Ending04 体育祭・本番!


 


G M はい、ラスト京也のエンディング。体育祭当日、まあ出ないわけにもいかないからね?(笑)
京 也 南里先生に見張られてる?(笑)まあ委員用テントとかで「あーだりー」ってやってるかな。
G M そこで一年生の徒競走が始まったね。よく見ると、髪の毛が黄色くない安吉がいるよ。
京 也 おお。
G M 百メートル走の号令がパァン!と鳴り、安吉が走る。遅い(笑)。転んだ。また走る。遅い(一同笑)。でも頑
    張ってる。頑張ってるのは解る。皆笑ってるけど、悔しそうだけど、走ってる。
京 也 うん。
G M そしてゴールして…うん、ヒマな救護用テントの中にいたとしよう、京也の所にボロボロになった安吉がやって
    きた(笑)。
安 吉 「あ…ふ、藤倉、先輩?」
京 也 「ご苦労さん」(ちょっと声柔らかめ)
史 明 えっ、傷口に直接オキシドールとかやるのかと思ってた(一同笑)。
京 也 やんねぇよ!(笑)
安 吉 「俺…カッコ悪かったッスよね?」
京 也 傷薬を投げて渡して、「どこがだ?」って聞く。
安 吉 「だって、一等も取れなかったし…何も無いところで転んだし、何かしんないけど石全然無かったし」(一同爆笑)
京 也 「…そうか、無かったんだな…(ちょっと遠い目)」あの時の恐怖を思い出して一瞬震えてから(笑)、立ち上
    がってすれ違いざまに肩をぽんと叩く。「最後まで諦めずに走ったじゃねぇか。充分カッコ良いぞ?」…とその
    まま外に出てサボる!(笑)もーやってられっか!
安 吉 「色々迷惑かけて…すんませんでしたっ!!」と頭を下げる。
京 也 振り向かずに手だけ上げて、テントの外に出る。




外に出ると同時に、擦れ違って中に入る一人の影。

「安吉、怪我したの?」
「わ、もみじ…!?」

聞こえる声に僅かに頬を緩め、京也はそのまま足を進めようとするが。

「大丈夫? オキシドールとかかけてあげようか?」

…微妙に黒味の混じるそんな促しに、何故か物凄く自分の腐れ縁の友人と近いものを感じ、背筋に寒いものが走った。

「…いや、俺は何も聞いてない。これ以上真面目にやってられっか! 南里に何言われようと俺はサボる!」

軽く首を振って厭な予感を払拭し、なるべく早足でそこから歩き去るのだった。





史 明 キョーちゃんがサボった先には俺がいるからねー(笑)。「キョーちゃんサボっちゃ駄目だよ〜」(ニヨニヨ)
京 也 何でだ――――!!!(一同笑)






―――Cross out.