Middle04 夢と、現と
G M 春姫は信玄の屋敷に向かう、で良いんだもんね。いっちゃんありがとう、行かなかったらシナリオが結構大
変だった(笑)。
斎 今のところはだって、春姫の知り合いなら敵じゃないと認識してるから。でも自分が調べられることはする
よ。
春 姫 今のうちにギャグに走っとかないと、シリアスなシーンでべそかきながらロールする気がするー。皆をこの
低いテンションに引き摺ってしまうー。
G M いいよー? 寧ろこっちは望むところじゃ。じゃあ春姫は、いっちゃんに背中を押され、薄暗い道を走って、
列車に乗り、名刺の住所通りの場所に辿り着きました。夕飯時も過ぎて、立派な土塀があるお屋敷の庭には
火の入った灯篭が立ってたりする。多分中身は電球だろうけど。じゃまず魔力でチェックー。難易度15。
春 姫 無理だってー!!(笑)6ゾロしないと無理!
斎 出るかもしれないんだから、やりなさい(笑)。
春 姫 (ころころ)出ないよ。14だもん。
G M 14出たんじゃねぇか!(笑)じゃあそこに辿り着いた時、ぴしっと一瞬だけ違和感が走ったんだけど、す
ぐにそれは消える。多分それは、目の前の屋敷が、今朝夢で見た屋敷と凄く似ていたからだろう。門はまだ
開いてるから、中には入れるよ。
春 姫 門の前で「……ふぃ〜〜〜」一回深呼吸をしてから、入る。
G M 玄関に入ってすぐのところに詰め部屋があって、柄の悪い兄ちゃん達が「おう姉ちゃん、何の用だい」とい
ちゃもんつけてきます。如何見ても下っ端で三下ですが(笑)。「ここは武田組の敷地内だぜ?」
春 姫 懐からごそごそ名刺を取り出して、んっと渡す。「この人に言われて来たんだ」
三 下 「あん? …こ、こりゃあ親父さんの名刺じゃねぇか。あんた親父さんの知り合いか? ちょっと待ってな」
G M と、割と人の良いヤ○ザ屋さんは奥に引っ込んで、すぐに戻ってくる。
いろは 良い人だ!(笑)
三 下 「大変失礼致しました!! どうぞ、お上がりください!!!」(最敬礼)
春 姫 「お、おう! すまねぇな!」(呑まれた)
三下達 「「「ご苦労様です! ご苦労様です!!」」」
春 姫 「文○はいるのか!?」と思いながら案内に従います(笑)。
G M 案内してくれる人や、辺りの部屋にごろついてる人達とかは、まぁ柄は悪いんだけど皆凄く楽しそうだ。昔、
君がいた御館様の屋敷のように、皆が希望を持って過ごしているのが良く解るよ。
春 姫 うん。
G M そうやって、お屋敷の奥にある長の部屋に案内されます。通されると、中には座布団に座った信玄公が座っ
ています。
信 玄 (軽く笑んで)「良く来たな。まぁ、座れ」
春 姫 「失礼します」前の席に正座する。
G M 春姫が座ると、奥から女中さんがお酒の膳を用意してきてくれます。
信 玄 「まぁ、呑め。お前も呑める年だろう」
斎 (無言でのーまーなーいー、という視線のオーラ)
春 姫 「はい」と返事はするけど、手はつけない。
G M じゃあ信玄は一口で呑んで、「いい酒だ」としみじみ。ちょっと寒いけど縁側に続く障子は開いていて、雪
の積もった庭が見える。
信 玄 「雪が多いな、此処は。まぁ、甲斐も似たようなものか」(微笑)
春 姫 「―――御館様は、ご存知ですか。先日、御館様を讃える碑が、破壊されたと聞きました。それよりも前に、
あの上杉めのものも。はっきりとは解りませぬが、何らかの術を使われた模様。上杉が、近くにいるやもし
れませぬ」
斎 上杉のせいにしてる(ぼそ)。
春 姫 うん、上杉のせいにするよ?(一同笑)
信 玄 「ふむ…」(考え込んで、空を仰ぐ)「源二郎。そなたは今、何と名乗っておる?」
春 姫 「は…。……瀬戸、春姫と申します」
信 玄 「はるき。春の姫、と書くのか」
斎 良く解ったな!(驚愕)
一 同 (笑)
G M や、信玄は春姫の女名前も知ってるから(笑)。
信 玄 「―――良い名だ」
春 姫 「有難うございます。私がつけた名ではありませんが」つけてくれたのいっちゃんだもん。
斎 勘違いだったんだけどネ。(一同笑)
信 玄 「―――ワシには未だ、果たさねばならぬ宿命がある。それは、天下取りではない。今の世は、澱んではい
ても、幼い子らが飢えず、笑っていられる世であると思っている」ちょっとしみじみと。
春 姫 「はい」
信 玄 「ならば、あの時我々が、志半ばで倒れたのにも、礎という意味があったのだろう。ワシはそう思う」
春 姫 「…………」
信 玄 とここで眦をきつくして「だが―――奴との決着だけは、つけねばならぬ」真剣な顔で、庭を見ているね。
「源二郎。そなたに、立会いを頼みたい。明日、ワシと奴は再び相見える。手は出すな。ワシの手で、決着
をつける。…この世最後の武士として、ワシの、最後の戦を見届けてくれ」
春 姫 う――――…ん。その真剣な顔を暫く見てから「…はい」と頷く。
信 玄 「すまぬな。…今日はもう遅い。泊まっていったら如何じゃ?」
春 姫 「…では、少々失礼致します」部屋の外に出て、廊下の辺りでいっちゃんに電話をかけます。
斎 繋がる?
G M んー、じゃあ登場判定難易度10で、成功したら繋がることにしよう。さりげなく難易度を上げる(笑)。
斎 厳しいな!(ころころ)…失・敗、です(笑)。
G M 丁度鏡竜んちにいるせいなのか、繋がらないね?
春 姫 「つながらない…」じゃあ一応、メールだけでも送っておく。「遅くなったので、泊めていただくことにな
りました。明日帰ります」
G M おっけい。部屋に戻って座りなおすと、徐に信玄が口を開きます。
信 玄 「今は、あの男と共に暮らしておるのか」
春 姫 「はい」
信 玄 「そうか………。…そなたももう、そんな年になったのか…」(しみじみ)
一 同 (笑)
春 姫 明らかに勘違いされてるんですが!「あの、そんな年、というのは…」
信 玄 「否、皆まで言うな。そうか…」なんだか凄く背中が寂しそう(一同笑)。
いろは 娘を嫁にやる父親!(笑)
斎 お父さんだ! お父さん!(笑)
信 玄 「いや、すまぬな。つまらん事を言った」
春 姫 間違ってるんだけど、御館様に意見なんて言えない…!(一同笑)
信 玄 「床を延べた故、今日はもう休むがいい」
G M 別の部屋にお布団が用意されてます。じゃあこのまま泊まるということでシーン終了ー。決戦は明日でござ
います。
斎 決戦を、させるべきなのかどうなのかっていう話になってきたなぁー。
春 姫 そーか、手出しはするなかぁ…(悩)。
G M んっんっんっんっんっ(嫌笑)。っと、絆動かす?
春 姫 んー…や、このままにしときます。
G M あんまりNPCと絡めなくてごめんね…絆結べてないでしょ。
春 姫 や、大丈夫ッス。
⇒Middle05