Middle06 「不名誉な噂は常に、当事者の耳に最後に入る」





G M シーンプレイヤーは苺花に変わるけど、史明出るのかい? 別れたってことにしてもいいよ?
史 明 いや…別れると何かあったときに死ぬから…(視線逸らし)。
苺 花 (ころころ)私はこのままだとリザレクト2回ぐらい使えそう。
史 明 出るよ(ころころ)8ぃー!もうリザレクト使えないと思う…。
苺 花 さっき藤倉に私が傍に居ること伝えなかったよね?藤倉に接触を取りたいので…現場に走りながら藤倉に
    電話をかけるっ!(笑)
史 明 「次はイチカちゃんからだー!!」とけしかける(笑)。
苺 花 どっちに向かうからじゃなくて、封平川河川敷についたのでこれから追うからという感じの連絡にしたい。
    地下鉄に乗って、河川敷について「ここから川下って言ってたよね?」と矢作と確認をしたら、藤倉の携
    帯を鳴らします。
史 明 (ぽそり)巫女○こナース…。
京 也 ちげえよ!(ころころ)しかも10かよ!俺も侵蝕率85行った。
苺 花 横にいる岐乃はその曲に対して?(笑)
幸 哉 珍獣を見るような目で見ています(笑)。
京 也 「また奴かああああ!?(怒声)」でもその曲苺花限定だろうから、表示見なくてもわかるんだろうな(笑)
    『もしもし?』
苺 花 「藤倉? 今、銭方のおじさんと話してねっ」と唐突に切り出す。
京 也 『はあ? なんで奴が?』
史 明 血まみれの銭方さんがキョーちゃんをー!!!(一同爆笑)
京 也 なんのホラーだよ!!?怖いよ!!!(笑)
苺 花 「あの日、<首無し騎士>を見たって」
京 也 『(真剣な声で)何処だ?』
苺 花 「封平川の河川敷、川下の方面に向かって走っていったって。もう三日も経ってるから会えるかどうかは
    わからないけど、私は矢作と一緒に追いかける」
京 也 傍に居る岐乃に目配せして、立ち上がって。唐突な出来事だけど委員長の声を聞いてからか、久しぶりに
    笑う。『ああ、わかった』
苺 花 「矢作と先に行って見るから。…藤倉、すぐに追いつくよね?」
京 也 『わかった。今行く』
苺 花 「じゃあ後で!」と言って切る。
G M 了解。
苺 花 「よし矢作。足で探そう!」
史 明 「おうさー!」
G M ではそこで。「ねーえー! ちょっとぉー!?」
苺花&史明 (びくり)
G M 「そこの女の子と男の子ー!」と、河川敷にいる二人に向かって橋の上から呼びかける声が聞こえる。
史 明 聞き覚えある? ん、って顔を上げるけど。
G M ない。そこには、茶髪の女の人が一人いる。明らかに君たちに向かって手を振っている。
史 明 なんだろ。「行ってみる?」
苺 花 …行かないかな。急いでるし。
史 明 じゃあ大きい声で「何ですかー!?」
女 性 「君らさー!その制服、鳴鈴の子だよねー?」
苺 花 「そうですけどー?」
女 性 「あのさー、君ら、藤倉京也っての知らなーい?!」
史 明 どきり。「なんでー?」
女 性 「実は会いたいんだけど、携帯の番号無くしちゃって! 連絡取れないんだよねー!」と手を振ってくる。
    「あたしね、柏木ってんだけどぉー!」(一同笑)
京 也 あははは。やっぱりぃいいいー?!(泣きそう)
柏 木 「えーと、あれの、元カノ!? みたいなー!!」ってでっかい声で言ってる。わざと(笑)。
苺 花 びっくり!
史 明 キョーちゃんの昔の女か…!
苺 花 あわわわわ! 藤倉の知り合いの人だ!?(焦)ってなって、「今そっち行きますー!」と言って上がる。
G M 上がってきた? そこに居る人は茶髪で、いわゆる元ヤン? 年齢は見ると君らとそう変わらない。長身
    の女性だ。
柏 木 「ごめんごめん、一個嘘ついた。あれの元カノってか、アレの兄弟の元カノ? 柏木です、よろしくお願
    いします♪」
苺 花 「あ、その。佐々木苺花です、よろしくお願いします」
史 明 「矢作です(ぺこり)」
柏 木 「ってことはアレの知り合い? 友達? それともアレが番長だったら敵?」(笑)
史 明 「キョーちゃんはバンチョーのうつわではありません。キョーちゃんは詰めが足りません」(一同笑)
柏 木 「やっぱり? よくわかってるぅ」
史 明 「キョーちゃんはオレオレ詐欺に騙されるタイプです」
苺 花 その会話を笑いながら聞きつつ「えーと、友達です」
史 明 「あーっ…」(可哀想な目になる)



×××



京 也 (地下鉄の中)「今理不尽な侮蔑を受けた気になったぞ!?」
幸 哉 (地下鉄の中)「藤倉君、落ち着いてください」(笑)



×××



G M 『兄弟の元カノ』と言った時の柏木の顔は、笑っているけどちょっと淋しそうにも見える。
柏 木 「ま、突然居なくなっちゃって、なし崩しに別れちゃったケド?」
苺 花 「そう、なんですか…」
柏 木 「まあね、傍にいれなくてもさ。大切な人は、大切じゃない?」
苺 花 「(笑って)そうですね」
史 明 女子同士の話には割り込まないように口をむぐむぐさせていたけども、その辺りで「でもどうして急に、
    キョーちゃんと連絡を?」
柏 木 「実はちょっと渡したいものがあってさ。そうしたら携帯の番号なくしちゃって、学校に来たら会えるか
    なって思ったんだけど会えなくて。その帰りにあんたら見かけて駄目モトで聞いてみたってワケ」
苺 花 「藤倉の携帯番号、知ってますけど。渡したいものがあるなら多分ここに居た方が早いですよ」
史 明 「今から来るよ」
柏 木 「あ、そうなの。じゃあ待とうかなー」
G M 柏木は、風呂敷に包んだ四角い箱のようなものを持っている。多分これが渡したいものだと思われるね。
柏 木 「そういえば君達、急いでたんじゃなかったの? 悪かったわね、呼び止めちゃって」
史 明 苺花にそっと「待って、皆で行った方が良いと思う。もしそこに、アレが居たとしたら、勝てると思う?」
苺 花 う、うーん…(考)一緒に待つことにしようか。「先に言っちゃおうかとも思ったんですけど、藤倉が来
    てからじゃないと駄目な気がするから」
柏 木 「そう。じゃああたしも一緒に待たせてもらおうかな、アレを」
G M ではそこで一度シーンを切ろうと思いますが。苺花。
苺 花 G M 君は、柏木の言葉を聞いて、ちくりと胸を刺す感覚が残る。それは、ついこの間袂を別ったかもしれない
    友達一人のことを思い出してしまったからだ。
苺 花 …うん。





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