阿弖流爲(アテルイ)/強化実験体No-1061
190cmを超える長身と分厚い体の持ち主。全身皮膚の下に装甲が埋め込まれ、右腕はバイオパーツによって筋力強化されている。
元は東北地方に隠れ住んでいた人狼の一族。
ブルカ電子工業による実験体狩りによって里を滅ぼされ、並みの人狼より能力が優れていた故に強化実験に使われる羽目になる。
幾度の身体改造や洗脳処理にも屈せず、只管復讐だけを求めていたが、ある日偶然研究所の所長が連れていたミコトと出会う。
自分が戯れに話す「外の世界」の事を興味深く聞いてくるその「人形らしくなさ」に惹かれていくが、ある日、命令拒否が原因で処分されかける。
絶体絶命の彼を救ったのはミコトだった。自分の身も省みず、自らの主を殺してアテルイを助けた。
それで完璧に惚れこんでしまい、何があろうとこの女だけは絶対に護ると誓いを立てる。
しかし第4夜での件が起こるまで、ボロボロになっても自分と契約を結ばないミコトの、自分への感情に自信が無かったらしい。
現在はのんびりと二人旅を楽しみつつ、ブルカ電子工業の施設をゲリラ戦によって潰している。
目的は復讐ではなく、二人で完全なる自由を手に入れる為に。