Middle07 歪む、歪む
 
 
 
 
 
G M それではシーンが変わって日曜の朝。
いろは いろははどうしてればいいかな?
G M 明け方まで見張ったけど特に異常はなく、皆に怪しまれる時間になる前に戻ってきたことにしましょう。
いろは 了解です。
G M で、いろはが帰ってきたあたりで雨が降り始めました。かなりの降りです。そんな中、神社の石が盗ま
    れたと村長の家に連絡が入り、見に行くことになりました。
 斎  うん。
G M 勝さんも体をおして出てきて、鍵の様子や石が本当に無くなっていることを確認し、厳しい顔になって
    います。村人皆、様子を見に神社へ集まってきたようです。
いろは 八重子は?
G M 八重子もいます。ちょっと離れたところから様子を見ているけど、顔色が青い。誕生日が近付くにつれ
    て異変が起こっているのが、怖くて仕方がないらしい。村人達も皆不安そうです。
 勝  (直に)「駐在さんには連絡したのか?」
 直  「したんだけど、この雨で隣村に通じる道が、土砂崩れで塞がったみたいだ」
 勝  「くそっ、またかよ」これは本当に良くあることらしいです。「それまでは無理か……。とりあえず、
    ここは俺達がやっておくから、皆は仕事に戻ってくれ。この雨じゃあ、今日中に刈り入れを全部終わら
    せにゃあ」
G M 村人達は不安そうだけど、三々五々散っていく。おばちゃん達は八重子の頭を撫でて、「大丈夫だから
    ね」と声をかけています。
春 姫 「今までにもこういうことって、あったりしたのかな」
G M 誰に聞く?
春 姫 んー、おじいちゃんに。
G M じゃあ、交渉で判定してくれ。
春 姫 持ってるけど(ころころ)9!
G M じゃあ、渋い顔をするなぁ。ちょっと教えてもらえそうにない。
春 姫 直にも聞いてみる!(ころころ)11! おじいちゃんに言った口で、直の方を振り向く!
 直  「それは…」と口を開くね。「おいっ!」と勝さんに止められるけど、こっそりと小さな声で「後で、
    俺の部屋に」と告げて、直はここで退場します。「やぁこちゃん、家に戻ろう」と促して。「七貴さ
    んは?」
八重子 「水門の様子、見に…。この雨だと、心配だからって」
G M そう話しながら二人で歩いていきます。雨がかからないように、直が自分の袖で八重子の頭を守って。
春 姫 このスケコマシ…(ぼそ)。
 斎  勝さんに「随分、変わった鍵の壊され方をしたようですね」
 勝  「う〜む…こりゃあ一体、どうなってんだ。よっぽどの怪力で、割っちまったのか」彼の中にも漠然と
    した不安があるように見えるね。
 斎  鍵って新しいものだった?
G M いや、古いよ。
いろは ただ頑丈なだけだよね。
 斎  今までこんなことが…というか、ぶっちゃけ今まで壊されて変えたことは無かったのかな! とか!(必死)
G M あ、それはないない。錆が浮いてきたら新しいのに代えてたし。
 斎  じゃあ、まめに鍵のチェックはしてたんだ。
 勝  「そりゃあ、要石は村の宝みたいなもんだったからなぁ」
春 姫 春姫は先に帰ってるよ。さっき言われた言葉が気になるし。「いっちゃん、先帰る!」
いろは いろははどうしよう…。
 斎  七貴さんの様子を見てきてくれない? もしかしたら狙われるかもしれないし。
いろは うん、行ってくる! 皆には言わず、ささっといなくなる。
 斎  あとは…どうしようかな。要石は、昨日の夕方まではあったんだよね? そこから夜にかけて盗まれた
    可能性が高い。昨日は二人とも、八重子と一緒に家に帰ったんだよね? でも八重子はそんなことする
    必要ないし…。
いろは 送った後、いろはは帰らずにこっそり見てたと思うの。
G M うん、いろはが見ている限り、日が暮れた後に七貴が帰ってきて、普通に二人で過ごした後就寝しまし
    た。特に変わった動きは無かったです。
 斎  グールが鍵を割った可能性は限りなく低いんだよね、今までやってなかったんだし。
いろは でも夕方グールが出てきた時には、まだ石はあったんだよね?
春 姫 いや、あったと思う、っていうだけだよね。
G M うん、別に社に注目はしてなかったでしょ?
 斎  ううーん、こんなに穿った見方をしてもいいもんかとは思うんだけど!
いろは でもそれでこそいっちゃんだよ、考えて考えすぎて煮詰まっちゃう(笑)。
 斎  …今、死の気配はどうなってる?
G M 濃くはなってないけど、その気配がこの地に留まっている、感じはする。
 斎  石の力の流れを追うってことは出来ない?
G M うーん、台座あたりに残っていた石の力は、その後どうやったのか、本当にその場所から消された感じ
    がするね。周りには力の残滓は残っていない。
 斎  ひょいぱく(食)、って?(一同笑)
G M ああ、でも近いかも。何か別の力で包まれて、行方を解らなくさせているのかもしれないね。
 斎  冗談だったのに!(笑)
G M そうやっていると、道路のところを車が通って行くのが見えた。すぐに解るけど、照子達の車だ。土砂
    崩れで通れなくなって、戻ってきたみたいだね。
 斎  土砂崩れで埋まったんじゃないの?(笑)
G M 多分、動けなくなって、車で一夜明かして戻ってきたんじゃないかな。
いろは SPと、姉と弟と、別の女と運転手込みで、車でぎゅうぎゅうしながら夜明かし…(一同笑)。
 斎  「勝さん、あの、昨日の車が今…」と呼んでみるけど。
 勝  「何ィ?」苦虫を噛み潰した顔で振り向くけど。
桑 野 「きっと、土砂崩れで通れなくなったんですよぅ」
 斎  「だと思います。一度、家に戻られた方が良いと思いますよ」
 勝  「ええい、仕方ねぇ」と言いつつ、桑野さんに支えられて階段を降りはじめます。
 斎  じゃあもう一回、鍵を調べたい。目標値が高くなってもいいから。
G M そうか…じゃあ魔力でやってみて。
 斎  (ころころ)高い! 19!
G M おお! じゃあ、切られた鍵の断面を見てみると…うーん、この力を使える人が斎の周りにいないなぁ。
 斎  やっぱり天裂か!(笑)
G M 違う!(笑)あえて言うなら…すずだ!
 斎  ……<念動力>!?
G M そう、それに近い、気がする。物理的な力とはちょっと別物で壊されたんじゃないのかな、と思われます。
いろは じゃあ、半魔を探さなきゃいけないことに!
 斎  だろうな。
G M うん、人間の力はちょっと出来そうにないよ、この壊し方は。
 斎  よし、それが解れば少しは話が進む!
G M じゃあシーン切りますー。




 
 
 

 
 
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