Ending04 再び、胡蝶の夢





G M それでは、苺花のエンディングでありまーす(にっこにっこ)
苺 花 な、なんで最後!?
G M それはね? 次回に続くからでーす!(嬉)苺花は学校に登校してきましたイエーイ!(一同笑)
苺 花 なんですかこのGMのテンションの高さはー!!?(笑)
G M 「おはよう、苺花!」「おっはよー!」と友達が声をかけてくる。
苺 花 「おはよー」
G M 登校して、自分のロッカーに向かって廊下を歩いている。苺花のロッカーはちょっと奥で、そこに行くま
    でには基子のロッカーの前を通るんだ。そこで気付く。
苺 花 うん(嫌な予感)。
G M ロッカーに、『高里』の文字がありません。
苺 花 …え。通り過ぎてから、戻って、そのロッカーを開ける!
G M 空です。そこで友達が声をかけてくる「何やってんの、苺花」
苺 花 「トコちゃんは?!」
G M 「…は? 誰?」
苺 花 …ああああ!予想はしてたけどやっぱり!!
G M 「トコちゃんって誰?」「そこのロッカー、ずっと空だったじゃない」
苺 花 (息を呑む)「嘘でしょ!?冗談止めてよ!」って掴みかかる。
G M 「お、落ち着いて苺花!春から、ずっとこのロッカーは空だったじゃない!」
苺 花 嘘とか、冗談で茶化してるんじゃないって気付いて手を離す。「…ご、ごめん」
G M 「大丈夫? 顔色、悪いよ?」
苺 花 「う、うん、大丈夫…、じゃないから! 具合悪いから早退するって、先生に言っておいて!」そう言っ
    て表に出て、携帯で基子に電話をかける。
G M 『この番号は、現在使われておりません。番号をご確認の上、もう一度おかけなおしください』
苺 花 忌々しげに電話を切って、UGNの支部にも直接電話をかけてみる。
G M 『この番号は、現在使われておりません。番号をご確認の上、もう一度おかけなおしください』
苺 花 (ぷち)…誰かに伝える前に、支部まで走る!
G M 登校してくる皆が、逆方向に走っていく苺花を怪訝そうに見て、知っている人は「忘れ物か、佐々木?」
    「どうしたの苺花」と声をかけてくる。
苺 花 全く反応しない。無視して、なりふり構わずに走る。
G M 通勤ラッシュの人達も君を怪訝そうに見るし、結構な距離だよ。それでも走る?
苺 花 走る。バスを待っている時間が惜しくて、「次のバス停まで」って考え続けて結局走り続ける。
G M わかった。じゃあ目的のマンションに着き、弦月市支部のある部屋の扉の前に苺花は今立っている。
苺 花 …チャイムを押す。
G M ピンポーン。
苺 花 反応は無い?…恐る恐るノブを回す。
G M かちゃ。
苺 花 開いた? チャイムに反応しない時点で、開いて欲しくはなかったけど…開けてみる。
G M 開いてしまったマンションの扉、一室。そこには、何も残されてはいない。



苺 花 (愕然として)「…トコちゃん…どうして…!?」





―――――Cross follow.