Middle07 戦乙女と竜は密約を結ぶ
G M よし、次は春姫のシーンにして…いっちゃんと一緒にマンションから出たところで、いろはと鉢合わせしよう(笑)。
いろは うん(笑)。ばったり。でもどうしようか…うん、いろはにはこのブローチの持ち主を追うことは出来ないけど、
斎ならそう出来る方法を知ってるかもしれない、ということでここへ。そういう点で斎の事は信頼してるから。
春 姫 うわ〜ん、うわ〜ん(嘘泣)。
一 同 (笑)
いろは だ、だってこういう信頼は斎だろ!?(笑)同じように春姫信頼されたいか!?「これはどうしたら良いでしょう
ハルキ?」
春 姫 「……さぁ」(一同爆笑)
いろは だろ!?(笑)いろはは空気を読まずに(凹んでるいっちゃんを気にせずに)頼みに行くよ。
春 姫 「あれ、いろはちゃんは捜索の真っ最中?」
いろは 「はい、『げんばひゃっぺん』です」(えへんと胸張り)
春 姫 ぐっ、と親指立ててグッジョブ。
いろは こくりと頷く(笑)。
G M 仲良いなぁ(笑)。
春 姫 「なんか、解った事とかあった?」
いろは 「あの墓石の状況は、ハルキの時に酷似しています」説明すっ飛ばして一言だけ。
斎 うん、それを聞けば斎は気づけるだろう。「…また死者を生き返らせようとしている、ということか?」
いろは こくりと頷いてから、「ですが、術が完成された気配が無いです。いろはでも解る程に、その痕跡が感じ取れませ
んでした」
斎 「じゃあ、何の為に壊しに来たんだ…? あの少女は、氷のおば…(ぶるぶるぶる、と首を振って)芦屋さんを名
指しで来たのは間違いない」自分の事は棚に上げて(一同笑)。「芦屋さんに攻撃を仕掛けてきたのに何か理由が
あるのか…? まあそれは、会って見なければ解らないが。後他に何か?」
いろは ポッケないないしてたブローチを差し出す。「これが落ちていました」
斎 「春姫、見覚えあるか?」
春 姫 「間違いない! これはファザコンのだー!」(怒)
いろは 「いろはではこれ以上の追跡は不可能です。この魔力を手がかりに、追う方法は無いでしょうか? 斎ならば良い
知恵を授けてくれるのではと思い、こちらに向かいました」
春 姫 「あたしは知恵無いからネ!」(一同笑)
斎 …春姫の両肩をぽん、と叩く。「春姫…そういう時は鏡竜に聞いてみよう、っていい加減覚えた方が良いぞ…」
春 姫 解ってるんだけど頼りになれないからちょっとスネてた(笑)。「だってあそこのおばーちゃんに嫌われてるもー
ん」でもイソラばーちゃんは悪くないの、春姫が粗忽だからなの(一同笑)。
斎 「拗ねるな。……またその術の影響があるとするなら、もう一度俺が見に行った方が良いと思う。これ(ブローチ)
を鏡竜の所に持っていって、あの少女の行方を捜して貰ってくれ。その間に俺は現場に行ってくる」
春 姫 受け取って、いろはの方をくるりと見る。「いろはちゃん、任務をお願いしたい」
いろは 「『とくしゅにんむ』ですか?」
春 姫 「うん、チョー特殊! ……いっちゃんに、ついてって。これを調べるのは、ちゃんとやるから。(こそこそっと
斎から離れて)今いっちゃん一人にしたら、何かヤバい気がするから…! とりあえず、尾行(つけ)て!!(一
同笑)具体的には森がいろはちゃんにいつもしてるみたく、ばっちり見えてるストーキングで!(笑)」
斎 はいマスター、春姫がそうごそごそ言ってる内容、何となく想像ついて良いかなぁ?(笑)
G M うん、いいよ。
いろは (こくりと頷く)「では暫くの間、イツキの安全はいろはがお預かりします」
春 姫 (親指立てて)「任せた!!」
斎 その様子を見て、ちょっと苦笑い。
いろは おひめさまだおひめさま(笑)。
G M いっちゃんはこのキャンペーンのヒロインですから(笑)。
斎 今春姫のシーンだから、鏡竜の所に向かうのそのままやっちゃって良いんじゃない?
G M だね。じゃあ斎といろはは改めてお墓の方に向かうという事で、このシーンから退場ー。春姫はそのまま鏡竜のと
ころへ。
春 姫 鏡竜! 鏡竜!(腕ぶんぶか振り)
斎 はじめてのおつかいだ!(笑)
いろは 初鏡竜だ!(笑)
G M まぁ、春姫自身は行った事はあると思うよ? 一人で行くのは始めてかもしれないけど。
春 姫 ブローチ大事に持って行く。
G M それでは場所を移動して、廃ビルのエレベーターでしゅぱーんと上がり、鏡竜の間まで辿り着きました。
イソラ 「いらっしゃい…ま」(口を開けて固まる)
一 同 (笑)
イソラ (動揺を堪えて)「よ、ようこそいらっしゃいました。さぁ、こちらへ。ええ、どこへも行かずこちらへ」(一同爆笑)
G M おばあちゃん一生懸命!(笑)
春 姫 まごまごしながらついていく(笑)。
イソラ 「さぁこちらです、ええこちらです!」(手を引っ張って連れて行く)
鏡 竜 (笑いを堪えながら)「イソラ、春姫さんが困っていますよ?」
G M とまぁ無事に鏡竜の部屋まで辿り着きました。
春 姫 「久しぶり」
鏡 竜 「ええ、お久しぶりです。…今回は、大変だったようですね。お疲れのようですが…」
春 姫 「んー。(椅子に腰掛けて)一つ調べて欲しいものがあるんだけどもね」
鏡 竜 「なんでしょうか?」
春 姫 さっきのブローチを取り出して、「この持ち主の居場所を知りたい」
鏡 竜 「解りました」それを受け取って、まじまじと見ます。
春 姫 座った椅子の上に体育座りする(笑)。
G M で、イソラばあちゃんがお茶出してくれるんだけど、さりげなーく春姫の茶器だけ100円ショップで買ってきた
奴にしておいてる(一同笑)。
春 姫 手に取らないから。前科があるから(笑)。
G M あ、でもお茶菓子は出してくれるよ。
春 姫 じゃあそれだけもーりもーり食ってる(笑)。
鏡 竜 「これは…生きたバラ、ですね」
春 姫 「? でも、昨日からあった筈なのに、まだいきいきしてんの?」
いろは それに、硬いよ?
G M うん、硬かったね。
鏡 竜 「瑞々しさを失わせないままに、時を止めたようにアクセサリーにしてあります。珍しいものですし、魔力の残滓
もあります。これならすぐに突き止められるでしょう。見つけたらすぐにお知らせします」
春 姫 じゃあ、帰ったほうが良い?
G M いや? いても問題は無いけど。他に何か聞きたい事はない?
春 姫 えっでも聞きたいのはいっちゃんの様子がおかしいのは何で?っていう事なんだけど!
G M 聞いても良いぞ?(ニヤリ)
春 姫 「……えっとね。ものは相談なんだけどね?」椅子の上で縮こまりながら。
斎 可愛い(笑)。
鏡 竜 「何でしょうか?」ちょっと身を乗り出す。
春 姫 「最近…いっちゃんの様子がちょっとおかしいんだ。ここ一日、二日。で、その原因の、うーんと…爪の先ぐらい
は、これ(ブローチ)の持ち主だと思うのね?」
鏡 竜 「ふむふむ」
春 姫 「でもね、何でそんな風に変なのか、いっちゃん何も教えてくんないんだ。鏡竜何かわかんない?」
鏡 竜 「そうですねぇ………。(少し困ったように笑って)知りたい、ですか?」
春 姫 「う゛。ぬぅぅ……………いや、多分おかしい理由とか解ったらきっとあのこれからどうしたらいいのか解るんだ
ろうけどでもいっちゃんの知らないとこでいっちゃんの秘密を覗き見るのも何か良くない気がするいやでもやっぱ
り」椅子の上で溜息吐いたり遠い目したり突っ伏したりしながらもごもご言ってる(一同笑)。
イソラ 「今度は一体何をやらかすの…!?」と厨房からハラハラした目で見てる(笑)。
G M 鏡竜は黙ってる。答えを出すんなら、待っててくれるよ。
春 姫 うー、うー、う―――!!(悩)ずっと唸ってる。「でもやっぱいっちゃんの秘密をこっそり他人の口から聞くの
もいくない事のような気がするしいやでもやっぱりでもよく解んないけどでもどうしたらいいのか解んないけどで
も」(ぐねぐね)
斎 じゃあ、そんな春姫の脳裏にさっきの斎の顔が。「お前にも、言えない」
春 姫 でもそれを思い出すとちと悔しいわけですよ。「でもいっちゃんには言えないことがあるとか言われちゃうしさー、
あたしモロバレだよ!?」(一同笑)御館様関連が!
いろは いろはにすらバレてるからね(笑)。
春 姫 「すっごいバレてるしでもちょっとだけとか言えないレベルなんだろーなーとかきっとお昼に見たドロドロした感
じのドラマとかよりずっと凄い感じなんだろうなーとか」(一同爆笑)
鏡 竜 (俯いて笑いを堪えている)
春 姫 「でもそれは一回見ていっちゃんにもう見ちゃダメだって怒られたしな、ところでタワシコロッケってどうやって
作るんだと思う?」(ぐねぐね)
鏡 竜 「っぶふ…!!(耐え切れず吹いた)は、春姫さん、話がずれてきてますよ…っ?」(笑)
春 姫 「…ああっ!!」(気づいた)
一 同 (爆笑)
鏡 竜 (笑いながら)「そ、それでは知りたいのは、タワシコロッケの作り方で良いですか?」
春 姫 「あっ、それ違う! それうそうそ訂正! 無かった事にして! ……はぁ(溜息)。………無理に全部知ろうと
は思わないけど、解る限りでいいから、教えてくれないかな」
斎 それ鏡竜の知ってること全部教えろって言ってるのと同じでは?(笑)
春 姫 いや、鏡竜がぼかしたいところはぼかして良いんですよ! 「知ってる限り」だから。鏡竜が「知らないモン」(笑)
って言えばそれまでだから。
鏡 竜 「そう、ですね………(黙考)…………」
春 姫 ぐねぐね動きながら待ってる。
鏡 竜 「……ストロベリィ・キャンドルのザッハトルテ。それで手を打ちましょう(にっこり)」
春 姫 「ぬ、ぬぅ…!? …………(首から下げてるがまぐちぱっちん)…明日でいい? きょ、今日五百円しかない(べそ)」
一 同 (爆笑)
鏡 竜 「交渉成立ですね(にこ)。―――私にとって、貴女と同様に斎さんも友人ですし。無闇にヒトの過去を穿り返す
ような真似は不本意です。ですが、貴女が知りたいという気持ちも良く解る。だから、ほんの少しだけ。ザッハト
ルテ分、お教えします」
春 姫 「うんっ」
鏡 竜 「斎さんは、貴女に出会う前に、とても辛い目に遭いました。それは恐らく貴女も同じでしょうけれども、人生の
辛さというものはその人自身にしか解らないものですから、どれだけの辛さだったのかは、私にも貴女も窺い知る
事が出来ないほどでしょう。そして、その過去が繰り返される事を、あの人は何よりも恐れている。それは、解り
ますね?」
春 姫 「うん。それは、解る。あたしもそうだったし、結局良くない形で終わっちゃったけど。出来れば思い出して欲し
くないし、繰り返されるのもやだけど、でもきっとそんなに遠くないうちに、いっちゃんにとって良くないことが
起きそうな気がするんだよね。前の時はあたしは傍にいなかったけど、今度はいられるから。少しでも辛いのが軽
くなるなら、その助けをしたいんだけど、どうだろうか」
鏡 竜 (また困ったように笑って)「弱りましたね…。それじゃあもう、私の言う言葉が無くなってしまいました」
春 姫 「な、何!? 何!? あたし今何言った!?」(動揺のあまり変なポーズを取る)
斎 それ何の構え(笑)。
いろは 動揺の構え?(笑)
鏡 竜 「それではもう少しだけ。ザッハトルテ分には少し足りませんからね(笑)。―――貴方達を襲ってきたモノは、
まだ確証はありませんが…斎さんの過去と繋がっているでしょう。糸として繋がっているものは、そこに繋がって
いる限り、いつか手繰り寄せられて傍に来てしまいます。これは、避けようとしても避けられないことです。です
から、斎さんは必死にその糸から逃げようとしていますが、その糸は逃げるだけでは逃げ切れません。だって糸は
繋がったままなんですから。どんなに逃げても、糸は伸びるだけ」
春 姫 「……………」
鏡 竜 「でも、春姫さん?」
春 姫 「んっ?」
鏡 竜 「貴女は、それを断ち切ることの出来る鋏を持っていますよ」
春 姫 「えっじゃあ切る! チョーンて! チョーンて切る!!(一同笑)それでいっちゃんが自由になるんなら張り切
ってちょん切るけど!!」(手を鋏にしてちょきちょきやってる)
斎 バル○ン星人だ(笑)。
春 姫 「あたしが出来る事があるんなら、それはもう張り切って!」
鏡 竜 (笑顔)「それではまず、私が全力を持って、犯人を見つけましょう」
春 姫 「それじゃよろしく。約束の品は、明日」(笑)
鏡 竜 「よろしくお願いします」(笑)
春 姫 「で、もう一つ」ジェスチャーを交えながら、墓石が壊された話をする。言いにくいけど、前の事件と同じなんだ
って。
鏡 竜 「ええ…それは私も気づいていました」
春 姫 「でも、それは出来上がったものじゃない、らしいんだけど」
鏡 竜 「ええ、術式は完成されていました。ただし、発動はしていません」
春 姫 「何かが足りないってこと??」
鏡 竜 「そうですね、確証は持てませんが…あの術は、対象となる死者に、今生に対する強い未練が無ければ成り立ちま
せん。もしそのかけられた相手にそれが無いとしたら、例え術が編み上げられても発動はしないでしょう」
春 姫 「未練が無い人を、無理に連れ戻そうとするだけの力は無い? 戻りたい人を手助けするための術?」
鏡 竜 「(頷く)そういうことです。あくまであの術は、作り上げるのは術者ですが、発動させるのは対象者なんです」
春 姫 「ふーん……そっか。じゃあ…あの旦那さんは、未練が無かったのかなぁ。だって、奥さんがこっちにいるのに、
戻ってきたいって思わなかったのかなぁ?」
鏡 竜 「さぁ…それは、夫婦間の事ですから、私にも解りませんが」
春 姫 「ダヨネ」(一同笑)
G M さて、質問は他に良いかな?
春 姫 うん。
鏡 竜 「では、捜してみましょう」
G M と、鏡竜が花を持った手を水鏡につけたところで、シーン終了ー。絆、鏡竜とかイソラさんに取ってもいいぞ(笑)。
春 姫 んー、もうスロット一個しか空いてないんだよね。
G M アレ、そなの?
斎 斎もあと一個。
いろは いろははあと二個だけど…さっき出てたから取ってもいいよね? 春姫にいっちゃんを任されたから春姫に取りた
い(ころころ)うん、成功。
春 姫 うーん、じゃあ鏡竜に取ろう(ころころ)。
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