Opening04 未知との遭遇(精神的な意味で)
G M ラスト、小田桐のOP。その日の夕方、君は仕事が終わって帰っています。
小田桐 ちりんちりん。ちりんちりん。(自転車のベル)
G M 芦屋荘に向っておりますと、住宅街の路地裏でなにやら争う声が聞こえます。
小田桐 「むっ」立ち止まって、自転車を留めて鍵をかけて、まずは見える角の所からこそっと覗く。
G M 住宅街には場違いな黒塗りの車が止まっていて、そこから降りたらしい黒服を着た男が二人。割と背の高い青
年の腕を掴んで車に乗せようとしています。青年は抵抗しますが、ばしぃっ!と容赦のない平手で叩かれて、唇を切
ったらしい。血が出た。
小田桐 「ぬっ!?」覗いている範囲を更に拡大する。角から頭にょいっと出ちゃってる。
G M 叩かれた青年が、体勢を立て直して叫びます。
青 年 「ちょおっと、何すんのよこの変態! 離しなさいよぉ!!」
天 裂 青年じゃなーい!
小田桐 青年じゃなーい!?
G M いや、青年青年。
(一同沈黙。事態を正確に把握し、各々嘆息したりにやにやしたりの間)
青 年 その青年は綺麗に上がった足で男の鳩尾に蹴りを入れます。
小田桐 「っぇえ――!?」…青年なの!?
G M 見た目はな?(いい笑顔)
小田桐 喋りと、格好と、蹴りにちょっと戸惑う。
黒 服 抵抗された男達が懐に手をやって、銃を出します。偽装されてるけど、宇宙製の光線銃だと小田桐はわかりま
す。これを撃たれたら人間なんてあっという間に死ぬ。
小田桐 石投げて良い?
G M …いいけどさぁ(笑)。
す ず 姿見せずに石投げるんだぁ(笑)。
小田桐 うん。あ、でも躍り出ても良いなぁ。
す ず 踊りながら出るんだ。
G M (笑)
小田桐 ちょっと走ってって、蹴りを喰らわせる。
G M どっちに?
小田桐 銃を持っている方。
G M じゃ、蹴りをいれようと飛び掛ったところでシーンを終了しようか。
小田桐 ちょいやー!
す ず アイキャッチ入りました。
G M SAはミドル1の後に渡すから。はい、OP終了。
小田桐 なんだこの焦らしプレイ。
⇒Middle01