Climax01 神の顕現
G M では、クライマックスですが先にいろは一人のシーンになります。いろははグール達を追って、狭い洞
窟の中に入りました。
いろは うん。
G M 狭いのは入り口だけで、中はすぐにちょっと広めの天然洞窟になります。雨の音も届かない、静かでひ
んやりとした洞窟です。結構広い部屋で、多分神社の方を向いている壁に、でっかい注連縄のかかった
岩があるんだけど、それが真っ二つに割れている。
いろは おおう。
G M で、その前に倒れた八重子と、緑さんと照子さんがいます。
いろは うん…照子!?(びっくり)
G M だってさっき、誰も気付かなかったけど、神社には既にいなかったんだもん。
斎 そういえば、言わないなーって思った。
いろは 照子弟(詠人)は?
G M 照子弟は、ちゃんと神社に逃げてたよ(笑)。
春 姫 弟は存在感が薄すぎて、誰も触れてくれなかったんだ…!(笑)
G M 八重子は気絶しているようなんだけど、首に、紐が通ったこれぐらい(掌に乗るぐらい)の石が下げら
れている。その石に、強力な陰の気が集まっていることが解ります。
いろは ええー!? 見てすぐ解るんだよね?
G M うん。割れた岩の向こう側には穴がぽっかり開いていて、そこから流れてくる陰気に呼応しているよう
だ。
いろは そんな危ないものは、駆け寄って引っぺがそうとするよ!
緑 「近づかないで」とその場に立ちはだかる。
いろは 「お断りします」
G M じゃあ、悪いが演出で。いろはが近づこうとした瞬間、がんっ!と見えない壁に弾かれた。
いろは 弾かれて、一歩引いて身構える。
緑 「邪魔は、させない。やっと…やっと願いが叶うのに!」
いろは 「ねがい?」
緑 それには答えず、八重子の方を憎々しげに睨んで、その襟首を掴む。「ああ憎たらしい、大蛇の末裔の
分際で、あの人の近くにいるなんて!」ぱーん!と八重子の頬を引っぱたきます。
いろは ううう、近づけないんだよねぇ。
緑 「あの人と結ばれるのは私。ずっと前、神代から決まっていたのよ。あなたはあの人に踏み躙られるだ
けの化け物。あなたがいなくなることで、あの人は全てを思い出す!」熱に浮かされたように喋る、そ
の間も何度も頬を叩いてます。
いろは ううー!(悔)
照 子 「ちょっと、そんなのどうでもいいでしょう。恨みは後! 早くしてよ!」と苛立っています。
いろは おや?
緑 (落ち着いて)「…ごめんなさい」
G M 緑さんは八重子の首に下がっている石にそっと指を這わせて「贄の御霊達よ、最後の贄を寄り代として、
大蛇となり顕現なさい!」と叫ぶ。すると奥の穴の方から、不気味に光る玉のようなものがふわふわと
七個、現れてきた。それが八重子の石にぶつかって、どんっ!と八重子の中に吸い込まれる。ここで、
春姫と斎も登場してください。
春 姫 「おのれいきおくれー!!」(一同笑)
照 子 「なんですってええええ!?」
春 姫 「何を企んでるか知らんが、いくない事する奴は許さないんだぞー!!」
G M そう言ってる間に、二個目の玉がどーん。
春 姫 壁はまだあるんだよね? 何とか壊せない?
G M うーん、まぁ演出だしな。春姫といろは、同時に攻撃したら壊せることにしよう。判定はいらないよ。
春 姫 うん、やるよー!「こんな壁は、正義の鉄拳で壊すんだいろはちゃーん!!」
いろは ツープラトンで!! ばーん、ぱりーん!!
G M 照子は「こいつら…!?」とうろたえるけど、緑は動揺した様子もなく「邪魔はさせない…」と言いま
す。
春 姫 「黙れご同類ー!」
緑 「絶対に邪魔させない、やっと願いが叶うんだからっ!!」戦闘入ります!
春 姫 「お前の願いなんて邪魔してやるー!!」
いろは 正義の味方の発言じゃない!(笑)
G M では、SA「八重子を助ける」を渡します!
いろは あれ、私の「友達を守る」と重複してない?
G M この場で「助ける」だから大丈夫です。
⇒Battle