Middle04 紅き人形





G M それじゃ次、また変則的だけどもう一度春姫のシーン。他の皆も登場難易度5で出てもいい。
春 姫 おおおう(動揺)。
G M 春姫が美雪さんの様子を伺っていると、辺りに急にけたたましい笑い声が響き渡ります。
 ?  (甲高い少女の声で)「キャハハハハッ!! 見ぃつけた、見ぃつけた!」
春 姫 …(無言で辺りを伺う。墓石の裏から)
G M まだ出ないんだな?(笑)じゃあ、声が聞こえた後、美雪さんの目の前の墓石の上。濃い紅のドレスを着た、美し
    い少女が現れます。春姫がぱっと見てもすぐに解るけど、姿形はいろはに瓜二つ。
いろは ほぇっ?(素)
G M ただし、カラーリングが金髪に紅い瞳。そしていろははいつも無表情だけど、彼女は顔にあざ笑うような、無邪気
    な笑みを浮べています。墓石の上にちょこんと座って足をぶらぶらさせながら、美雪と春姫に向かって一方的に喋ります。
女の子 「パパの言ったとおり、ここにいた! 氷のオバさんと、パパの鳥!」
春 姫 とりあえず、…墓石の裏から出る(笑)。で、凄い胡散臭ーいものを見る目で女の子を見る。
女の子 (視線を受けてむっとして)「何よ、邪魔すんな赤い子豚! お前なんかいらない、死んじゃえ!」
G M と、容赦なく罵声を浴びせます。
一 同 (悪いけど笑)
いろは 初対面の女の子にいきなり子豚呼ばわりですよ!?(春姫に)
春 姫 …………(無言でダイススタンバイ)
いろは 何を振ろうとしてるんだい?(笑)
G M 撃つ気!? 撃つ気なの!?(笑)
春 姫 撃つね!(やる気)こめかみぴきってした! でもその後にぷにっとおなかつまんで、「ブタかなぁ…」(ぽそ)
一 同 (笑)
G M 可愛い可愛い! いいよ、演出で攻撃OK。
春 姫 撃ちたいけど、「ブタかなぁ、ブタかなぁ」てすっごい悩んでる(笑)。
G M んー、どうするか。ぶっちゃけ春姫だけだと話が進まんので誰か出て欲しい(笑)。
 斎  じゃあ登場。春姫を探していて、後姿を見つけたので「勝手にうろうろするな」と出てくる。(ころころ)登場判
    定は成功。
G M おっけい。すると女の子は斎を見つけてこう言うよ。
女の子 「見つけた! 逃げたパパの鳥、さっさと帰っていらっしゃいよ。パパがいなきゃ何も出来ないくせに!!」
 斎  えーと、いろはにそっくりの女の子にそう言われる、と。『あの事』は必死に頭の片隅に追いやってるんだけど…。
G M うん、その言葉にちょっと嫌な予感がじわりと。
 斎  じわりとして、………(未だ腹肉を抓み続ける春姫を見て)「何をやってるんだお前は」(一同笑)
春 姫 「…ブタ肉の次はトリ肉だって、いっちゃん…! カツ丼の次は親子丼だって!」(一同爆笑)
 斎  「………(視線を移し)芦屋さん、何があったんでしょうか」
G M んー、美雪さんは振り向かずに動かない。黙ってるね。
いろは じゃあ、いろは出ます(ころころ)出れました。逆の方向からお墓に座っている女の子を見つけて…お墓がどうい
    うものなのかは説明して貰ったので、手桶と柄杓をびしぃっ!と構えて「お墓の上に座るというのは『ごんごどう
    だん』です。早くそこからどきなさい」と柄杓を突きつける(一同笑)。
G M カッコイイ!!(笑)
いろは そしてこの時点でここに皆集合していることに気づく(笑)。「ミユキ、これでお掃除をして回るお墓は全部です
    か?」女の子を気にせず普通に美雪さんに聞く。
G M じゃあ先に女の子の方が気づいて、振り向く。いろはを視界に収めると、その可愛い顔が憎憎しげに歪む。
女の子 「お前…こんなとこにいた! さっさと返してよ! フレイムスピネル返してよっ! それはあたしのなんだからっ!!」
いろは むむ。流石に自分と同じ顔をしていることに気づくだろうし…中の人はもう既に、その子の正体が解りかけてるん
    だけど、いろはは気づける?
G M じゃあ知覚チェックー。
いろは (ころころ)はあぁぁあん低い(一同笑)。8。
G M だいじょぶ、気づいた(笑)。顔も体も、いろはと型が同じ。間違いなく、いろはと同じEsプロジェクトによっ
   て作られた人形です。
いろは お人形なのね?
G M うん。
 斎  「何者かは知らんが、とりあえずそこから退け!」と演出で<黒き洗礼>を撃ちたい。
G M お、それじゃあ先に美雪さんを動かさせて貰おうか。斎がそれを放とうとする前に、ゆらり、と美雪さんが立ち上
    がる。
美 雪 (静かな声で)「そこな童。そこから、降りよ」
女の子 「何よオバさん? あたしに命令する気?」
美 雪 「降りよ、と言うておる。疾く」
女の子 「知らない! 知らない! キャハハハハハッ!!」
美 雪 「其処は――――わらわの良人の寝床じゃ。失せい、下郎がぁっ!!!」
G M と、美雪さんが氷の槍を作り出し、女の子に向かって放ちます!
いろは おおおお!
G M しかしその攻撃は女の子にふわっ、とかわされてしまい、そのまま彼女は別の墓石の上に着地します。
 斎  じゃあそこに向かって<黒き洗礼>(一同笑)。
G M 撃つの!? 容赦ねぇ!(笑)じゃあそれもかわさせて貰うぞー。ひらりひらり。
女の子 (遊ぶように墓石の上を飛び回りながら)「キャハハッ! オバさん、ヒステリー? でもこれだけいるとチョー
    ウザイから、全員さっさと死んじゃって? 必要なものはパパが後で、生き返らせてくれるから!」
G M 女の子がさっと手をかざすと、その手の中に巨大な鍵が現れます。古びて結構ごっついんだけど、要するに魔法の
    ステッキ状態になります。
いろは ああー(笑)。
G M でそれをさっと振ると、地面からいきなり、ずもももとでっかいスチールゴーレムが三体出てきます! 戦闘入り
    まーす!
一 同 はーい!







⇒Battle01