Middle02 鳴鈴学園有志達に於ける不審者撃退法
G M シーンプレイヤーは苺花。「不審者を探す!」と勢い込んでいます(笑)。
苺 花 「こんなところで推理をしているよりも!(ばん!と机を叩く)足で探しましょう」(笑)
史 明 出ます。(ころころ)10!
京 也 俺もー。(ころころ)また9ー!?(汗)
真 琴 「私には私のやり方がある。皆は足で稼ぐがよい」と言って出ません(笑)。
G M オッケー。じゃあ3人は出るということで。
苺 花 どうしようかな…あっ、不審者の出たところに行ってみよう。矢作と藤倉を引っ張って、こっちこっちーとずり
ずり焼却炉のところまで。「あっちで見たの、あっちで」
G M 放課後だし、ゴミ捨ての用務員のおじさんがいるね。
用務員 「おう、どうしたね?」
史 明 「はーい(挙手)。この辺りで最近、不審な人見ませんでしたか」(直球)
用務員 「は、フシン? なんだって??」
苺 花 「矢作ストレート過ぎ」
京 也 (史明の頭をハウンドクロー)「委員長、任せた」
苺 花 「さっきゴミ捨てに来た時、この学校のじゃない制服の男の子がこの辺りにいたんですけど、今他校の生徒が中
に入る催しって何か心当たりありますか?」
用務員 「そうさのぅ…いや、そんな話は聞いとらんが。だが不審者の話ならわしも聞いとるぞ、見つけ次第撃退せよ、
と」(一同笑)
京 也 撃退!?(笑)
用務員 どん、と竹箒を地面に突き刺し、「生徒を守るのは教師だけの仕事では無いぞ?」と胸を張ります(笑)。
一 同 カッコイイ〜〜!!(笑)
G M でも一回箒振るったら腰ポキっていきそうなおじいちゃんだけどね(笑)。
用務員 「不審者じゃろ? そうさな、この辺りには人気が無いし、何回か目撃情報もあるでな、わしも気をつけておる
んじゃよ」
史 明 「他の目撃情報とか、おじさん知らないですか?」
用務員 「ふーむ…この辺りの他には、グラウンド脇の木陰とか…」
史 明 あやしい…!(笑)
用務員 「後は外にある体育会系の部室の辺りじゃな。大体1週間前ぐらいから、見たという話が出ておる」
京 也 「どんなヤツかは解んのか?」
用務員 「いや、わしは見ておらんでな。話が出てからは敷地内を良く見回るようにしているが…グラウンドで練習して
いる部活の生徒ならば、見た奴がいるかもしれんの」
史 明 「そっか」
用務員 「だが君達、駄目じゃぞ興味本位で不審者に近づいたりしたら! 怪我をしたりしたらどうするんじゃ」
史 明 「だいじょーぶ、俺追いつけないから!」(笑顔)
苺 花 矢作の口をむぎゅっと塞いで「違うんですよー、そんなんじゃないんですー。体育祭の実行委員としてのお仕事
ですっ」
京 也 委員長が話してる隙に矢作確保。ずるずるずるずる(引き摺る音)。
史 明 「あ〜、あ〜」(悲鳴)
苺 花 「警備体制の強化の為の下見ですー。どこに警備の人を置いたらいいか、南里先生に調べてこいって言われててー」
用務員 「なるほど〜、流石南里先生、抜かりはないのぅ。気をつけてな、本当に不審者が出たらすぐに逃げるんじゃぞ」
苺 花 「大丈夫ですー。心配してくださって、ありがとうございました。お疲れ様でーす」
G M じゃあそれで用務員さんは仕事に戻るよ。
苺 花 「…数日前から出てるんだねー」
G M うん、2週間前からね。
京 也 え? 2週間前から??
G M あくまで用務員さんが話を聞いたのが1週間前ってこと。
京 也 あそっか。「…委員長」
苺 花 「ん?」
京 也 「お前、その不審者が、校外から入ってくるのを見たのか?」
苺 花 「ううん、焼却炉の傍で何かを探してたような…でもただ佇んでたようにも見えたし…兎に角凄く不審な動きで、
背のひょろ長い学ランの男の子がいたの」
史 明 「じゃあ、今度はグラウンドに残ってる部活の人に話聞いてみよーよ」
G M 全員グラウンドに移動するかい? それなら、グラウンドでは陸上部や野球部、サッカー部なんかがまだ練習し
てるね。
苺 花 うちのクラスメイトの子とかいないかしら?
G M ああ、野球部やサッカー部には2−Dの生徒もいるよ。
史 明 じゃあその子を捕まえる。
級 友 「ぎゃー、矢作に捕まったぁ、なんか吸い取られるー!」ばたっ、と倒れた(一同爆笑)。
史 明 そこまでしてない、してない!(笑)
級 友 「ふ、藤倉、後は頼んだぞ…」(瀕死)
京 也 「何をだよ!!(笑)起きろー!」(引き摺り上げ)
史 明 「何も吸ってないのに…(しょんぼり)」
級 友 「いやー、悪い悪い。そうだよな、そんなの藤倉にしかしないよなぁ」
史 明 「キョーちゃんにもしなーい」(不満げな顔で)
京 也 それはそれで何かムカつくな。
級 友 「あー、悪かったって。ほら、ボール貸してやっから」(野球の球)
史 明 「…やー」(明後日の方向にぽーん、へろ〜っと投げる)
級 友 「な、何するんだー!(拾って)ボールは友達だぞぅ!?」(一同笑)
苺 花 「あはははは。部活お疲れ〜」
史 明 「はーい、質問質問」
級 友 「はい、何だね矢作くん」
史 明 「最近この辺りで変な人見たって聞いたんだけどー」
級 友 「変な人? あーあーあれだろ、南里先生が言ってた。俺見たもん」
史 明 「どんなのだった?」
級 友 「えーっと…学ラン?」(一同笑)
京 也 初っ端からビンゴかよ!(笑)「いつ頃見た?」
級 友 「いつかな〜、えーっと…三日前ぐらい? かな? 部室の辺りで見たよ」
史 明 「どんなことしてた?」
級 友 「右往左往してた」(一同爆笑)
苺 花 「それは…明らかに不審だね」(笑)
級 友 「いや、それで何だ?と思ってボール投げつけたらさー」
京 也 「投げつけたのかよ!」(笑)
級 友 「(金網のフェンスを指差し)そこ、がしゃがしゃがしゃって登って逃げたよ」(一同笑)
苺 花 「の、登って逃げたんだ…」(笑)
級 友 「おー。南里先生がさ、不審な奴を見つけたら逃げろ、とは言ってたけどさ、不審な奴を見つけたら撃退するよ
な普通?」(一同笑)
京 也 「…まぁな」(笑)
級 友 「だろ? だろ?」
史 明 「でもその不審なやつには気をつけたい」
級 友 「まぁキモイっちゃキモイしなー。あっと、でもー…おーい!(別のクラスの部活仲間を呼ぶ)」
野球部員 「おう、どしたー?」
級 友 「お前も不審者見たっつってたよな?」
野球部員 「ん? あーあー、見た見た、学ランな。えーっと…10日ぐらい前だな。確か、部活の帰りにコンビニで」
京 也 ん?
史 明 「…コンビニ??」(きょとん)
野球部員 「うん。ほら、この辺の学校の制服じゃないから、目立つじゃん? やっぱ。珍しいなーと思ったんだよ、コ
ンビニの中とか外とか右往左往してるし(一同笑)。まぁ何したわけでもされたわけでもないんだけど、3日前
だっけ? こいつが学ランの不審者を見たって言ってたから、あーそいつなのかなって」
級 友 「野球部の連中とかでも、見たって言ってたぜ」
G M まぁ皆の話を総合していくと、2週間前からは学校の前やコンビニ、一週間前には焼却炉とか、部室の辺りで目
撃されてることが解るね。
史 明 「解った! 一日毎に、じりじりじりじり少しずーつ距離を縮めてるんだよ!」(笑)
京 也 「どんだけ慎重なんだよその不審者!!」
苺 花 「何かうちの学校に用事があって、恐る恐る近づいてきてる…物凄い照れ屋さん、とかかなぁ」
京 也 「それは無ぇ」(笑)
史 明 「でもどこでも右往左往してるのはおかしいとは思うけど…危険な感じはしないね」(笑)
京 也 「あやしさは爆発だけどな」
史 明 「そうやって近づいてきて…来週の体育祭には、校舎の中に!?」(一同笑)
苺 花 「逃げられたからついおっかけちゃったんだけど…本当は何か困ってるみたいだったから声をかけたんだよねー」
京 也 「で、声をかけたら逃げた、と」
苺 花 (こくこく)
史 明 「…恥ずかしがり屋さん?」
苺 花 「やっぱり、そうかも?」
京 也 「お前ら結論そこかよ!!」(一同笑)
G M まぁ、大体の情報収集は終わったけれども。
京 也 「他の奴が見てる不審者ってのも、委員長の見た学ランでほぼ間違いない、か」
史 明 「でもそうすると、あの脅迫状の犯人は不審者じゃないよね? だって2週間かかってまだ校舎の中に入れてな
いもの!!」(笑)
苺 花 「きっと照れて入れないんだよ!!」
史 明 「えっじゃあ校舎の中に何があると思って照れてるの!? どんな乙女!?」(一同笑)
京 也 「だ か ら な!!?」(笑)まぁ実際そんな奴が校舎に入ってたら嫌でも目撃されるだろうし。
G M と、結論が出たところでシーン切りますー。
⇒Middle03