Middle09 夫婦道





G M 次はいっちゃんのシーンで、全員集合。春姫も出ておくれー。
春 姫 あーい。
G M 芦屋荘の前で皆集まって、ノックをしてから美雪さんの部屋のドアを開けた瞬間、「あの餓鬼は何処じゃあああっ
    !!!」と叫ばれます(一同爆笑)。部屋の中から一瞬だけ猛吹雪がごあっと来るけど。
 斎  じゃあ斎がごあっと仰け反る(笑)。
春 姫 いっちゃんの背中をぎゅーと支える。
 斎  で、斎が壁になって春姫には雪が当らない(一同笑)。
いろは そして一番前でドアを開けたはずのいろはは、来た瞬間ひらりと避けている(一同爆笑)。
G M 一回叫んだ事で取りあえず美雪さんは納まるけど、苛立ちはマックスです。
美 雪 「………………」(腕を組んで、指で二の腕をとんとんと叩いている)
 斎  「…取りあえず、雪を飛ばさずに話を聞いてもらえると嬉しいんだが」顔に積もった雪が口のところだけ取れる(一同笑)。
春 姫 わーわー言いながらいっちゃんの雪を落す。
美 雪 「これが落ち着いていられるかえ! わらわの良人を辱めた罪、万死に値するわ!!」
 斎  「…取りあえず、昨日はご迷惑をおかけしました」(礼)
美 雪 「うむ」
 斎  「昨日依頼された件は、まだ調査中なんですが」
美 雪 「あの餓鬼の居場所はまだ解らぬのかえ…?」(声が低い)
 斎  「今、調査中です(必死)」あった事、春姫からの情報も含めてかくかくしかじか。
G M 男の幽霊の事も話す?
 斎  うん。
G M じゃあその話が出た時点で、美雪さんは驚きに目を見開く。
美 雪 「…まさか……。(きっと斎を睨んで)馬鹿を申せ! そのようなこと、ある筈が無い!」
 斎  「…何故、そういう風に断言出来る?」
美 雪 「わらわは最期、笑ってやったのじゃ! あの方がこの世に未練など、ある筈が無い!!」
春 姫 (ぽんと手を叩き)「あ、だからあの術は、出来なかったんだね」
美 雪 (眼を逸らし)「……もし…もし、そうだとしたら、何故。………わらわには、見えぬのじゃ…」
一 同 うーん……(悩)。
 斎  (挙手)「…推測では、あるんだが」
美 雪 (どこか心細そうに、顔を上げる)
 斎  仏前の写真を見て、「この人は言っていた。生憎力不足で、全てを聞く事は出来なかったが…ただ一言、『泣かな
    いで』と言っていた事は、確かだ」
美 雪 「…………」(口を手で覆って俯く)
 斎  「多分、あの人の言葉の行く先は、貴女以外には居ないと思う。もし、貴女の前にもう一度姿を現したら、貴女を
    また泣かせてしまうと思ったから、じゃないだろうか」推測だけどね。
春 姫 「それに…もしかして、おーやさん。その最期の別れの時には、笑ってたのかもしれないけど。墓参りの時、泣い
    たりしてない?」
G M …言っちゃうか、それを?(笑)
春 姫 うん。「だからきっと、泣かないでって言うんじゃないかなって」
G M じゃあ…うん、だんだん部屋の温度がまた下がってくよ。並より丈夫ないろはでも寒さを感じるくらい(笑)。
春 姫 アレ、怒った!?
 斎  ど、どーしよどーしよ(笑)。
春 姫 「あ、あれ、いっちゃん、何かまずい事した??」(おろおろ)
 斎  「あー…まずい事はしてない、してないから立ち上がらなくて良い!」頑張る(笑)。
いろは 雪を浴びながらびゅうびゅうごうごう、となってます(笑)。表情一つ変わりません、いろはだから。
春 姫 「ああっいろはちゃんにも雪が!」(ぱさぱさと払う)
G M じゃあ、皆が真剣なことは美雪さんにも解るから……気温がふっと戻る。
美 雪 「…済まぬ。少し、休む。今日は、もう帰ってくれ」
G M といって皆を追い出す。
 斎  「解りました」出て行くー。
G M じゃここでシーン終了〜。
 斎  美雪さんに絆を(ころころ)…。
いろは (出目を見て)ん、セーフセーフセーフ(笑)。
春 姫 春姫だったらダメだった(笑)。
 斎  「共感」で取ります。
G M おっけーい。






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