Middle06 ラプラスの魔
G M 車を追っかけようとした時、キールに鏡竜から連絡いれちゃおう。
キール 「はい?」走りながら取りました「はい、もしもし!」
鏡 竜 『あの猫の正体がわかりました! まさか…存在しているとは!』驚きの方が強い声。
キール 「そんな珍しい生き物だったんですか」
鏡 竜 『はい! あの猫は「ラプラスの魔」です』
キール ラプラスの魔に聞き覚えはありますかっ!
G M ありません!(笑)
鏡 竜 「宇宙に存在している、と言われていた、因果律を操ることのできる存在です」
小田桐 それは小田桐は知ってる?
G M 名前ぐらいは聞いたことあるかもしれない。
キール 「因果律を?」
鏡 竜 「つまり、ある程度現実の差し替えができる、と思っていただければ。失敗していたことを成功させる、或い
は成功していたことを失敗させるなど…」
G M 実際に<ラプラスの魔>ってアーツはあるんだ。判定のクリティカル値を下げるだけなんだけどね、それは。
小田桐 エトランゼ祭だ。
キール 「<歪曲する真実>の強力版、のようなものでしょうか?」
鏡 竜 「どちらかというと、因果律…いわゆる運命を操る者だと思っていただければ。地球からすれば本当に伝説で
しか存在しないようなモノであり、好事家でなくともありとあらゆる存在が欲しがる生物です。それを手に入
れれば宇宙を制することも可能ですから。…ただし、その力は、主に対してしか振るわれず、主を選ぶのはあ
くまでラプラスの魔なのです」
キール 「はい」
一 同 ……………。(沈黙)
小田桐 あるじ、えらんで…もごもご。
鏡 竜 「主の選び方は、知的生命体…ラプラスの魔を認識できる者が、ラプラスの魔に主と認められ、主が血をラプ
ラスの魔に与えることで主従関係が結ばれます」
小田桐 ………あれぇ!?
G M あはは、舐めたね。
小田桐 舐めたよねぇ。
す ず ああ―――!
鏡 竜 「全ての情報が伝説の域を出ませんが、欲しがっている者がその事実を知っていてもおかしくはありません」
キール 「なるほど」
鏡 竜 「もしこれを手に入れたのが軍隊だったら、敵を倒す、星を占領することも容易くできるでしょうし、巨万の
富も永遠の命も可能になるかもしれません。…まさかそんなモノにお眼にかかるとは…」それぐらい珍しいあ
りえない存在が、ここにぽこんと居たわけですよ。
キール 舐めたのを見たのは小田桐だけか。いつだっけ?
小田桐 最初の日です。
キール 襲われた時の。
天 裂 殴られて唇切って出た血を、
キール 舐めた。
天 裂 その後からヘメラが来たんだ。
キール だから小田桐しか見てないんだ。
小田桐 そうそう。で、それを小田桐はわかってないまま追いかけている。
キール 「おやおやぁ…」
G M どうする? さすがに車はもう走り去ってるけど。
キール さすがに車には追いつけないので立ち止まって、「うん。まず、どうやらふくさんを回収した方が良さそうで
すね」天裂とすずにはこういう事情だったみたいです、と説明をする感じかな。
G M このシーン切るとクライマックス行っちゃうんだけど、他に何かやりたいことある人はいる?
一 同 いいよー。
⇒Master