Middle08 餌






G M 次は幸哉のシーンになります。逃げていった方向に向かって歩いていくことになるけど、矢作はどうする?
史 明 『電話が長引いて後で追いつくから』方式で。
G M じゃあ三人だね。
京 也 侵蝕率(ころころ)100超えた(つっぷ)。帰ってこれんのかー…!
G M さーあー?(笑)つか出目良かったろ?
京 也 10、四回振ってる…!(顔伏せ)
幸 哉 (ころころ)3。
G M 岐乃は侵蝕率上げないと、戦闘時に大変だね(笑)。
苺 花 (ころころ)やっと今66まで行ったよ。
G M ではその三人は人気のない倉庫街に着きます。矢作は戻ってこず。比較的数が少なかったため、逃げ込ん
    だと思われる倉庫に検討をつけてその前に立っているという状況から始まります。
京 也 どうする、岐乃。
苺 花 …きっとツッコミいれないまま、『何でこの人がいるんだろう…』って思ってるんだろうなあ(一同笑)。
幸 哉 道々聞いてますね、「矢作君はどちらへ?」
苺 花 「えーと、電話をしに。…っていうか岐乃先輩、なんで」(笑)
幸 哉 「佐々木さんこそどうして」(笑)
苺 花 藤倉が先に行く、そして後ろではそういう会話をする感じだと思う(笑)
G M そんな感じで倉庫に辿り着いたと。
幸 哉 「ヴェノムは情報屋ですが、こういう隠れ家を提供する仕事もしていると聞いたことがあります。彼がこ
    こに居る可能性は高いかもしれませんね」
京 也 じゃあ探したいけど、どうしたらいい?
G M (あっさり)倉庫に入ればいいんじゃない?
京 也 いやいや、入るよ? 入って、どうすればいい?
苺 花 入って、判定とか。
G M 倉庫の入り口、開けますか?
一 同 (沈黙)
京 也 そっからか!?(笑)
G M まだ入り口の前ですから。
幸 哉 では中に人気があるかどうか。
G M では知覚で判定どうぞ。
幸 哉 (ころころ)クリティカルしました、15。
G M 人気は全く感じられない。ただ、何か嫌な臭いがする。
幸 哉 それが何かというのは?
G M 血の臭いかな。
幸 哉 倉庫の扉は大きいですか? 一つだけ?
G M シャッターが一つ、鍵はかかっていない。ドウシマスカー? ハイリマスカー?
幸 哉 …入ります。
G M では、岐乃がシャッターを開けました。すると。
一 同 (また沈黙)
G M 開けた途端に、想像以上のひどい血の臭いと吐瀉物の臭いが一緒に漂ってくる。
苺 花 …! 口元をおさえて眉を顰める。
京 也 眉を顰めるけど、そのまま中に入っていく。
G M そこは、血液が大量に零れた床。そして一つだけ、男の頭のみが残されている。
京 也 見覚えあるか?(首を振られ)ないか。
G M 幸哉はあるかも。
幸 哉 え、えええええええ!?(驚愕)
G M いや、大したことない。FHのエージェントの一人だ。
幸 哉 ああ。とりあえず男の頭の状態と、どういう人間だったかを調べたいのですが。
G M 別にダイスを振るほどのことじゃない。エージェントは幸哉からしてみればその他大勢の一人だ。ただ、
    その首のは非常に鋭利な刃物で切り飛ばされたように思われる。病院に残っていた胴体の首もこういう切
    り口だったはずだ。
幸 哉 その切り口を見て少しだけ眉を顰めて「ヴェノム、ですかね」
京 也 周囲の気配は探れるか? 誰かが気配を消しているとかも無し?
G M 人の気配は無いし、そういうのも無い。後は流血に関しては乾いているけれど、吐瀉物はすごく新しめだ
    ね。
京 也 うーん?
G M ただしすごい量だ。こんなに吐いたら命に関わるんじゃないかってぐらい。
苺 花 ものすごい吐いてる?
幸 哉 FHエージェントの胴体は、それだけの嘔吐をしたように思えるものですか?
G M 思えない。その他には食べ物のごみとかもある。カップラーメンの器とかね。
幸 哉 吐瀉物の中に麺類は? あったとしたら乾いちゃってますか?
G M ある。でもやっぱり新しいものだね。
幸 哉 …また戻ってくる可能性もありますね。身体はここで一度取り替えたとしても、食べたものはここに残っ
    ているのなら…。
京 也 いや、俺はそれよりもやっぱり出て探したいなあ。
苺 花 <首無し騎士>はすげ替える身体のスペアが欲しいんだよね? もう新しい身体を持っていた時点で用事
    は済ませているはずだから戻ってくる必要ってあるのかな…。
史 明 …(何かもごもごしてる)
苺 花 矢作、何か気付いた?
G M 出てもいいんだぞ、追いついたってことで。侵蝕率が気にならないならな?(笑)
史 明 うーん、じゃあ追いつこうかなー。…上がりませんように!(ころころ)3ー! よっしゃ!!
G M 電話をしていた史明が追いついてきた。はいどーぞ、史明。
史 明 皆に声をかけようとした瞬間、「うげー」と(笑)。口を押さえながら、歩いてくる。「血は乾いている
    けれど、出したものは乾いてない。…拒絶反応が出てるんじゃない? どんな体でも良いわけじゃないん
    だ、きっと」
京 也 ふんふん。
史 明 「この現場を見るに、首をすげ替えてからは時間が経ってる。だけどそろそろその身体にはガタがきてる
    んじゃないかな」
幸 哉 「僕も同感です」
史 明 「待ち伏せするのもいいかもしれないけど戻ってくるとは限らないし、今から外に出てがむしゃらに探し
    たって手がかりは掴めないと思う」
京 也 (頷く)ここも人気ないんだもんな。
史 明 「奴らがどこで、次の身体を狩ってくるのかわからないし」
京 也 それだけ血の跡が残ってるなら、足跡は残ってねえのか? 外に出ているような足跡とか。
G M 出入りしている足跡は倉庫の中にはべたべた残っているけど、外に出たらどんどん消えちゃってるね。
幸 哉 その足跡の種類は幾つありますか?
G M 二つかな。
幸 哉 「やはりヴェノムがずっと同行しているんでしょうか…」(考)
史 明 「頭と身体をキレーに切るためには、ヴェノムの腕前が必要なんじゃない?」
京 也 無言でいたけど、二人の話を聞いてるうちにどんどん目ぇ吊り上っていきそうだ。切羽詰ってる、色々
    と(笑)。(←侵食率やばい人その1)
史 明 今回は僕も我慢できずに出ちゃったー(←侵食率やばい人その2)。
幸 哉 「体が必要だから探しているとするとして。…だったら、こちらから与えてみてはどうですか」
史 明 「体の当てはある?」
幸 哉 「そうですね」と言って、藤倉君を見る。
史 明 「確かにキョーちゃんも使えるだろうね。やってみる?」
京 也 「(即答)ああ。一番いい餌だろうな」
苺 花 ど、どうしよう!? 苺花的にはこれどうなんだろう!? …非常に危なさそうだからあんまりやって欲
    しくないなあとは思うけど、今は何も言えないなあ。
史 明 「(倉庫内を指差し)この状況なら、すぐにでも次の身体が欲しいんじゃないかな」どこで待ち伏せする
    かだよね?
京 也 この付近で待ち伏せに適したところ…どういう所がいいんだろうな。
幸 哉 そこでちょっと聞きたいんですが。「ヴェノムがよく現われた場所、最近よく人が消えた場所というのは
    ありますか?」
史 明 「よく見かけられているのは街中かな。人気の無いところにいるって話は聞いてない」
京 也 とりあえず街中で囮ってのは良い手だと思うので、「(不適に笑って)餌になってみるか?」
史 明 「(頷いて)街中に出てキョーちゃんを泳がせるかな」
G M じゃあ京也が泳いでいるところを、離れて皆で見守るってことかな?
一 同 そういう感じで。
G M 了解。じゃあここでシーンを切ります。
苺 花 京也にロイス取ります。
幸 哉 僕は矢作君に取ります。




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