んで、ぽんとポップアップで表示されたのは。
史明&京也 ?
G M 『60、59、58、57…』と二人の目の前でカウントダウンが始まりました。
京 也 あははははははは!!? 止める方法は!?
史 明 ≪情報:ウェブ≫?
G M うん。『40、39、38』
京 也 「頼んだ!」
史 明 「無茶言うな!」(ころころ)10。
G M …『33、32、31』
史 明 (再度ころころ)19!
G M 『28、27、26』
史 明 マジでー!!?(ころころころころ)無理だって!19が一番高いって!!
G M 『(続くカウントダウン)5、4、3、2、1、0』
史明&京也 …!?
G M そのポップアップが、嫌な笑みを浮かべた月のマークに変わる。それがパカリと口を開き、史
明のPCのプログラムを『パクリ。パクリ。パクリパクリパクリパクリパクリ』と食べていく。
苺 花 ひやああああ!? 嫌なウィルス!!
G M そうやって最後までプログラムを食べつくした後、史明と京也の方に向かって食らいつこうと
した瞬間、ブゥン、ブツン!と音を立ててPCが落ちる。
京 也 …はは(苦笑)。
史 明 「(溜息)やってくれたなあ…!」19で駄目なのか…珍しく机を蹴る。
G M 京也の目にも、そういうPCの状況がわかるわけですけれども。
京 也 ああ、PCがおじゃんになったなあと。
G M 岐乃が送りつけてきた、の前に、キョーちゃんが持ってきた変なCDのせいで大事な大事なパ
ソコンが(一同笑)。
史 明 「…覚えてろよ」(笑)
京 也 「…悪ぃ」(笑)
史 明 ROMは抜ける? じゃあ抜いときます。そこに『ヤバイ』と書き足しておく(笑)
京 也 「割っておくか?」
史 明 「これはもう開かない」と避けちゃう、今のところは。「これは岐乃君が送ってきたんだよね?」
京 也 「ああ」そう言いつつ、岐乃に電話してみる(ぴぽぱ)
史 明 授業中じゃないの?!(笑)
京 也 だろうな。でもお構いなしにかける。
史 明 じゃあその間に、僕はどうしようかな。基子がどこにいるか手がかりをつかみたいんだけど、
どう動いていいかわからないんだよなあ。…UGNのコネで情報判定してみる(ころころ)
19。
G M では知り合いのUGNの幹部に電話をかけた。『(ぷるるぷるる)…はい、もしもし。矢作君、
どうかしたのかね?』
史 明 「もしもし、おひさしぶりー。聞きたいことがあるんだけどね」
幹 部 『うん? 何のことかね』
史 明 「弦月市支部長の居場所知らないかな」直球で聞く。
幹 部 『(言葉に詰まる)…霧谷君に、お願いされたのかね』
史 明 「うん。そんなところ」
幹 部 『霧谷君のところにも情報は入っているのだろうが。…私にかけてくるということは霧谷君が
口を開かなかったことがある、ということだろう?』
史 明 「頼みごとするだけして、こっちにはなーんも無しだよう」
幹 部 『そうか。まあ、それは君の力を信じたということだ。彼も日本支部長として、そうそう情報
を簡単に開示するわけにいかんさ』
史 明 「む(不服げ)。で、どうなの? 知ってんの?」
幹 部 『こちらにも弦月市支部の情報は入ってきている。“弦月市支部はラキアとの繋がりを断絶し
たらしく、報復を避けるために身を隠した”ということになっているようだな』
史 明 「ふぅん、ラキアと手を切ったのね」
幹 部 『そして、弦月市から完全に撤退をした訳ではないようだ。エージェントの姿がちらほらと市
内で見受けられている』
史 明 「なるほど。集まるのを止めて、個々で散らばっているのかな」
幹 部 『そうだな。高里君からの命令は出ているのだろう』
史 明 「じゃあ支部長も市内にいると見て、間違いなさそうだね。…ラキアと手を切ったのは、支部
長の独断?」
幹 部 『流石にそこまでは。選択の理由までは、高里君ではないからわからんな』
史 明 うーん。とりあえず市内にいることはわかった。
幹 部 『我々の探索の結果から、エージェント達の姿は君も通う鳴鈴学園高等学校や近くの双星中学
校の付近で見られている』
史 明 「ふんふん…あれ? じゃあそっちでも探してるってこと?」
幹 部 『(失言に気付き言葉に詰まる)…確かにこちらにも依頼はあった。霧谷君も本当はUGNで
何とかしたかったんだろう。しかし他の支部の人間が、管轄外の地域で大きく動くわけにもい
かんしな』
史 明 「…まあ、こっちは何のヒントも無かったから、それだけ情報をもらえたなら今のところは充
分かな」
幹 部 『こちらの組織の問題なのに、君にまで迷惑をかけてしまっているな。私の方からも謝罪させ
てもらう、すまん』
史 明 「いやいや。今更だし、慣れてる慣れてる! じゃあ又何かあったら電話するかもしれないか
ら。それじゃ」そういって電話を切る。
G M OK。それでは矢作のシーンなので、ここで一度切ります。
⇒Middle02