Opening01 優しい窒息のはじまり
G M それじゃ行きます、OPフェイズ。史明から。
史 明 侵蝕率上げます(ころころ)4。
G M 時間と場所は前回のエンディングの直ぐ後。三崎の入院している病院で、見舞いが終わって
そこから丁度帰ろうとしているところ。そこで『ぱぱらっぽーぺぺろっぽー(携帯着信音)』
史 明 「あわわ(慌てて取り出す)もしもし?」
G M 『もしもし』と聞き覚えのある声がします。霧谷さんの声だね。
霧 谷 『こんにちは、矢作君』
史 明 「どうも、こんにちは」
霧 谷 『……』
史 明 うん?「突然どうして電話を?」
霧 谷 『(言いにくそうに)何も、尋ねられないという事は、まだご存じない?』
史 明 「何が?」
霧 谷 『高里さんから、UGN弦月市支部の方針の変更の連絡がありました。おそらく、既に学校
からの撤収も済まされた後でしょう』
史 明 学校からの撤収?!「方針の変更ってどういうこと?」
霧 谷 『…申し訳ありません。その件に関してこちらから貴方にお伝えすることは、出来ません』
史 明 「教えられない? 教えられないっていうのは、どういうことなのかな?」
G M 更に追求するんだね。じゃあ霧谷さんと<交渉>で判定をしていただきましょうか。
史 明 マジデー!? いきなり勝負なの!?(焦)
京 也 頑張れーぃ。
史 明 だって向こう、レベル高いもの!
G M にーしーろー(ダイス数えてる)…。
京 也 なんか変なダイスの数数えてるぅー?!(一同笑)
史 明 はっはっは! だから嫌なんだよー!(笑)
苺 花 頑張れ霧谷さん! ファンブルだー!!(笑)
史 明 (ころころ)おおーう。10。
G M (ざららららー)うん。まあ日本支部長は伊達じゃないってことで。
史 明 これで僕が勝ったら気持ちが悪いよ。あー、くそう!(悔)
霧 谷 『…今私が貴方に伝えられることは、おそらく先日の事件で貴方達が知り得た情報が関わっ
ている、ということを断言してあげることしか出来ません』
史 明 「MB計画のことかな」
霧 谷 『…』
G M 霧谷さんはそれに答えない。けれどこうやって史明に電話をかけてくるということは、史明
にそれに関して何かをお願いしたくないというわけではないはずだ。
史 明 うん、それはわかる。「それ以外に、何かあって電話してきたとかではないんですか」
霧 谷 『ええ、貴方にお願いをしたいことが一つあったんです』
史 明 「なんでしょう」
霧 谷 『高里さんにこう伝えてください。“今、貴女が関わっている現状からUGNは手を引きま
す。ですから無茶はせず、撤収をしてください。これがUGN日本支部の決定です”と』
史 明 「わかりました、会えたら伝えておきます。でも学校から撤収したってことは、支部もきっ
と既に無いでしょうね」
霧 谷 『こちらからの連絡が全く取れない状況になっています。ですので、貴方にこうしてお願い
しています』
史 明 「探してみます」
霧 谷 『報酬はいつものとおり、口座に振り込ませて頂きますね』
G M そう言い終えて通話を切ろうとする寸前に、霧谷さんからもう一言だけ。
史 明 ん?
霧 谷 『…よろしく、お願いします』
G M いつものように仕事をお願いするというのではなく、高里基子というUGNのメンバーを、
史明の友人としての彼女をよろしくお願いしますという意味合いが伝わってきた。という
ところで、史明のOPを終了します。
史 明 はい。モトコちゃんに、P連帯感かな。人の上に立つ者としての連帯感。表はN憐憫。
G M はい、了解しました。
⇒Opening02