Middle04 夜の娘
G M シーンプレイヤーは天裂です。皆、工場に向うかと早足で駅に向っている最中に天裂。
天 裂 はい。
G M タナトスの気配を感じました。
天 裂 うぉお!(驚)わーいわーい!(喜)
す ず えっ何、そんな感じで斬りかかろうとした!?(笑)
G M がっ! と足を止めて辺りを見回すと、路地裏の辺りからあの気配がします。
天 裂 「女だ!」と叫んで走り出します。
小田桐 「ああ待って!?」って追っかけます。
キール 「ぅうん?」追いかける。
小田桐 「雨崎さんどこ行くんですかー!」
G M ざざっ! と路地裏に駆け込んで皆さんが見たものはっ!
す ず わ?
G M 路地裏のポリバケツの上に、ぼてんとデブい猫が一匹乗ってて、それをしゃがみこんでじ――っと見てる
銀色の髪の女の子がいます。
す ず あー、じゃあ中の方の姉ちゃんか。
タナトス 「うーん。うーん…」(じ――)
G M 幽霊なので猫にも気付かれてないみたい。溜息を吐いて立ち上がり「ん?」ってこっちに気付く。
タナトス 「あっ、昨日のヒトだ! わ〜い!」(手ぶんぶん)
天 裂 あー。じゃあ、とりあえず手だけを振られて大変嬉しそうに――愛想良く「よぉおう!」振り返すように
手を持ち上げ―――(一同爆笑)
小田桐 「ひぃやああああ」(ガクブル)
天 裂 「よう元気だったkズバァア!」間を開けずに振りかざした手に顕した剣で斬る!
タナトス 刃は体を通り抜けてシュバッ!「えええやっぱりソレなのー!?」(笑)
小田桐 「雨崎さん雨崎さん冷静に、冷静に!!」
す ず ってやってる間に、すずはさっき一生懸命眺めてた猫のところに行って「ねこー」
タナトス 「ああもう、ビックリしたー」
小田桐 天裂を止めようとしながら逃げ腰。止めようとしたいけど止めたら多分斬られるから止めるフリだけ。
天 裂 「なんだお前もかズバァア」だよ。
小田桐 それをやるからフリだけ。
す ず 保身的だな(笑)。
小田桐 何度かやられてるから(笑)『だめですよ雨崎さんズバァーッ』
天 裂 やってるやってる(笑)。
小田桐 『ひどいですよ雨崎さーん!』になるから止めるフリだけ。
タナトス 自分に注目されてることがわかったので、「あれ? 貴方達も見えるんだ、あたしのこと!」嬉しそう
に言います。
小田桐 「ええそりゃあもう、ばっちりと見えておりますが」
タナトス 「そうなんだー」にこにこ。
G M 確かににこにこなんだけど、ヒュプノスのそれとは違う。本当に無邪気な感じだね、歳相応にしては随分
子供っぽい笑顔だ。
小田桐 「弟とは随分違うんですねぇ」ぽろっと。
タナトス 「え?! 弟? 弟に会ったの?」
小田桐 「刺されました」(脇腹を指し)
タナトス 「え? じゃあ何で眠ってないの?」(驚いて)
小田桐 「……起きました。(タナトスの驚く顔に)いやぁ…だって起きれたし」
タナトス 「そうなの? 今まであいつに斬られた人で、起きた奴なんていなかったのにー…」びっくり。
小田桐 「ええ!? お、起きれないんですかぁ!?」(ガタガタ)
タナトス 「普通はね? それで、その内死んじゃうの。」
小田桐 「えええ? ま、待って? 自分何かオカシイんですか!?」充分おかしいんだけどね。星越えてきてる
しね。
す ず にゃんこをぎゅうぎゅう抱いてるよ。「にゃー」「にゃー」
G M じゃあこの辺で、皆自己紹介したってことで。タナトスは人と話すのが凄く楽しそうに、ぴょんとポリバ
ケツに座るよ。にこにこ笑って足をぶらつかせてるんだけど、その時髪がずれて、その下の顔が見えた。
天 裂 うん。
G M 半分の顔が綺麗なのに対して、もう半分の顔は壊死してる。ずるっと皮が剥けたような、眼球も見えない
傷跡が見える。自然、みんなの視線がそこに集中すると、気付いてぱっ!と顔を隠す。「み、見たぁ?」
小田桐 ああそっか、それで隠してるんだ…って顔で納得するかな。
キール 天裂は?
タナトス 「見た? 見た?!」(半泣)
天 裂 「おぅ。ま、美人だよな」ってさらっと言うかな。
G M …おぉう。それはちょっとキュンと来たぞ。タナトスもGMも(笑)。
小田桐 うわぁって顔をする。大人って! 大人って!っていう目で見てるよ(笑)
キール 暖かく、小田桐の後ろから肩をぽん。
タナトス 「………気持ち悪いでしょー、これ。生まれつきだから気にしてないんだけどさぁ。あーあー。姉弟な
のになんでこんなに違うのかなぁ」
小田桐 「生まれつき?」
タナトス 「うん。私、出来た頃からこうだったよ。作るほうももうちょっと考えてよねぇ。だっておかしいと思
わない? 私女の子なんだよ!? なんでこんな風にするかなぁ! そしてなんで弟の方があんな美人さ
んなわけぇえ!!」(きー)
す ず 普通に弟弟言ってるのをじーっと見てて、「姉はもう弟こわくないの?」
タナトス 「え…っ。んー、んー…怖いっていうか…怖いっちゃコワイんだけど…(ごにょごにょごにょ)」
す ず 「ゆがんだあいじょう?」
タナトス 「…そうかもしれない」(半泣)
す ず 「こわがらせて好きで、こわいけど好きなの?……むずかしいね? ね?」ってキールに。
キール 「難しいですねぇ」
タナトス 「ち、違うもん! 違うもん! もう逃げたもんっ。もう関係ないんだもーん!」
小田桐 「え、弟から逃げたってことですか?」
タナトス 「うん。逃げたよぉ、もう全力疾走! うっかり身体を忘れてっちゃうぐらい!」
す ず 「忘れてきたんだー!」(笑)
タナトス 「や、それは冗談なんだけどー」
小田桐 「でも向こうは、ものっすごい探してますよ?」
タナトス 「…だろうねー」
小田桐 「さっきほら、何か準備してるって言ってたじゃないですか。ねぇキールさん!」
キール 「そうですねぇ」
タナトス その言葉が気になるらしくて、触れられないんだけど天裂の服にそっと手を添えて、「準備って…何の
準備?」
天 裂 「…お前が好きそうな、豪勢なドレスでも造ってるんだってよ」
タナトス 「え。」ちょっと固まるね、それは。「うーん…うーん…、う―――ん!」すっごく悩んで顔を上げる。
「…アマサキ! 明日デートしよう!」
天 裂 「服でも買うか?」ってからかう。
タナトス (ぱああ)「うん!!」
小田桐 「わー…」
す ず 「でーと? でーとならジャマしちゃいけないね」
小田桐 「ジャマしてはいけません」ってすずを余所に押す。
天 裂 「デート…。デートか」
タナトス 「うん」凄く真剣にじーーっと見てる。
天 裂 「…夜で良いのか?」
タナトス 「うん! 今と同じ時間、明日ここで。待ってるから!」って言って、ぱっと消えちゃいます。
天 裂 ふむ。よし。服を買ってその場で斬るぅうう! 嘘です。(一同笑)
小田桐 小田桐は「きっとそうなんだ…」思ってる(笑)そんな映像が多分浮かんでる。
天 裂 ちらっとそんな(妄想中の)小田桐を見て、「…その前にもう一段階、あるだろう? ばーか」
す ず 大人だ!(笑)
G M 大人だよう!
小田桐 「えっ!?」(そうか…雨崎さんは何か違うんだ!)って思ってる。
G M 何か他にやることがないなら、次のシーンいきますが?
す ず 弟理解できないにゃー、お姉ちゃん逃げたって言ってるにゃー、理解できないにゃー。耳ぴょこん、って
立ってる状態で「じゃあじゃあ、すずもデートするー! ダブルデート!」ってキールの腕をがしっ。
キール え、キールなんだ?小田桐じゃないんだ(笑)
小田桐 小田桐は犬だもん。お金投げつける対象だから。
す ず いや、犬属性なので怖いから、べったりとかはしないの。「ダブルデートするー。ね?」
キール 「そうですか。それじゃあ、一緒にダブルデートをさせていただきましょうか☆ 小田桐さんは勿論、荷
物持ちですよ☆」(一同爆笑)
す ず 「デートは室内じゃないから、犬連れでも良いんだよう?」
キール 「大丈夫ですよー小田桐さん。一緒に行きますよっ。」
小田桐 「………あの……ヒトです…」
す ず 「それでも良いんだよー☆ ね、きーさんきーさん」
キール 「そうですねー☆」
す ず 「………来いオダギリ」(目がマジ)
キール 「お弁当を芦屋さんに作っていただきましょう。きっと、外で食べるご飯はおいしいですよ?」
小田桐 「夕方ですけど…」
キール 「ええ、それでも外ですから」
G M そろそろ良いかい? 絆取る?
キール (ころころ)またタナトス失敗したよ…。「同情」かな。
す ず キールと絡んだところで、キールと絆取ろう。(ころころ)ああっまた失敗した。「お菓子くれるひと」
小田桐 タナトスに取ろうー(ころころ)成功。「好奇心」かな。
天 裂 タナトスを絆に変える…っ! 頼むよ頼むよ!(ころころ)…よぉぉし、絆っ!
G M 愛だね。
天 裂 愛ですね! タナトースタナトース♪
小田桐 荷物持ち…。
キール キールとしては仲間はずれはいけないなーと思って頑張ってみたんだけど、うまい言葉が出てこなかった
の。ごめんね?(笑)
す ず すずは連れて行く気だったよ。「ペット同伴可だから来いオダギリ」
小田桐 「自分ヒトですから」
キール 天裂がすぐそこでシリアスやってる横でキャイキャイ☆
天 裂 (振り返って)「イイ所で邪魔すんなよ?」
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