Middle01 律儀な脅迫状





G M それじゃミドルシーン行きまーす。シーンプレイヤーは矢作、全員登場してください。
一 同 (ころっと侵食率上げ)
G M 場所は2年D組、矢作のOPの次の日になります。京也のシーンの一週間後、苺花のシーンのすぐ後です。
京 也 え、それから安吉とは会ってない?
G M いや、毎日来てる(一同笑)。暇さえあれば来て、毎回自爆してく。
京 也 何かもう、慣れた。風景の一部になっちゃってる(笑)。「ああ、今日も来たか(スルー)」
G M 皆の他に、もみじもいる。「これこれこういう事だから皆、手伝ってYO!」という矢作の呼びかけに答えてとい
    う感じで(笑)。
もみじ 「二週間前から、毎日一通ずつ私に脅迫状が届くようになりました。内容は体育祭の中止を求めていて、『でな
    いと死にます』『死ぬでしょう』『死に至ります』あとは、『大変なことが起こる』『怪我をする』とか」
苺 花 「んー…大きな大会ならともかく、高校の体育祭を中止するぐらいで、こんな物騒な手紙が届く理由が解んない
    よねぇ」
京 也 「大体、この『死にます』云々の対象は誰だよ。それすら書いてねぇぞ」
史 明 「まぁ、普通に考えるんならそれを受け取ったもみじちゃんなのかもしれないけど、これじゃあちょっと抽象的過
    ぎるよねぇ〜」
もみじ 「はい…」
史 明 「…結局、この脅迫状を出した人は止めて欲しいって事なんだよね、体育祭を」
京 也 「この内容、最初が『死にます』で最終的には『怪我をします』になってんだけどよ…グレードが下がってるっ
    てことか?」
史 明 「違うよ、きっと言葉のバリエーションが尽きたんだよ。ほら、初っ端から『死にます』とか飛ばしすぎちゃっ
    たから」(一同笑)
真 琴 無言で怒りのオーラを放ち中。「体育祭を中止になど…させるものか」ゴゴゴゴゴ。
苺 花 「何にしろ、折角皆が楽しみにしてるのに、水を差すような真似するなんて許せないよね!」(ぷんすか)
真 琴 「許すまじ…人の五段重を奪う輩は」
苺花&京也 「「五段重?」」
史 明 「ゴダンジュー? それってお団子の仲間? それとも散弾銃の親戚?」(一同笑)
真 琴 (無視)「滅してくれようぞ」
もみじ 「脅迫状が届くのは、私の机の中になんです」
史 明 「机の中…てことは、内部犯?」
苺 花 その話ではっと思い出して、「ねぇねぇ、さっきゴミ捨てに行ったときにね…」とあやしい人のことを伝えたい
    んだけど、もしオーヴァード絡みだったらもみじちゃんに聞かせるわけにいかないから………<ワーディング>張
    ります(一同笑)。
史 明 「おぉっ?」(びっくり)
京 也 「ちょっと待てえええええ!!」(焦)
苺 花 「あのね、ちょっと内緒の話があるんだけどね?」(動じない)
京 也 「後にしろぉおおおお!!」(笑)
G M もみじは白黒になってしまって、動かない。動けるのはここの4人だけ。…まさかこんな使い方をされるとは(笑)。
苺 花 「言いかけちゃって止めるのってもみじちゃんにすっごく感じ悪いじゃん!」
史 明 「で、何? 苺花ちゃん」
苺 花 「さっきゴミ捨てに行った時にね、別の学校の生徒がいたの。声かけたら逃げちゃったから、追っかけたんだけ
    どね? 私足には自信あるし。で、壁際の袋小路になってるところあるじゃない?」
史 明 「うん、あるある」
苺 花 「そこに追い詰めて捕まえた!って思ったらね、その人、………跳んだの」(一同笑)
京 也 「はぁ!?」
史 明 「えっ待って、飛んだって(手をばたばたさせる)?」(笑)
苺 花 「違うの、ジャンプしたの。塀に手もつかずに、ひらりって」
京 也 「…ご同類か?」
苺 花 「そういうあやしい人を見たから…犯人が内部の人って決め付けるのは、まだ早いと思う。以上、内緒話終わり
    っ」と<ワーディング>を解除する(笑)。
もみじ 「(はっと気づいて)あれっ? 今…何か時間が…」
史 明 「気の せい」(きっぱり)
真 琴 「何も、気に病むことはない」
京 也 (明後日の方向に目を逸らす)
苺 花 「坂下さん、大丈夫? 今凄く眠そうだったよ、脅迫状のせいで疲れてるんじゃない?」頭をぽんぽんと叩いて
    あげる(一同笑)。
京 也 黒いよ!
苺 花 いや、苺花は素(笑)。
史 明 「そーだ! 今日も脅迫状って届いてたの?」
もみじ 「あっ、はい」
G M 今日来たのもさっきの束の中に入ってる。『怪我をします』の文面だね。
史 明 「何時頃来たのかは解る?」
もみじ 「それが、いつも違うんです。私が席を外した隙に、気がついたら入ってる感じで。お昼休みだったり、朝来た
    らもうだったり、掃除当番が終わって戻ってきたり、移動教室とか委員会が終わった後とか…」
京 也 「それだとやっぱ、内部犯の可能性の方が高いんじゃねぇ?」
苺 花 「むぅ」
史 明 「それを聞くとねぇ。ん〜〜〜…見張るにしてもそんだけ時間がまばらじゃあ、捕まえるのは難しそうだし…」
もみじ 「はい。私も放課後、出来る限り席に座って待っていたんですけど、その時は確か…実行委員会の委員長さんに
    放送で呼ばれて、帰ってきたら入ってたんです。ちょっとした隙に、って感じで、本当に気持ち悪くて」
史 明 もみじちゃんがいなくなった事が、犯人には解るってことですよね?
G M どうだろねー?
真 琴 どこかで見てるしかないよねぇ…。
史 明 見てるか、いなくなった事に何らかの方法で気づけるか、だね。
苺 花 「同じクラスの子、ってことはない?」
もみじ 「それは…さっき言ってた、放課後残っていた時には皆帰ってしまってましたから、違うと思います」
史 明 「委員会の副委員長だから、っていう理由もあると思うんだよね。もみじちゃん個人に理由があるわけじゃなく」
苺 花 「でもでも、待って。何でそうしたら、委員長に行かないでもみじちゃんに?」
もみじ 「そうですね…」
京 也 「委員長には聞いてみたのか? 同じようなことが無いか」
もみじ 「今忙しい時期ですし、もしイタズラだったらご面倒かけることも無いと思って」
京 也 「成る程、で矢作に来たわけか」
史 明 「うーん、何となく理由が解る気がするよ。委員長や僕じゃなくもみじちゃんをターゲットにした理由は、上級生
    じゃないから、じゃないかな? 1年生だから御しやすいと思ったのかも」
もみじ 「どうなんでしょうか…」
真 琴 個人的にちょっと知りたいんだけど、一年生の教室って何階にあるの?
G M 一年生は…考えてなかった、何階にしようか(笑)。じゃあ一階で。二階が二年、三階が三年、年よりは階段を
    上れと(一同笑)。
史 明 一階なら、外部犯が入り易いっていうのもあるよね。
苺 花 「でも、外部の人がうちの体育祭を中止にして何か良い事あるのかなぁ?」
京 也 「ねえよ、普通は」
史 明 「無いだろうねえ〜」
G M で、そこでもみじが脅迫状を2週間前から日付順に並べていく。2週間前からの内容は『死にます』『死ぬでしょ
    う』で、1週間前からの内容は『大変な事が起こるでしょう』『怪我をするでしょう』に変わってる。
京 也 一週間丁度で?「別人か? …しかし、こうタイミング良く重なるのも…(悩)」
史 明 「これだけだとちょっと情報が少ないんだよね〜…」
G M じゃあ皆、知覚で判定! シナリオ情報の「鳴鈴学園1L」足していいよ。
苺 花 (ころころ)16。
真 琴 (ころころ)14。
史 明 (ころころ)18!
京 也 (ころころ)7。
G M 京也以外は気づけたね(笑)。
京 也 ぎゃあ(笑)。
G M 他の皆は思い出した。実は二週間前ぐらいから、付近で不審者が見かけられるという情報は皆聞いた事があった。
苺 花 内心、「あれ(あやしい人)が不審者か?」と思ってる(笑)。
史 明 でも、不審者としては不審すぎる!(一同爆笑)だから、「うーん、えー?」とこっそり悩んでる。
もみじ 「皆さん、どうしたんですか?」
苺 花 「あ、えっと…」その噂の出所ってどこなの?
G M いや、噂話で皆何となーく、って感じだね。先生達も大々的には言わないけど気をつけろ、ぐらいは言ってる。
    南里先生も、「不審者を見つけたらすぐ逃げろよー? 追っかけたりしたらダメだぞー?」と言ってたよ(笑)。
苺 花 あはー、先生にバレたらどうしよー(笑)。
G M 脳裏にはアイアンクローを構えた、「佐々木ー、佐ー々木ー。そこに正座するか? ん?」と優しい笑顔の南里
    先生が(一同笑)。
苺 花 「坂下さん、2週間前ぐらいから何だよね? 脅迫状が来たのって。ほら、学校の辺りに不審者が出るようにな
    ったのも、同じぐらいの頃からじゃない? 先生とかから話、聞いてない?」
もみじ 「あっ、私も聞いてます! そういえば!」
京 也 俺だけ覚えてなかったのはきっとサボってたからだな(笑)。
もみじ 「もしかしたらその不審者の人が犯人なんでしょうか…も〜、折角の体育祭なのに、脅迫状とか不審者とか…や
    っぱり委員長に言わなくて良かったなぁ」
苺 花 「折角皆楽しみにしてるのに、こんな形でケチがつくなんて本当に腹立つ! 委員長さんに報告して大事になる
    前に、何としても犯人とっちめてやりましょう!」
史 明 「じゃーあー、調べてみる? 不審者の尻尾でも、捕まえてみる?」(ニヨニヨ)
苺 花 「任せた、矢作!」
真 琴 「任せたぞ、ふみたん」(一同笑)
G M えっ皆はやらないの!?(笑)
苺 花 いや、勿論やるよ。「トコちゃんに聞いてみたいけど…今忙しそうだしなぁ…」というわけで、基子に連絡をす
    るのはとりあえず保留。
史 明 「そーうーだーなー。とりあえず見回りから、初めてみよっか」
苺 花 「うん、小さいことからコツコツと、だね」
G M じゃあ、一同それで良いかしら? 一度シーン切りまーす。





⇒Middle02