Middle09 無双剣士―Freedom―
G M ではシーンプレイヤー苺花。
苺 花 うい(ころころ)やっと低めだ、現在74。
G M それでは苺花は双星中学校に行って、どうするのかな。
苺 花 UGNの人たちが何で中学校の方にいるのかが気になるので、何か変わったことがあるのかな
と様子を見に来たって感じ。
G M ではそこで知覚チェックをしてもらえるかな。
苺 花 (ころころ)10。
G M 苺花がそう考えながら弟が通う双星中学校の傍までやってくると、君の後ろを誰かがついてく
る気配を感じ取れる。
苺 花 隠れている感じではない? 普通に? じゃあ振り向く。
G M するとそこには、とことこ歩いてくる真琴の姿がある。
苺 花 「ま、まこっちゃん?」(驚)
真 琴 とことことこ、ぴた。「まずは初サボリ、おめでとうございます」(深々とお辞儀)
苺 花 「い、いえいえ。ご丁寧に…じゃなくって。どうしたの? 中学校の前で会うなんて」
真 琴 「(平然と)モトさんがいなくなったそうですな」
苺 花 「…うん」(小さく頷く)
真 琴 「それで、苺花ちゃんはどうするのか決めたのかね?」
苺 花 「(迷いなく)探すよ。わたしも大概馬鹿だけど、トコちゃんも馬鹿だと思うから」
真 琴 「何故、探すと決めたのかね」
苺 花 「トコちゃんが誰にも頼らずに無茶なことしようとしてるから。それだけだよ」
真 琴 「なるほど(ふむふむと頷く)。……………苺花ちゃんは、『花無心蝶招(ハナムシンニチョ
ウヲマネク)』という漢詩を知っているかな?」
苺 花 脈絡のない言葉に驚いて「え。何?」
真 琴 「『花無心蝶招』とは、良寛という禅宗のお坊さんの漢詩で『花も蝶も、無心で相手を招き、
訪ねる』という意味だ。花や蝶は相手の意思や理由を知らないままに、お互いを招き訪ねる。
同じように人も、他人の気持ちを全て知るわけではない」
真 琴 「それでも傍にいようとするのは、花や蝶と同じように自然のことなんだよ」
苺 花 「…うん、ありがとう(微笑む)」
真 琴 (突然低い声で)「だがしかし」(一同笑)
苺 花 びっくりしつつ聞く(笑)。
真 琴 (腕を組み)「トベの分際で、一人でモトさんの味方など万死に値する」
一 同 (爆笑)
苺 花 「え、えーと。まこっちゃんは、相変わらず卜部君に厳しいね…」(笑)
真 琴 「あの小僧がモトさんの傍にいるなど、百万光年早いとは思わぬかね」(ゴゴゴゴゴ)
苺 花 「まこっちゃん、光年は時間じゃなくて距離」
真 琴 「それはさておき」
一 同 (笑)
真 琴 びしっと苺花の目の前に、金色に光る丸いものを差し出す。
苺 花 (面食らって)な、何か出た!?
G M 苺花がそれをよく見ると、学生服のボタンだね。
苺 花 あれ?
京 也 卜部、生け捕りにされた!?(笑)
真 琴 「これは、トベの学生服の第二ボタン。こんなこともあろうかと、私のモルフェウスの力です
り替えてある」
苺 花 「え! じゃあ卜部くんの居場所がわかるの!?」
真 琴 「残念ながらそんな力はない。単なる、嫌がらせだ」(どきっぱり)
一 同 (大爆笑)
苺 花 「ああ、そうなんだ」と普通に納得(笑)。
京 也 超嫌がらせ!!(笑)
史 明 オーヴァードの力を使っておきながら、その嫌がらせで終わる真琴超最高(笑)。
苺 花 トコちゃんに第二ボタンを渡そうとしたときに気づくんだ。「ああっ(悲)」
史 明 土台はダンゴムシかもしんない。
京 也 ひでえ!!(笑)
真 琴 「だからトベに会ったら伝えて欲しい」
苺 花 「う、うん」
真 琴 「『第二ボタンは預かった、この乙女チック野郎(一同笑)。ボタンを返して欲しくば―――
ちゃんとモトさんを連れて戻って来い』と」
苺 花 じゃあボタンを持ってる真琴をばっちり写メ撮って「じゃあ、卜部君に伝えとく」
真 琴 (苺花の肩を叩き)「頑張れ、苺花ちゃん。モトさんを連れて、帰っておいで」
苺 花 「わかった。絶対帰ってくるよ」
真 琴 「帰ってきたら、何故UGNがこの中学校を張っているのか私が知っていることを話そう。だ
から今はモトさんの所に行ってあげて」
苺 花 真琴も何か知ってるんだ…。「うん。それも約束、絶対ね!」
G M じゃあそこでこのシーンを切りましょう。
苺 花 真琴に対してロイスを取ります。P友情、N恐怖(笑)。この子何考えてるかわからない!
でも表は友情で。
⇒Climax