Climax ゆめのおわり





G M クライマックスですが、まずは斎といろはから登場してください。時間は夜、信玄の屋敷跡。手紙を見つけ
    た直後です。
 斎  手紙を握り締めて、「………謝るぐらいなら、大人しく眠っていてくれれば良かったんだ!」床に叩きつけ
    る。斎は武士じゃないから、そういう気持ちは解ってあげたくても解らない。
いろは 精一杯、春姫の気配を探ってみます。
G M んでは、更に変則だけど、ここで登場判定をして下さい。成功すれば、春姫のシーンに出られます。
 斎  はい!(挙手)SA「春姫を守る」を使ってそのシーンに出ます!
G M オッケーでーす(ニヤリ)。
いろは ええっ、いろはの持ってるSAじゃ無理じゃない?
G M いや、大丈夫だよ?
 斎  うん、だっていろはの守りたい日常は、春姫もいる世界だから。
いろは そっか! SA「日常を守る」を使います!
G M では、二人が春姫の所に行きたい! と強く願った瞬間、君達はふわりと空間を越えます。はっと気づいた
    時には、いつのまにか夜が明けていて、目の前に倒壊した史跡、その前に、今まさに信玄に斬りかかられよ
    うとしている春姫がいるわけです。
 斎  「春姫ッ!!」
春 姫 その声にはっとなり、攻撃をかわします!
G M うん、ごろんと転がってかわした。
春 姫 そっちを見て、「いっちゃん! 斎  信玄に向かって近づきながら、「正しき理を越えて現世に戻ってきたのは、貴方の意志か、武田信玄! そ
    れとも、第三者の干渉を受けたが故か!」
信 玄 「………………」答えずに、切っ先も揺るがさず春姫を見詰めたまま話す。「来るのならば、そなたも来い。
    嘗て『甲斐の虎』と呼ばれた、ワシを止められるか?」
 斎  「解っているのか! 『甲斐の虎』と呼ばれた貴方がここに在るということは、貴方が守りたかった人達の
    子孫を貴方が苦しめることになるんだぞ!?」
G M むぅ。一瞬信玄の眉がくっと顰められるけど…すぐに瞳が真っ赤に染まる。元に戻る事は無いね。戦人とし
    ての鬼気を放ちながら、じりじりと春姫に近づいていく。ここで戦闘開始します!
いろは 「……………」これ(信玄)は日常を壊す敵だと認識したので、無言で戦闘モードに移行。
春 姫 あ、じゃあその前に。色々言いたい台詞があるんだけど、どうしよう。
G M いいよ? 来いやー(くいっくいっと手招きで挑発)。
春 姫 立ち上がって、銃を出すけど、まだ向けない。「私は、いつの時でも貴方への忠義を忘れずにいました。そ
    れは今も変わりません。ですが…今の貴方は、私が憧れて追って来た、甲斐の虎の背中ではありません。ど
    うか、これ以上、私の思い出を汚さぬ前に…、もう一度、もう一度だけ、静かに眠って頂けませんか!」銃
    を御館様に向けます!
G M おっけい! その心意気や良し!
春 姫 「……………ごめんなさい、御館様」







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