Opening02 慰安旅行へ
G M はい、オープニングその2、春姫行くよー。
春 姫 はーい。
G M 唐突ですが皆様、全員登場していただきます。
いろは あれっ!?
G M そしてここは既に、汽車の中です!(笑)
斎 がたんごとん、がたんごとん。
いろは っていろはは口で言ってる(笑)。「がたんごとん、がたんごとん」
春 姫 窓にへばりついてる。べったり。
G M 鞍上村は、望月市から列車で4時間、そこから更にバスで3時間という非常に辺鄙なところにあります。
いっちゃんから、鏡竜からの休暇云々の話を聞かされて、いっちゃんと春姫といろはと森、4人で向か
ってるということで。
斎 そんなに遠いと、列車の窓は開くタイプだね。
いろは 世界の車窓からだね(笑)。
春 姫 窓開けようもんなら、首出すよ?(笑)
斎 じゃあ開けちゃ駄目だな。隙を見て開けようもんならすぐ閉める。
春 姫 「開けたい…」
斎 「駄目だ」
いろは 5センチぐらいだけ開けてるのね(笑)。
斎 そうだね、それだけしか開かない席に座ったってことで。
春 姫 窓の隙間から逆毛だけぴろぴろ出てる(一同笑)。
いろは 顔が出せないので毛だけ(笑)。
森 「春姫ちゃん危ないよー!?」
斎 その前に、「走ってる列車から手を出すと千切れるぞ」という話を吹き込んでおく(笑)。
春 姫 多分信じてる(笑)。ちょっと毛も切れないかなって心配はしてる。
森 「しかし、僕まで一緒に来ちゃって本当に良かったのかな?」ちょっと恐縮してます。
斎 この間のごたごたのこと、森は知らない?
G M いろはが喋るなら、知ってるけど。
いろは うん、いろはは報告してる。お父様に隠し事はしないですよ。「イツキが大変でしたが、あけみと共に
戻りました」
森 「あけみって誰だいいろはちゃん!?」(一同笑)
いろは 「あけみは立ち去ってしまいました。とても寂しいです」という話はしている。
斎 「南さんにもご迷惑をおかけしたので、お気になさらず」
G M 列車の外は、望月市から弦月市に入ってからはビル群が続き、だんだん田園風景というか、山の中に変
わっていきます。無人駅から更にバスに乗って更に3時間、朝に家を出たんだけどもう昼もかなり過ぎ
た頃、皆様鞍上村に到着しました! ちなみに携帯は圏外です!
いろは カナカナカナカナ…
G M じゃあこれが、鞍上村の大体の地図でございまーす。秋だから、田んぼの刈り取りももうちょっとで終
わり、後は秋野菜の収穫といったところでしょうか。森はへろへろしてますが、全員無事辿り着きまし
たよ。
斎 春姫的にはいい感じなんじゃない?
G M 懐かしさを感じるかもしれないね。
春 姫 そうだね、ちょっとあわあわしてるよ、ここの村人は苦労してないかとか。
いろは ちょっと心配になるんだ(笑)。
G M ああ、丁度村人が田んぼから大きな道の方へ、わいわいとやってきたよ。
いろは びっくりした、大勢で徒党を組んでやってきたのかと思った。ここで戦闘です!(一同笑)
G M 違う! 違ーう! 農作業を終えた村人達が近づいてきたんだよ。
村人1 「あれぇ! お客さんかーい」
村人2 「あんたら、見ない顔だねぇー。どっから来たんだい」
G M と、気さくに話しかけてくるよ。
春 姫 「あっち!」(バス停の方角を指差し)
斎 (ぽんと背中を叩き)「まずは『こんにちは』だろう」
春 姫 「あ、こんにちは!」
村人達 「「はい、こんにちは〜」」(にこにこ)
G M 皆、農業をやってる人にしてはあまり日に焼けていないのが、ちょっと意外に思うかな。皆色素が薄め
なんだよ、髪が茶色っぽかったり、色白だったり。
いろは はいからさんだ(笑)。
春 姫 農作業してれば、焼けてつやつやしてる人多いですからね。
村人1 (いろはを見て)「こーんなちっちゃい子までぇ、大変だったろうー」
村人2 「けど、こんなへんぴな村に、何の用だい?」
春 姫 えーと、説明できないので、いっちゃん召喚!(笑)
斎 「ええと、ですね。この村の村長さんの知り合いに紹介されて、こちらの方に旅行に来たんですが」
村人2 「はぁー、旅行の人かい!」
斎 何か言うたびに驚かれるから斎もおろおろしてるよ(笑)。
村人1 「こんな遠いところまで、御苦労さんですー」(頭を下げる)
斎 「いえいえ…」
村人2 「村長さんの家まで、案内するよぉー」
村人1 「大丈夫大丈夫、このでかい道をまっすぐ行けばすぐ着くからさ」
斎 「ありがとうございます」
G M そうやって皆で歩いていくと、森の中に伸びている石段のところまで辿り着きます。その上に鳥居がう
っすら見えますね。
斎 (先んじて)「祭は無いからな」
春 姫 しょぼーん。
村人1 「ああ〜、祭はねぇ、もう終わっちまったんだよ〜」
村人2 「水神様を祭るお祭りなんだけどねぇ」
村人3 「いや〜、今年もねぇ、若さんはご立派だったねぇ!」
斎 「若さん?」
春 姫 「祭ってどんなことするの?」
村人1 「水神様をお祭りするんだよ。色んな作物とか捧げてねぇ。今年一年、水の害もなく、皆無事に過ごせ
たっていう感謝をするんだよ」
村人2 「若さんっていうのはね、うちの村長のお孫さんなんだよ。村長さんの、跡取りさあ」
春 姫 「へー」
村人3 「体はちょっと弱いけど、いい人だよねぇ」
村人1 「ねぇー、すっかり立派になって…」
G M とまぁ、皆好き勝手に喋ってるんだけど、春姫だけ。その神社に差し掛かった時、ちらっと嫌な予感が
した。何だか解らないけど、只の勘だと思う、というわけで魔力チェック!
春 姫 魔力なんてねぇーよ…!(ころころ)10。
G M うーん、それじゃ気づかないな(笑)。さっきの嫌な予感も気のせいかな、で終わっちゃうね。確かに
神社の方は森が茂ってて…。
いろは 森(一郎)が茂ってて…!?(一同爆笑)
春 姫 大変…ウザいと思います(笑)。
G M ちがーうー!! 葉が生い茂ってて、村の方が明るく開けてる分ちょっと暗い感じはするね。
春 姫 まっくら森か。
G M じゃあここで一旦シーンを切って、春姫にSA「鞍上村を守る」をあげます(笑)。
いろは ヒーローだものね!(笑)
⇒Opening03