Middle04 楽しみの 坩堝に一滴 黒い染み
G M シーンプレイヤーはいっちゃん。ダメージを受けつつも(笑)、ケーキとかも確保して全員マンション
の一室に集合しましたよ。イカとかタコとか飾られたパーティ会場に(笑)。
斎 うん、イカとかタコとか指摘する余裕も無いから、料理を作り始めているよ(笑)。「何も見てない…
何も見てない…」
く ゆ 「手伝おっか? お呼ばれだし」
斎 「ん…いや、今日はお前はいい。サキエル、手伝ってくれ」
英 瑠 「私か? …(察した)解った」
く ゆ 「え、何でー?」
英 瑠 (くゆに)「少し、待っていてくれ」
斎 「正直俺もクリスマスの料理というのは、作ったことが無いのだが。言葉で教えるより、お互い作りな
がらの方が解り易いだろう」
英 瑠 「解った。…感謝する」
G M それではお料理開始ー。英瑠はね、決して手つきは悪くないんだけどかなり緊張してて、肩に力が入り
すぎてる感じ。下手じゃないんだけど、時間がかかる。
斎 別に構わないよ。「おなかへった!」って一番騒ぎそうなヒトの前にはちゃんとお菓子を置いてある。
春 姫 もーりもーり。(食ってる)
G M 刹那と永久は、こんなパーティに参加するのが初めてなので、戸惑ってるけど凄く楽しそう。
斎 イカとかタコとかあるけどな(一同笑)。
永 久 「春姫さん、これなんですか?」
春 姫 「イカ」(きっぱり)
永 久 「…イカ、ですか…??」(戸惑)
刹 那 「クリスマスの飾りにこれは無いだろおおお!?」(笑)
春 姫 「切ったら、出来たんだもん…!(べそ)」あれ? あれ?ってやってる間に足が十本(一同笑)。
いろは そんな飾りを興味深げに見て、「これが、キリスト生誕を祝う祭りの飾りなのですね。イカとタコは何
を表しているものなのでしょう?」(一同笑)まじまじ。
春 姫 「ごめん…それは本当ごめん…イカは関係ない。イカはクリスマス関係ない…」(笑)
斎 …とやってる間に本と首っ引きで、「ここはこうすると良いと思うのだが」と英瑠と頭を突っつき合わ
せて話してる。あ、大丈夫、そんなにくっつかないから(笑)。
G M いや、くゆはそれぐらいで不機嫌になったりしないよ(笑)。ただ「どうー捗ってるー?」としょっち
ゅうちょろちょろ様子見に来るけど(笑)。
斎 「いいから、お前は帰れ帰れ」(ぐいぐい)
く ゆ 「え〜〜〜」
春 姫 立とうとした瞬間カニバサミー(笑)
く ゆ 「ちぇー、しょうがないなぁ。じゃあさ、皆何かゲームやろっか?」
永 久 「なんですか?」(わくわく)
春 姫 「おっ、何だ何だ」
く ゆ 「魔界で結構流行ってるゲームなんだけどさー(ごそごそとポケットからありえないサイズのゲーム盤
を取り出す)所謂スゴロクなんだけどさ、『ザ・ゲーム』って言ってね?」
いろは …カタカタカタカタ(震)。いやあああああ(←モトネタ知ってる)。
G M 魂が震えている!(笑)
く ゆ 「サイコロ振って出た目の通りに進むんだけど、コースが一人一人違ってね? コース上に出てくる
『黒の乗り手』に捕まったら、死ぬから♪」(きっぱり)
いろは 「…追いつかれたら死ぬのですか。敵を倒す事は可能ですか?」(真剣)
く ゆ 「うん、それはアリ。サイコロぶつけたら倒せるから」
いろは (こくり)
春 姫 「なんだ、撃つんじゃないのかー」
斎 くゆの後ろ頭に、何か固そうなもの…生のじゃがいもをスロー(一同笑)。
く ゆ (ごっ)「あいたっ」
英 瑠 「っ、大丈夫か?」
春 姫 ぽーんと転がったじゃがいもを拾って「いっちゃーん!」(投げ返す)
斎 (ぱしっと受け取り)「ゲームだな? ゲームなんだな?(必死)」
く ゆ 「ごめん、解った。やんないって」(笑)
いろは 「やらないのですか…」しょんぼり。
斎 「春姫、この間買った『マリ○パーティ』でもやるといい」(笑)
春 姫 あ、同じ事考えてた(笑)ごそがさごそがさ、ゲームキューブ様とコントローラーをごさっと出してく
る。
く ゆ 「じゃあ最初皆でやりなよ。俺見物してるから」
G M 刹那と永久はゲームも殆どやったことないからわくわくしてるよ。じゃあそうやって遊び始めて暫く、
料理が出来上がっていいかな?
斎 うん。
春 姫 「いいにおいがするー!!」(絶叫)
斎 「待て」(笑)っと、南先生は呼ばなくていいの?
G M まだ年末進行中だしー(笑)。机から離れられないと思うな。
斎 そっか。じゃあいろはに「南さん用に料理を少し包んでおいたから、持っていくといい」
いろは 表情は変わらないけどどこか嬉しそうに言う。「…感謝します」
く ゆ それを横目で見て、ちょっと笑う。
いろは それには気づかないで、料理を踏まれないように(笑)棚の上とかに確保。
斎 「後でケーキも分けるからな」いろはの方を見つつ春姫の肩をぽん、と叩く。残せよ?との意味を込めて。
春 姫 …え、食べちゃ駄目なの?と凄い切なそうな顔でいっちゃんの方を見る(笑)。
いろは 森が来ない=自分の分+森の分!という方程式が!(笑)
斎 「俺の分、食べていいから」
春 姫 ぱああああああ。(一同笑)「で、でもいっちゃんのは半分だ、半分こ!」
斎 「そうか」
いろは 半分は食べるんだ(笑)。
G M じゃあ皆に飲み物回してー…酒飲むの誰?
春 姫 (ばっと挙手)
斎 挙手しようとした手をばん!とテーブルの上に押さえる。
春 姫 「あー!」びちびち、びちびち(動く手の音)。もう片方の手を上げる!
斎 そっちも押さえる(一同笑)。「二人で飲むといい」(くゆに)
く ゆ 「いやエルも飲めないし。えーじゃあ俺一人かぁ、折角買ってきたのに」
斎 斎は飲めなくもないけど、飲むと春姫が「なんでいっちゃんだけ!」になるから飲まない(笑)。
G M じゃあとりあえず皆で、かんぱーい。
一 同 「「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」」
永 久 (ケーキを食べて)「美味しいです〜!!」とっても嬉しそう。パーティもこんなごちそうも初体験だか
ら。
G M 刹那の方は味覚が無いんだけど、食べる事は出来るし、美味しそうに食べている永久を見てこっちも嬉し
そう。
春 姫 それを見てる春姫も嬉しい。もちゃもちゃむしゃむしゃ食べながら。
斎 (春姫に)「…誘ってよかったな?」
春 姫 「んっ」(喋れないので頷く)もっきゅもっきゅ。
いろは いろはも味は良く解らないけど、見目の良い取り分けられたケーキとか、一生懸命作られた料理とかを見
て、こくこく頷きながら食べてます。
く ゆ (ケーキを口に運び)「はいエル、あーん♪」
英 瑠 「……………む」(照れながらも食べる)
斎 じゃあ英瑠がかなり手をかけた料理を、くゆの前に押く(笑)。
英 瑠 ぴしっ、と緊張する。
く ゆ 普通に一口食べて、「うん、美味しー。この中で一番美味しいかも」
いろは いちゃつき夫婦め…!(笑)
英 瑠 ほっと力を抜いて、斎に目線だけで礼。口元が緩むのを堪えきれない感じで。
斎 「…今日は皆が楽しい日で良いんだよ」ぽつりと。
春 姫 「いっちゃんも楽しくて良いんだからね?」
斎 「ああ」でもケーキは半分食べるんだな(一同笑)。
春 姫 ケーキの苺ついてるところをぐさっとやって「ねっ」いっちゃんに差し出す。
G M おお。
いろは 「あーん」だ!
春 姫 粗忽だからわりとでかいけど(笑)。
斎 ちゃんと食べるよ。ぱくっと。
いろは いちゃいちゃだ!(笑)
春 姫 うん、良い事したって感じで、満足げ。
く ゆ 「あーそっちもいちゃいちゃしてるー!」(笑)
いろは そうか、クリスマスはそういうことをする行事なのか!と気づいて、かなりでかいから揚げとかをぐさっ
とやって、「あーん」も言わずずいっと春姫の口へ(一同笑)。
春 姫 「わ、わー! まぐっ」ありがたく頂くー。もっきゅもっきゅ。
いろは 咥えられたフォークをすぱんっ!と抜き取る(笑)。
斎 「…別にクリスマスにやるべきことでは無いからな、これは」一応訂正しておく(一同笑)。
春 姫 「ごきゅ。(飲んだ)いろはちゃん、もうちょっとちっちゃいと食べやすいと思うぞ。あと…森にはやら
ない方がいい」(真剣)
いろは 「お父様にはしない方が良いですか? それは何故ですか?」
春 姫 「……やったらきっと、森は死ぬ」(端的)
斎 (春姫を押しのけて)「つまり、大変危険ということだ」
く ゆ 「あ〜そうだね、止めといた方がいいかもね〜」
春 姫 やった瞬間鼻血吹いて倒れると思う(笑)。
いろは 「これはとても紙一重に危険な行事なのですね」(驚愕)
春 姫 「いや、危険なのは多分森一人だから、この中のヒトには誰でもやっていいぞ?」
いろは 「…ここで同じ事をしても、皆の命を脅かすことは無いのですね?」
春 姫 「うん、脅かさない。脅かされるのは、森だけだ」
いろは 納得して、さっきより小さくケーキを切って、永久に差し出す。
永 久 「あっ…はい!(笑顔)いただきます」ぱく、もぐもぐ。
いろは やっぱりフォークはずぱんっ!と抜き取る(一同笑)
斎 「もうちょっとフォークは優しく抜いた方が良いと思うぞ、いろは」
いろは 「理解しました」
春 姫 何だか負けちゃいけない気になって、自分のケーキを…いっちゃんの時よりちょっと小さく切って、刹那
に。「食うか?」
刹 那 「なっ……!(真っ赤)何考えてんだよ、恥ずかしいだろ!!」ばむばむ!とテーブルを叩いて抗議。
春 姫 「皆やってるから! 大丈夫大丈夫!」(じりじり)
刹 那 「う…あ、うう…!!」(じりじり後退)
春 姫 「何事も経験だ!」(じりじりじり)
いろは 「何故拒むのか?」という凄い純粋な瞳で刹那の方を見詰める。
永 久 「刹那っ」て凄い優しく促す(笑)。
刹 那 「あううう…!」(逃げ場無し)
G M もうね、さっきの春姫からいっちゃんの「あーん」に何故だか胸の辺りがモヤモヤしてて、更にこの攻撃
でパニックですよ刹那は!(一同笑)
春 姫 「食べないのか?」って不思議そうに首を傾げる。
刹 那 「あ、う…た、食べるよっ…! …………あむっ」真っ赤になりながらもぐもぐ。
春 姫 「食べたー」ぱああああ(嬉しそう)。
G M そんなこんなで時間は過ぎて、子供ら…子供+春姫=子供らは(一同笑)、またゲームに興じ始めて、大
人三人はまったりしてたんですが。
く ゆ (不意に眉を顰めて)「………嫌な臭いがする」
斎 「うん?」
く ゆ 徐に立ち上がり、「エルちょっと待ってて」…部屋をぐるっと見渡して、いっちゃんの私室の前に立ちま
す。「こっからだ。…入っていい?」今まではしゃいでいたのに、凄く不機嫌そうです。
斎 「構わないが」立って、ドアを開けるけど。子供らは気づいてないね?
いろは ゲームに夢中です。
く ゆ (机の引き出しを指し)「そこだ」
斎 「…仕事の書類ぐらいしか、入っていないと思うが」開けて探るけど。
く ゆ 「うわ、それだ原因」
G M 嫌そうな顔でくゆが指差したのは、前回のセッションのエンディングで中村七尾から受け取った、「リフ
ァルサ・ルング」と署名の書かれた封筒です。
斎 「それは…」前回の事件を簡単に話して、説明するけど。
く ゆ 「ふぅ――――ん……………見てもいい?」
G M 何故か、ものっ凄く嫌そう〜〜なんだけど、手を差し出します。
斎 (首傾げ)「ああ」手紙を渡す。
G M じゃあ凄く嫌そうにこう、指の先で摘んで…持ち上げたところで、ぼうっ!と手紙が燃えます!
く ゆ 「ちっ!! …だあぁ―――もう腹立つッ!! 絶対アイツだー!!!」(爆発)
斎 え、燃えちゃったの? それで何か部屋に被害は?
G M んにゃ、手紙が燃えただけ。そのまま何事も無かったように火は消えます。
斎 「…何、か?」眉を顰める。
く ゆ 「あ゛〜〜〜〜〜…。あのさぁー。こう口に出すのも、嫌なんだけどさ。…兄貴。俺の、実の。母親は違
うんだけどさ」
斎 「…魔界の王の子供の誰か、が関係していると?」
く ゆ 「だろーね」
斎 「むぅ…」また面倒臭そうなことになって来たな、という感じで。「一筋縄ではいかない事件ということ
か」
く ゆ 「…アイツが、いるんならねー…」苦虫を束で噛み潰したような顔で言います(笑)。
斎 ちょっと部屋の外を見る。英瑠の様子は?
英 瑠 何やってるのかな、って感じで首を伸ばして見てるけど。
斎 じゃあ、くゆの肩をぽん、と叩いて「今度聞かせてくれ。今日は、楽しんだほうがいい」
く ゆ 「ん、解った」
斎 「…わざわざキャベツなんて買いに行かせなくても、ケーキを買ってくる方法なんてあるだろうに」
く ゆ ぺろっと舌出してから、笑顔に戻って部屋に戻るんだけど…最後に一つ。「あの手紙、さぁ。ちゃんと読
めた?」
斎 「? ああ」
く ゆ 「…何でだ?」
斎 「???」
く ゆ 「アイツの手紙ってさ、本当悪趣味で。受け取り人以外は読めないようになってんだよね。ぶっちゃけ、
受け取り人以外の魔の者が持つと、速攻で燃え尽きる」
斎 え、中村七尾は持ってたよね?
G M あの人は魔の力がそんなに強くないから。イレギュラー(人間に近い)だし。
斎 春姫とかが持ったら、本当は燃える?
G M うん。
く ゆ 「…何でだ? アイツがそんなことするなんて…。ねぇ、リファルサ・ルングって名前に聞き覚え、本当
に無い?」
斎 ふるふると首を横に振る。
く ゆ 「そっか…偽名なんだよな、アレ。えーと、本名本名…」どうも嫌いすぎて、自分の頭の中から意図的に
排除してる(笑)。「…思い出したら言うわ」
斎 「それでいい。今日は、いい」英瑠の方に押しやる。
G M じゃあそこでシーン終了ー。
×××
斎 くゆに絆取りますー(ころころ)うおお危ねぇ! ギリギリ成功。
春 姫 くゆの絆チェック!(ころころ)やったー成功!
いろは 永久に絆取りたい(ころころ)また失敗〜! 永久と友達になれないー!!(笑)
春 姫 くゆに絆で「容赦」。表現はマズイけど人の愛し方は、許してやらんでもないと(笑)。
斎 くゆに絆で「尊敬」。
G M あら。
斎 結局ちゃんと英瑠の気持ちに気づいて答えてくれたし。その姿勢に対して「尊敬」。
⇒Middle05/1