Middle01 無貌の襲撃者
G M じゃあミドルフェイズ、シーンプレイヤーは苺花です。現在は平日、学校の帰り道。昨日の出来事から特に何もない。
今日何か変わったことがあったかと言えば、矢作と京也と基子がまとめて休んてたことぐらい。
苺 花 んー…漠然とだけど、ものすごい不安。
G M けれど何事もなく、君の日常は過ぎていく。矢作が居なくても、京也が居なくても、基子が居なくても、苺花の日常は
過ぎていくよ。
苺 花 昨日、会長から言われた言葉が漠然とした不安になって重い。皆が居なくても日常は過ぎていくけど、でも本当にそれ
でいいの? 自分がこんな風に日常っていうものに拘りを持っているから、いつも蚊帳の外に居るんじゃないかという
気がしているよ。
G M うんうん。
苺 花 こんなことでいいのかな、と思いながら歩いていて。「私らしくないな」と思って、変わってしまう日常への恐れを振
り切る。…何があったか基子に聞こうと電話をかけてみる。
G M 基子の携帯電話へのコール。ぷるる、ぷるる、とは鳴るけれど出ませんね。
苺 花 うーん…じゃあ、矢作にかけてみる。
G M 矢作は電源を切っている。
苺 花 じゃあ京也にかけてみるよ。
G M 京也は…どうする?
京 也 え!? 出ていいの?(焦)俺、今の状況よくわからんのだけど!
G M 別にあれから何もなく、デュラハンを取り逃がしたぜってことになってる。また出たら困るから、自宅待機をお願いさ
れている。
京 也 それは別に逆らわない、気になることもあるし。じゃあ(侵蝕率ころっ)4、普通に家に居る。一応着信を見て…。
G M (遮り)着信音は何にする?
京 也 え?!(爆笑)か、変えない! 変えねえよ!! それは嫌だ!!
G M あらあら?
苺 花 甘酸っぱい! 超甘酸っぱいよ!!(笑)
G M じゃあ『変えねえよ!』って思ってたら、矢作がこっそり倖●來未とかに。
史 明 何かの罠で巫女●こナースとかに。
苺 花 しかも着うたで。
京 也 『矢作かああああ!?』(笑)叫びながら出る!
苺 花 「きゃっ」と小さい悲鳴をあげますよ。
京 也 『な、なんだ、委員長かよ…何だ。どうした』
苺 花 「…藤倉、今日何かあった?」
京 也 『今日は別に何もねえ。昨日軽く仕事して、今日は休んでるだけだ』
苺 花 「トコちゃんも矢作も藤倉も休むから、また何かあったのかと思って心配で」
京 也 うーん。基子の動向は知ってる?
G M 知ってる。デュラハンの調査を続けるから何かあったら連絡するわ、と聞いている。
京 也 苺花に対する口止めとかはされてない?
G M してないよ。そんな暇は無かった、というぐらい忙しそうだった。
京 也 『支部長とは昨日、仕事で組んだ。矢作は別口じゃねえのか』
苺 花 「そっか…怪我とか、してない?」
京 也 『ああ。気になるなら、お前も支部の方に行ってみろ。多分詰めてるだろ、あいつ』
苺 花 「邪魔にならないかな」
京 也 『なる訳ねえだろ』
苺 花 「…そっか。うん、ありがとう」(にっこり)
京 也 『別にいい。他になんかあるか、もう切るぞ』
苺 花 「うん。じゃあ、また―――」
G M (突然)切る寸前に。苺花、回避。
京 也 ぅえええええええ!?
苺 花 回避って?! 怖いよ! 今回なんか怖いよー!?(ころころころころ)23。
G M 電話していたのは下校途中の道。後ろからものすごい勢いで車が突っ込んで来るような恐怖が感じられて、避けたと思
った瞬間に、君の直ぐ横を鋭い爪がざあっ! と通り過ぎていった。
苺 花 またあし、たと言おうとして、携帯を放り投げてしまう!
京 也 えー!?
苺 花 切れてないよ?
京 也 いや、場所が聞けねえと。
苺 花 と、とりあえず、ざっと避けて! 爪は通り過ぎていったんだよね? 振り向く!
G M 下校の道の中、気付けば人通りは無い。そこに立つのは、パーカーのフードを目深に被った一人の人間。そいつが「佐
々木、苺花、だな?」と言った。
苺 花 声に聞き覚えとかは無い? 男? 女?
G M ナッシン。くぐもってはいるけど、声の感じは男だね。
苺 花 取り落とした携帯を拾いつつ、距離を取るよっ。
京 也 『委員長!? どうしたっ!?』
G M じゃあ拾おうとした瞬間、運動で判定してください。こちらはそれを邪魔します。
苺 花 (ころころ)8。
G M 回んなかった?じゃあ苺花が携帯に手が届くという瞬間に、男の足がそれをもっと遠くに蹴飛ばしてしまった。
京 也 携帯、壊れた?!
G M うん。『ぶつっ、ぷーっ、ぷーっ、ぷーっ』
京 也 このシーンから退場ってことになる?
G M うん。京也これからどうするか決めちゃって?
京 也 何かあったのかはわかるから、「ちっ!」と舌打ちする。下校時刻だよな? 苺花の帰り道を狙って、走り出す!
G M 解った、京也はそれで退場。はい苺花。コワレタコワレタ、ケータイコワレタ。
苺 花 高かったのに!!(笑)違う、そうじゃない!「貴方誰!?」
G M 「…デュラハン。否定をしないということは、佐々木苺花で間違いないな」と言って、戦闘です☆ 苺花から。
苺 花 怖いよ〜(びくびく)今エンゲージは?
G M してるよ。
苺 花 〈白熱〉〈炎の加護〉で殴りかかるっ(ころころ)わーしょぼい! 9。
G M (ころころ)苺花が放った拳をデュラハンは、それを受けてばんっと払う。
苺 花 払われながらも転ばない、体勢を立て直すよ。ダメージで(ころころ)10。
G M 払われたけれど、熱が込められた拳はデュラハンの手を焼き、軽くダメージを与えた。じゃあデュラハンの攻撃いきま
す(ころころ)。
苺 花 普通に避ける(ころころ)11。
G M 当たった。ダメージいきまーす(ころころ)16点。デュラハンの爪剣が苺花の腕を抉る!
苺 花 ひやあああ!? 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ! でもまだ、2点残ってる!
G M デュラハンの爪剣にこびりつく、苺花の血。そしてデュラハンは苺花の方を見、その血塗られた爪を君に向ける。
苺 花 目を逸らしたら死ぬ、と思って傷口を押えながらもじっと見据える。
デュラハン 「…任務完了」
苺 花 「え?」
G M 爪をしゃきんとしまい、背中を向けて走り去る。
苺 花 追う!(ころころ)運動運動…運動ないから、8。
G M (ころころ)いい感じだったけれど、曲がったりしているうちに見失ってしまった。ほら、怪我もしてるし。一般人か
ら見たら「何あの子!?」ってことになっちゃうよ。
苺 花 流石に痛いなーと思っても…でもこのまま家に帰れないなあ(苦笑)。痛みに慣れていないので見失ってしまったのは
残念だけど、死ぬかもしれない恐怖からは遠のけたので、安心と悔しさからその場にへたり込む。
G M じゃあそこでシーン終了。
⇒Middle02