第12節 いざ、雪辱戦へ




G M それでは戦闘終了ー。兵士さん達がやっと到着して、中の惨状に「こ、これは!」とか言ってる。
レ キ 遅ぇよ。(笑)
アヴェ まあ5秒10秒のことですしね。お嬢様が攫われたことを伝えます。
エディ 「かくかくしかじかで、申し訳ない、間に合いませんでした」
グ リ で、俺は気絶したまま?(笑)
アヴェ 起こすよ、こっちも身体痛いから。(ころころ)<覚醒>は成功。で、お互いに<大治癒>(笑)。
グ リ こっち魔法の素質が落ちてるからなぁ(素質は昼のみ)。(ころころ)うん、大丈夫かかった。6点回復。
アヴェ こっちも(ころころ)8点回復しといてください。
G M と、そんなところで領主様とカールさんが到着します。
エディ そうだ、従者の女の人は無事?
G M 大丈夫。かなり衰弱してるけど、噛まれてはいない。タイプじゃなかったから。
レ キ まだ寝てるなら、起きた時を目指して膝枕で介抱してあげてる(笑)。
G M そこで皆様、聴力判定マイナス3。
アヴェ (ころころ)成功。
エディ (ころころ)失敗。
レ キ (ころころ)ちょっきり成功。
G M かさっ、という物音がしましたよ。
アヴェ かさっ? 辺りを見回してみるけど。
G M アーリオがいなくなった辺りの窓枠に、封筒が縫いとめられています。
アヴェ 「………」珍しく、すっごい渋い顔しながら手に取ります。
エディ 「何かあったのか?」
アヴェ 「エディさん、あの男の忘れ物です」(手渡す)
エディ 封筒なら開ける。ぺりきょっ。(開けた音らしい)
G M 封筒を開けると、同じような質の紙で―――
エディ 同じような封筒が(一同笑)。
アヴェ 酷いイヤガラセー!(笑)
G M 剥いても剥いても封筒が!
レ キ そして最後に「貴方が好きです」と一言。マトリョーシカ恋文(一同爆笑)。
エディ 貰いたくねぇー!!(笑)
G M いや、普通にお手紙ですよ。エディが開けちゃったけど手紙の宛名は領主様だから。
エディ 封筒に書いてなかったら開けるよ(笑)。
G M 「親愛なる領主殿」に始まって、スタンダードに「貴方の娘を頂いた。(広い意味での)私の花嫁にさせて頂く」と書
    いてあります。「もし貴方が選王選挙を棄権するのであれば、交渉も吝かではない」と〆て。
エディ じゃあ、領主様に渡す。
領 主 貰って、見て、「……………」くしゃくしゃぽい。
エディ オイィィイイ!!(ツッコミ)あああすっげぇフランツさんに見えた! チョップ入れてぇ!(笑)
G M とやろうとしたところでカールさんが「領主様、お気を確かに」とがっと後頭部を掴みますから(笑)。
領 主 「こんな要求は呑めないが、娘を助けなければ…!」
カール 「敵は黒の月の者…ヴァンパイアでしょうな。いたずらに兵士を送っても向こうの兵隊を増やすだけかと。それではこ
    ちらが不利になるばかりですが、黙ってもいられません」
グ リ 「…どうするよ。相手が黒の月の者だってんなら、俺は奴を狩るぜ。そのついでにあの女を助けてやるってのも構わねぇ」
レ キ (従者さんを膝に抱きながら)「こんな勿体無いことする男のとこから、早くお嬢様を連れ戻して育てに入りたいのよ
    ね! わたし、怒ってるわよ!」(笑)
エディ 「……………(黙考)」アヴェは?
アヴェ 窓の外を見てる。笑顔が無い。怒ってるというより、苛ついてる。「……私に対する嫌がらせにしては、度が過ぎてい
    ますよ…」口に出さずに心の中で。前回なんとなーく名指しでちくちくやられてるから。
エディ 「…オルドール卿。世情を鑑みればここで譲歩するわけにはいかないことも解ります。しかし、このまま放っておくわ
    けにもいきません。我々が、お嬢様を救出に向かいましょう。我々もこの国の民ですが、フォルベルト卿直属というわ
    けでは無いので、動きは取り易い筈です。協力させて下さい」
G M カールさんは考え込むね。そして領主様と言葉を交わす。
領 主 「そう言って貰えるならば…是非、こちらからお願いしよう。私の娘を、どうか助けて欲しい」
カール 「詳しいことが決まったら、迎えを寄越そう。それまで、待機していてくれたまえ」
エディ 「いつでもお呼び下さい」…っしゃー頑張るぞー!
G M ではここで、本日のセッション終了でございます〜。



一度ならず二度までも、アーリオに煮え湯を飲まされてしまった一同。
相手が本当にヴァンパイアであるのならば、力の差は歴然。
それでもこのまま黙っているわけには行きません。主にエディが(笑)。
アーリオを追う一同の身に、どんな事件が降りかかるのか?
この続きはまた、次回。





−終幕−