第7節 探し物、探し人
G M じゃあ広場まで逃げてきて…逃げ切れた、と思った瞬間、グリはアヴェ投げますから(一同笑)。
アヴェ べしゃす。(笑)今ので起きていい?
G M 判定してください。
アヴェ (ころころ)あ、ごめんまた失敗だ。「きゅう」(気絶中)
レ キ 寝てるよ(笑)。
グ リ じゃあべしゃっとしてから………蹴り。
アヴェ あうっ。
エディ 普通に起こしてあげようよ(笑)。
グ リ どっかから枝拾ってきて、「起きろよ。なぁ起きろよ(つんつん)鼻の穴に突っ込むぞ(笑)」
アヴェ 広場でやらないでくださいよ!
エディ じゃあ成功するまで生命力判定振りなさい。
アヴェ (ころころのころころ)んーと10…あ、やっと成功した。
グ リ その瞬間鼻の中に突っ込まれてますから(笑)
アヴェ んがっ!!(一同笑)取り敢えず反撃!「突き返し」! そこ「突き返し」!(笑)…起きたんだったら、「エディさ
んと、恐らくそちらに向かっただろうレキさんに合流したいんで私達も騎士団の詰め所に行きましょう」
グ リ 「俺、森に帰る」(一同笑)
アヴェ 「待って(笑)。こっち重傷なんですよ、連れてってください(背中にがっちりしがみつく)」
グ リ 「ギャー!?」(一同笑)
アヴェ 「まだ痛いです歩けないですおんぶしてください」
グ リ 「そんだけしがみつける力があんなら充分だろコラアアアア!!」
アヴェ 「まぁまぁそんなこと言わず、騎士団行きましょ騎士団」(ずりずりずりずり)
グ リ 「じゃあ立て。じゃあ立て。今すぐ立て! 立ち上がるがいい!」(必死)
アヴェ 「解りましたよぅ」(不満げ)
満身創痍の二人が阿呆な漫才を広場で繰り広げているその頃、レキは全力疾走でエディがいるであろう騎士団の詰め所に向かいます。
そこには丁度、詰めているガヤン高司祭に傷を癒してもらい、先程捕えたチンピラを尋問しようとしているエディがおりました。
レ キ 詰め所に到着したら、「エディいる!?」と扉をばーん!(開けた音)
G M するとそこにはエディの他に、さっき見たのとすごーく良く似てる、五部刈りチンピラが(笑)。
レ キ (即答)「あーっ!! ハゲてない!!」(一同笑)
五部ピラ 「ハゲとは何だコラアアア!!」
エディ 「…如何した?」
レ キ 凄く息を切らせて走ってきて、「これ(→五部ピラ)をハゲにした奴がいっぱいいて! あたしの子猫ちゃんが!」と
支離滅裂な事を言っています(一同笑)。
エディ …………(卓上で頭を抱えている)「…アヴェとグリは、一緒じゃないのか」
レ キ 「グリもアヴェも死にそうなの、助けて!!」
エディ 「それを早く言え!!!」(一同爆笑)チンピラの方を「頼んだ!」と他の騎士に任せて、「どっちだ!?」とレキに
言いながら詰め所を駆け出る!
G M ばたーんと扉を開いたその先には!
グ リ 「離せ変態赤マント――!!」と血濡れで叫ぶ狼と、
アヴェ その背中にべったりへばりついてる死にかけのシャストア高司祭がいます(笑)。
エディ (ドアを開けて止まったまま)「………大丈夫そうだな」(一同笑)
グ リ 「どうにかしてこの変態赤マントどうにかして!!」
アヴェ 「エディさーん、すいませんご心配おかけしました〜」(手をひらひら)
グ リ 「変態赤マント! 離せ変態!! 汚れる!!」(一同爆笑)
アヴェ 「血に汚れてるのはそっちの方が上ですよ〜」
エディ 「………取り敢えず、静かにしろ」
アヴェ 「はい。(笑)あ、その前に回復お願いしますー」
エディ 「解っている…(脱力しつつ)誰か、ガヤン神殿に使いを」
ガヤン神殿から更に治癒魔法を使える方に出張に来てもらい、アヴェもグリも生命力を全快出来ました。
一同落ち着いたところで、エディのお説教タイムです。
アヴェ 「いやー、思いっきり死に掛けました」(にこにこ)
エディ 「で? 何があったんだ」と説明を促す。
アヴェ じゃあ…取り敢えずレキさんから、説明を。
G M 別に「かくかくしかじか」で構わないですよ。
レ キ じゃあ「かくかくしかじか」で、頭がぼんやりしてて気付いたら〜、といきさつを話して。
アヴェ で、「後を付けていったら、攻撃をしてきました」、と。
エディ 「解った」じゃあ…もういないだろうけどその交戦した辺りの捜索を部下に頼んで、捕まえたチンピラに「お前には他
に仲間がいるのか?」と聞く。
G M 尋問の技能使ってください。
エディ あい、了解。12以下。頑張れエディ!(ころころ)出た!
G M 何成功ですか?
エディ 3成功。
G M こっち(五部ピラ)失敗してんだよなぁ(笑)。
アヴェ もうね、あの怖さが身に染みてるから(VSエディ)。腕折られるから。
五部ピラ カタカタカタカタあばばあばばあばば(怯)。
エディ 「…もう何もせんから、普通に話せ」
G M すっかり怯えた五部ピラは知っている事は全て話してくれました(笑)。彼らは別の町の裏タマット信者―――所謂傭
兵兼盗賊で「PC達の持っている封筒を取ってこい」と仕事を頼まれたのだそうです。PC達を狙って襲えたのは、
人相書きを持っていた為。人相書きは中途半端に似ておらず、エディの似顔絵はアレクの方に似ています。
一 同 あ、なーるほど(笑)。
G M ただ、人相書きと言えど無作為にばらまかれているわけではなく、彼らが仕事の為に依頼人から渡されたもののようです。
エディ 盗賊と聞いて、渋い顔してる。
アヴェ すいません、尋問割り込んでもいいですか?「あの黒髪美人のお姉さんが使ったのは<電光>だから、少なくともアル
リアナの方だと思うんですが…お仲間ですか?」
五部ピラ 「あー、あの姉ちゃんな。姉ちゃんもしくじったのかよ(渋い顔)」
エディ 「その女性も、黒幕と言うわけではなさそうだな?」
五部ピラ 「ああ、俺らの仲間だよ。バラバラに動いてたけどな」
アヴェ 成程。じゃあ…「レキさんが積極的に狙われたのは、たまたまだと思っていいんですかね?」
五部ピラ 「人相書きに良く似た女が一人で歩いてりゃ、好都合だと思ったんじゃねぇのか」
エディ 「他に何か、知っている事はないか?」
五部ピラ 「なんもシラネ?(一同笑)俺らは詳しい事なーんも教えてもらえなかったもん」
アヴェ 「せめてあのお姉さん(ド□ンジョ様)の居所とか、名前とかは? それも解らない?」
五部ピラ 「一応落ち合う場所は決めといたけど…失敗しちまったから、そこにはいねえんじゃねぇかな」
エディ 「どこで落ち合うつもりだったんだ?」と地図をべらっと見せる。
G M 街から出る…(地図を指差し)この橋辺りですね。
アヴェ 「確保して街を出るつもりだったんですか? 捕まえてどこに連れて行くとか…」
G M 人は目的じゃないですから。奪うのは封筒ですから。
アヴェ あ、成程。密書さえ奪えばオーケイと。
レ キ (ひそり)密書って言っちゃダメでしょ!
エディ 「み」って言いそうになった瞬間、アヴェの後頭部にチョップ(笑)。
アヴェ 「うっ」(笑)
五部ピラ 「頼まれたことって言ったら、手紙を取り返すことだけだから。別に誰が死のうとこっちは関係ないんだけどね(嘯き)」
アヴェ じゃあデコピンをチンピラにかましつつ聞きます、「どんなものを奪うのか、詳しい形状とか教えて貰ったんですか?」
五部ピラ 「封筒」(きっぱり)
アヴェ 「だけですか!?」(笑)
五部ピラ 「封筒だっつってたんだもん。それ以上聞かねえよ」
アヴェ 「他の手紙とか間違って盗んだら、どーするつもりだったんですか(笑)」
五部ピラ 「お前らが持ってるって聞いたんだもんー! 持ってんだと思ったからやったんじゃねぇかよー!」
アヴェ 「子供のおつかいですか貴方がた!!」(一同笑)
エディ 「…では、レキ達を襲った三人と女性、お前達二人、他に仲間は?」
五部ピラ 「いないよ。まぁ他に頼んでる奴らがいるかもしれねぇけど、そこまでは知らね」
アヴェ 別働隊がいると考えても良しと…「さて、どうしますかねぇ?」
レ キ むにゅう。
アヴェ 手がかりが…他に…あっ(思いつく)、アレク。
エディ 「…アレクを、探さねばなるまいな」(搾り出すような声で)
アヴェ 何か他に聞いてるかも。
エディ いや…それ以前に、狙われます(一同笑)。
アヴェ うん(笑)、皆で一緒に動いて(←強調)確保しましょう(笑)。
エディ じゃあ騎士団に、「アレクを見つけ次第有無を言わさずひっ捕らえてくれ」と命令を出す(一同笑)。
グ リ 「俺も行く!」
エディ 「…一人では、動くな」
グ リ 「やだ。行くー」(逃げようとする)
エディ …じゃあ、ぎしりと投獄術を決めて「お前は先刻までどういう目にあってきたか覚えていないのか?」とチョークスリ
ーパーで締め上げる。
グ リ 「あー、あー(悲鳴)お外出るー、お外行くー」
エディ 「今これからアレクを探しに出るから、お前も俺と一緒に行動をしろ!」ぎりぎり、ぎりぎり、ぎりぎり(締め上げ音)。
グ リ 「屋根のあるとこより屋根のない方が良いー」(一同笑)
エディ 「解った解った」…じゃあこのタマットの傭兵達の処理は他の団員に任せて、えーとー…(考える)。
G M (微かな声で)フランツ。(一同笑)
エディ (頭抱え)フランツさんのとこもヤバいんだけど取り敢えずアレクだよなぁー…フランツさんのところはちゃんと警備
あるもんね?
G M うん、それなりに。(不安を煽るGM)
エディ うあああああ、うおおおおおああああああああ!(苦悶)(一同笑)
G M まぁよってるまぁよってる、た〜のし〜いぬぁ〜(超巻き舌)
アヴェ じゃあ警備を厳重にしてもらうように頼んでから…って、それだとやっぱり(襲撃事件を)報告しないと駄目ですかね?
エディ …アレクの行きそうな場所は、エディに心当たりあるのかな?
G M いっぱいあるよ。
エディ じゃあそっちを先に、かな。
G M 住宅地のブロック毎に、必ず一軒か二軒は子猫ちゃんの家があるから(笑)
エディ すごーくく言い難そうにしながら、アレクの事を皆に説明。「この人相書きが広まっている以上、アレクの身も危ない。
大変申し訳ないが捕まえるのを手伝って欲しい」
アヴェ 「了解です」
エディ 「抵抗したら有無を言わさず攻撃しても構わんから捕まえてくれ(一同笑)」部下にも「手加減無用」と伝える。「死
なない程度に痛めつけて取り押さえろ」
アヴェ 容赦無しですね(笑)。
⇒第8節