Ending03 Don't forget.





G M 京也。恒也のお墓はどうする? 作る?
京 也 いや、墓はないことにする。家にいていいか?
G M いいよ。家にいて、おはぎがテーブルの前においてあるが?(笑)
京 也 (ぱかっと開けて)…(閉じて)「…多いよ」(一同爆笑)
苺 花 脱力してる(笑)。
京 也 もう一度蓋を開けて、置く。一つ抓んで「…甘」と苦いお茶でそれを飲み干して、そして梅に電話をかけ
    にいく。
G M 了解。それでいいのかな?
京 也 もう泣かないし。それでいい。



色々な事を思い出す。

自分の腕の中で冷たくなった片割れ。

漸く思い出した、一番目の別れ。

梅と3人で過ごした頃の思い出。

隣を向けばいつでも、同じ顔がいた時まで。

思い出して、全部蓋をした。

もう忘れる事は無い。全部、最後まで持っていくから。





⇒Ending04