第5節 未だ見えず




G M ガヤン神殿はサリカ神殿のすぐ近くにあります。グリは入り口の階段にでも座ってよう。ただでさえ今珍奇な目で見ら
    れてるからちょっぴり泣きそう(笑)。
アヴェ あー、私もそこにいようかなぁ。でかい神殿だとシャストアがやな目で見られるかも。
レ キ じゃあ私ついてく。空気を読まないアルリアナ(笑)。
エディ 「失礼致します」何度も来てるだろうから顔見知りの人ぐらいいるだろう。
G M うん、徒名で呼んでくれる人もいるね。「おう、エディじゃないか」
エディ 「こんにちは」
神 官 「今日はあのおまけ(=フランツさん)はいないのか?」(一同笑)
エディ おまけなんだ!?(笑)
G M いや、今日は一人なんだな、の意味ですよ。
神 官 「代りに可愛いお嬢さんなんて連れやがって」
レ キ 周りにすっごい〈性的魅力〉を放ちながらにっこりスマイル。腕にしなだれかかりながら「いつもエディがお世話にな
    ってまぁす☆」
神 官 「あー、まぁ…お前の趣味もまた、変わったところで」
エディ 「凄く違う」(一同笑)レキをぎゅうぎゅう片手で引き剥がす。「それは絶対に有り得ない」
レ キ 「いたぁ〜い」
アヴェ その人は大丈夫そうだけど、ガヤンの純朴青年あたりが危なくない?
G M うん、その格好とかに「うわぁあ(照)」になってるかも。若いから。
エディ 「もうお前外に出てろ」(ぎゅうぎゅう)
レ キ 「やーん、やーん」
エディ (改めて)こういう事情で街の下見に来てるっていうことを説明して、「街をうろつくかもしれないが、気にしないで
    欲しい」
神 官 「まぁ最近はでかい事件もないし、構わないが。これから選王戦できな臭くなるかもしれんしな」
エディ 「何かあったら手伝おう」
神 官 「あぁ、頼りにしてるぞ。他に何か聞きたいことはあるか?」
エディ 「…フォルベルト卿の館へ侵入者が現れたという話を、卿自身からお聞きしたのだが。詳しく教えてくれないか?」
神 官 「(渋い顔で)あぁ…あいつら、捕らえたはいいが口を割らなくてな」
エディ 「タマット(盗賊)、だったのか?」
神 官 「まぁ、そうだろうな。雇われ者だろうが」
エディ 「…連続して起こっている、というのがかなり気にかかるんだが」
神 官 「俺らの見立てとしては、下見目的だと思われるんだが」
エディ 「だろうな」
神 官 「しかしそれにしても、侵入方法が随分と杜撰だったな。恐らく侵入が本職じゃない奴等なんだろう」
エディ 「そいつ等が囮で、他の場所から侵入しているという可能性は?」
神 官 「それは有り得ねぇな」
G M 領主の館はその半分が街の城壁で覆われています。城壁部分からの侵入はほぼ不可能だと見ていいです。侵入者は街側
    の壁を登って侵入しようとしていましたが、見張り搭もあるのですぐに発見されました。
エディ …ルナル世界に下水ってあったっけ?
G M あるところにはあるかも、という感じですかね。この街は整備途中だと思ってください。水路は全部地上に出てます。
エディ そちらからの侵入もなしか。「…会談するウォーランゲル家の情報は、こちらに来ているか?」
神 官 「いやぁ、『来る』という事実以外は特に無い。向こうさんも警戒しながら来るだろうし、一悶着あることは想定して
    るだろう」
エディ 「何事も無く、終わってくれればいいんだが。…あと、領主様のご息女なんだが…」
神 官 「ああ、あのお嬢さんな」
エディ かくかくしかじかで、盗賊に襲われた件をチクっとく。
神 官 「あー、まぁそれはいつもの事だしなぁ(苦笑)」
エディ 「いつもの事なのか!!」(悲鳴のような叫び)
神 官 「あのお嬢さんはな、たまに夜でも屋敷を抜け出してサリカ神殿にお祈りに来たりするんだ。俺達じゃあどうにも出来
    んのさ」無理に止めようとすると親バカが怒りますから。
エディ 親バカ止めろよ!!(一同笑)「ガヤンの上層部から諌言したりすることは出来ないのか?」
神 官 「いや、言ってはいるんだぞ? でも『これ以上娘の自由を奪うのは云々』とか、のらりくらりと逃げられてな」
エディ 「出かける時は警備の者をつけるとか…」
神 官 「一言こっちに声かけてくれればいいんだがなぁ。『ものものしく警備をつければ却って狙われる』とも言われてな」
エディ 「……しかしあの方の行動には気をつけた方が良い。せめてウォーランゲルとの会談が終わるまでは外出を控えてもら
    う、ぐらいは出来るだろう」
神 官 「ああ、それはこっちも言おうとしてた所だ。…それぐらいしか出来ないんだがなぁ」
アヴェ ザルベスタンに関する情報は何か聞けない?
G M また何か企んでるんじゃねーの、ぐらいの印象しかないです。具体的に何かあるわけではありません。お互い表立って
    波風立てる関係ではまだありませんし。
エディ 成る程。
アヴェ 裏の情報なら裏タマットなんだけど…繋ぎつけられる人がいないんだよなぁこのパーティ。
エディ 「じゃあ、また何かあったら来ると思う」レキと一緒に出る。
神 官 「ああ、気をつけてな」
エディ シャストア神殿にも行ってみるか?
アヴェ うーん、情報はあるかもだけどシャストアだからなぁ、十倍ぐらいに誇張されてる可能性があります。
G M 情報があっても役には立たないのがシャストアですから(笑)。
エディ じゃあ止めておくか。市場を回って、ネリコから来た人なんかに話を聞こう。



市場を回り、旅回りの商人などに話を聞くも芳しくなく、密書の裏も取れません。実りもなく、夕飯時になりました。



エディ 「侵入者が来たという城壁へ行ってみよう。確保した人達にも直接話が聞きたい。…本当にそれぐらいしか思いつかな
    い(凹)」
アヴェ 「まぁまぁ、落ち込まないで」(ぽむぽむ)
エディ 「…そういう裏関係に詳しい知り合いとか、お前達にはいないのか」
レ キ 「いないよー」
アヴェ 「そこまで後ろ暗いコネ持ちたくないです、私」
グ リ 「俺の知り合いは街にはいない」
エディ 「そうだよな…」
レ キ 「夜の街に繰り出す時間を貰えれば、それなりに情報集められると思うけど?」色香でたらしこんで聞き出せるし。
エディ ああ、それもありか…。「では、城壁の情報収集が終わったら頼もう」
G M はい、じゃあ城壁の近くまで行きました。
エディ 侵入者の第一発見者に会いに行きます。
G M 反応判定振ってください。
レ キ その人男? ならレキがやるよ。(ころころ)17。
G M おお、「とても良い」ね。「ん、なんだい?」
レ キ 「教えて欲しい事があるんですけどぉ?(小首傾)」キラキラキラとセルフ効果(笑)。
衛 視 「あ、ああ」見張りだから配置場所からは動かないけど。
レ キ こっちから近づくよ。(つつつとしなだれかかり)「聞きたいことがあるんだけど、だ・め?」(効果音「Hな雰囲気」)
衛 視 「な、な、なんだ?」(一同笑)
アヴェ 動揺してる動揺してる。
グ リ 「なぁエディ、アレはいいのか?」(つんつん)
エディ 「悪い事をしているわけでもなし、情報収集は必要だ」
レ キ ちょっと後ろを向いてグリに、邪魔しちゃ駄目、しーってします。「領主様のお屋敷に忍び込もうとした人がいるって、
    怖い話を聞いたんだけど、どんな人だったのか教えてくれない?」きゃるるん☆(セルフ効果)ボディタッチ多目で聞
    きます。
G M えー、その衛視さんはそんな雰囲気にドキドキしつつ。別に配置されてる人がそれを見て羨ましそうに見てます。
    「キーくやしい!」(一同笑)
レ キ なんでカマっぽいの?(笑)えっ、もしかしてその悔しさは「アタシの○○に何してんのよあの女!!」っていうこと!?(一同笑)
G M 違う違う違う!!(笑)それゴブよりもサブの世界になっちゃうから駄目!
衛 視 「あー、あ、うん。そうだな…俺自身が見たわけじゃないんだが、来るのは真夜中で月も殆ど出てない闇に隠れて来る
    らしい。顔を見た奴は誰もいない」
エディ 今までもこういう事件があったのか、あったとしたら何か最近の件と違いはないかどうか聞きたいな。
レ キ うん、じゃあエディに貰ったメモを乳の谷間に隠してあるから(一同笑)そこを相手に強調させつつチラ見する(笑)。
    「前からそういう事件って、良くあったのかしら?」
衛 視 「いや、そんなことはないよ。頻繁に起こるようになったのはつい最近だ」
レ キ 「いつ頃から?」
衛 視 「う〜ん…2ヶ月前、選挙の話が表に出てきた辺りからかな。恐らくそれ絡みだろうとは思うんだが」
アヴェ 「人数はどれぐらいだったんですか?」(サポートで参戦)
衛 視 「まちまちだな。2〜3人、多い時には5人来たこともあるけど」
アヴェ 失敗続きってことは腕が悪いってことなんですかねぇ?「何か身元が解かる手がかりとかは?」
衛 視 「無い。そういうのは一切無いな」
アヴェ 「う〜ん…? 何回も来てて、成果は上がってないって事なんですよね?」
衛 視 「ああ。だから、侵入するのが目的じゃないんじゃないか、って思ってる奴もいる」
アヴェ でも、それを裏付ける手がかりもないと。
レ キ 「…選挙の話以外に、その時期からお屋敷で変わったことって無かったかしらん?」
衛 視 「いや、特に無いとは思うが…またお嬢さんが屋敷から抜け出した、ぐらいじゃないかな」(一同笑)あんまり屋敷の
    中に関しては詳しくないし。
アヴェ 慣れてやがる!(笑)「この場所以外から侵入しようとした人はいないんですか?」
衛 視 「それもいないな。逆側の塀の近くは神殿街だから、、あまりそういう奴がうろうろ出来る場所じゃない」
エディ …城壁を登るんじゃなく、下を掘るっていうのはどうだ? 侵入者の中にドワーフやそれに類する能力を持つものがい
    れば、不可能じゃないだろう。
G M それも無い、です。人間以外の種族が侵入メンツに入っていたという目撃条件は無いですね。
レ キ …とりあえず引っ張り出せる情報はこれぐらいかしら?と目配せ。
アヴェ 「侵入者が来る日付等に何か共通点は? 何かリズムがあるとか」
衛 視 「無しだ。不規則に襲撃をかけているようにしか見えない」
アヴェ ……話を聞く限りでは、凄く行き当たりばったりな侵入者っぽいんですけど…。
G M そう見えますね。少なくとも今は。だから皆「どうせ入れないんだから」と舐めてかかってる部分もあり。
レ キ じゃあ、登ろうとしてる壁に何か仕掛けをしてたりとかは無い?
G M 視覚判定お願いします。
アヴェ 私もやっていい?(ころころ)1成功しかない。
レ キ (ころころ)私も悪かった。えーと、2成功。
G M 何の変哲も無い石壁に見えるね。衛視の人が変な顔で見るかもよ?
レ キ 素早くまたしなだれかかって、「あぁーん何でもないのよぉ?」と注意をこっちに向けておく(笑)。「入るの失敗し
    てるおまぬけさんは、壁に何か仕掛けているとか、そんな感じは無いの?」
衛 視 「そんな様子は無かったと思うが…登る為に鉤爪を立てたり、投げ縄を失敗してたり」(一同笑)
アヴェ どうにも相手の実力不足が露骨に見えるんだけど…本気なのかなぁ? わざとなのかなぁ?(悩)
エディ とりあえずもういいよ。これ以上粘っても怪しまれるだろうし。
レ キ ん、じゃあ「ありがと♪」とほっぺにチューの一つもして離れるよ。「今度ゆっくりサービスしてあ・げ・る☆ じゃ
    あね〜(手をひらひら)」
衛 視 きゅううん(魅了)。「気をつけろよ〜(手をひらひら)」
レ キ 皆のところに戻ってきて「とりあえず、収穫はあったような無かったような?」
アヴェ 内容を報告します。
エディ 「陽動か、本番に備えて油断を誘う為だと見て間違いないとは思うが」会談は屋敷の中で行われるんだよね?
G M その予定です。
エディ ならその予備作戦に間違いないだろう。たとえば会談に呼ばれた方が、暗殺者を侵入させる為とか。
アヴェ だと思うけど、露骨過ぎるんだよなぁ…。
エディ 「目的が両家の会談に関わることだということは疑いようがあるまい」
アヴェ 「しかしだとすると、私達に出来る手立てが後は、その侵入者を捕らえるぐらいしかないんですよねぇ」
エディ 「…グリと俺でこの辺りを見張る。アヴェとレキで夜の街で情報収集を行ってくれ」
グ リ 「ああ」
レ キ 「はーい」
アヴェ 「了解しました。危険だったらすぐ逃げてきますので」
エディ 「無理はするなよ」




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