Ending02 猫はおうちに帰りなさい
G M 時間は夜、再び猫会議。
ボス猫 深々と「姐さん、どうもお疲れさんでしたぁ!」
猫 達 「お疲れさんでしたぁ!」「お疲れさんでしたぁ!」
す ず 「すずはつんでれに何にもしてないよ。」
ボス猫 「いやいや。姐さんに話を通してから全く被害が出なくなって、有難いことです!」
G M 実はね、累と出会ってからは無体を全然やってなかったのね。だからそれ以降は被害が出ていなくてこういう
流れになったわけだけど。
す ず うんうん、なるほど。「すずは何にもしてないけど、つんでれの心はでれさせる特定の人間が開くものだよ」
ボス猫 「はぁーなるほど! 深いですなぁ!」
す ず 「それが萌えの道というものなのだよ。」
ボス猫 「これはお礼です」金冠の入ったツナ缶詰をさっ。「これを、お納めくだせぇ」
す ず 「缶」わーい!って思ってるけどちょっと考えて「すずはみゆきのごはんがあるから、これは皆で食べよう?」
猫 達 「わー!!」(喜)にゃーん。
G M そうやって、いつも通りののどかな夜を過ごすんですが、ふとすずの脳裏によぎるのは、あの時に、累の両腕
に思いっきり飛び込んで抱きしめられたふくちゃん。ほんのちょっとだけ、自分を抱きしめてくれる腕を思い
出した。その記憶は随分薄れているけど、美雪でもない、その暖かさを覚えている。
す ず えーと。一瞬よぎってしまった感傷のような軋みは全然気付かなかった、ようなフリをして…良かったなって
思ってる反面、ちょっと複雑かな。羨ましいまでいけてない。「特定のひとしか心は開けないけれど…それも
えいえんじゃないのにね」ぽつりと表情なく呟く。
G M 芦屋荘に帰りたくなるかな?
す ず うん。美雪のご飯を食べに帰ろうって思って「じゃあすずは帰る!」
猫 達 「もうお帰りで?」「お気をつけて!」
G M すずは揚々といつもどおり、夜道を歩いていきます。
⇒Ending03