Opening03 昼下がりの不審者(撃墜)
G M はいじゃあ春姫。パーティを提案したものとして何かやらねばと息巻いていたのですが、やれることが余
り無いです。
春 姫 うん、無い。
G M まぁちょっと頑張って、会場は春姫と斎のマンションなんですが、そこの飾りつけをすることをします。
折り紙で輪飾り作ってみたり、切り抜いて星作ってみたり。
春 姫 もたもた、もたもた(一生懸命作ってる)。星がタコとかイカになったりしてる。「…まぁいいか」ちょ
っと海鮮系(一同笑)。
G M 切り過ぎ!(笑)
斎 クリスマスに海鮮系はいらない!(笑)一時間ぐらいかけて説明して、その時はちゃんと出来てたと思う。
春 姫 「いっちゃんが教えてくれた通りに…出来たー!」イカ(笑)。ちゃんと足十本あるから(一同爆笑)。
G M まぁ色々有りましたが、飾りつけはそれなりに綺麗に出来ました。金とか銀とかの折り紙使って。
春 姫 たまに不審な飾りがあるけど(笑)。上手く出来てるのも実は星じゃなくヒトデだから(一同笑)。
斎 ちゃんと角丸いんだ(笑)。
春 姫 「ヒトデはとがってないから丸くしなきゃ!」(ちょきちょき)
G M なんでそういうとこだけ無駄に器用なんだ!(笑)じゃあそろそろ、刹那と永久を迎えに行く時間です。
春 姫 迎えに行くよー。ごうごう。
G M 芦屋荘まではそんなに遠い距離ではないので、すぐにたどり着ける…んですが、途中の道の電柱の影に、
…不審な影を発見します。(一同笑)
春 姫 すっごい勢いでそっち見てる(笑)。
G M あのね、どんなに頑張っても図体がでかくて電柱から大量にはみ出してるんだけど、本人は隠れてるつも
りらしいよ(一同笑)。
春 姫 忍ぶつもりで忍べてないってことですね?
G M うん、そう。逆立った金髪の、筋骨隆々とした男で、顔だけ見ればわりといい男なんだけど…服装がね?
どう見ても…中世ヨーロッパの貴族風味?(一同爆笑)
春 姫 かっこ悪――――!!(笑)
G M 激しく浮いてます。お前どこのコスプレ会場から沸いて出た、の勢いです。
春 姫 「…へんなの…」と思って見てる。何あれ?っていう目で。
G M で、どうする? 相手は動かないよ、自分は隠れられてると思ってるから。辺りを見回して、何か探して
るみたいだけど。
春 姫 …近づいて指を刺して、「まる見えー!!」って叫ぶ。
不審者 「何いいっ!!?」(一同爆笑)「そんな馬鹿な、完璧な陰行だった筈…!」(爆笑継続)
春 姫 「はみ出てる、はみ出てる!」
不審者 「なんと…気づかなかった」
春 姫 「…言っちゃあ悪いけど…お前にこの(電柱)幅は足りない!」
不審者 「むぅ、これは盲点であった。隠れるのならばここが一番良いと聞いたのだが」
斎 …誰に…!?(笑)
春 姫 「その前に…その服をどうにかしろ」(けわしーい顔)
不審者 「何、何か可笑しいところがあるか? 人間の服装としては間違っていないだろう!」
春 姫 「………ダサい」(一同爆笑)
不審者 「何いぃぃいいっ!!?」(声が裏返る)
春 姫 「今時そんなかっこしてるのは…そうだな、あそこ(芦屋荘)にいる森の仲間ぐらいのものだ!」
不審者 「何ィ!? 森の仲間とは一体なんだ!」(一同笑)
春 姫 「でも森の仲間は建物の中だけだから、外を歩いてるのはお前ぐらいだ! はずかしいぞ!!」
不審者 「ぬぅう…!」
G M ちょっとショックを受けたらしく、orzな格好になる(一同笑)。でも自分の中で折り合いをつけたらしく
立ち上がるよ。
不審者 「指摘して貰って助かった。礼を言う」
春 姫 「うん、あぁ…とりあえず早く着替えろ。服があるならな」
不審者 「うむ」
G M と、頷いてその男は徐に―――
いろは (間髪入れず)脱いだのか?(一同爆笑)
G M 違う!!(笑)ちょっと眼を閉じて、―――変身を解除します。そこに現れるのは、かーなーりごっつい鎧
を着けて、背中に羽生やした天使です。ばっさぁー。
春 姫 「何ぃ、二段変身か!? おのれー、お前何か違う生き物だな!!」(一同笑)
不審者 「いかにも!!」(堂々)
春 姫 「当ってんの!!?」(驚愕)
斎 すげぇ、春姫をびびらせた!!(笑)
いろは 強ぇー!!(笑)
春 姫 凄いぼーぜんとしてます(笑)。
G M やった、春姫を呆然とさせた! 凄い勝った気分!!(笑)
不審者 「俺は、天軍第三軍大将ラミエルだ!」堂々と名乗ります。
一 同 (沈黙)
春 姫 「…テンが何だって?」(覚えきれなかった)
不審者 「天軍第三軍大将ラミエルだ」もう一度律儀に言ってくれます。
春 姫 …天軍が何なのか解んないし、大将は偉そうだけど「三軍」だから、野球の一軍二軍その下、って感じで大し
たことないなって思う。
一 同 (爆笑)
春 姫 で、最終的にラミエルだけが頭に残った。「らみえる…ラミエル…言いにくいから、そうだ『ラミー』だ!」
ラミエル(以下ラミー) 「ら、ラミー!? 気安く呼ぶな!」
春 姫 「不満か? なら特別にお前は今日からウンジャマと呼んでやろう」(一同笑)
ラミー 「何い、何故だー!」(笑)
春 姫 「ラミーって言ったらウンジャ○ラミーに決まってるだろう!」
ラミー 「何と…今の人間界にはそんな文化が」(納得)
春 姫 「常識だ!(びし)知らないお前はモグリだな!」
ラミー 「確かに人間界には、降りてきてまだ間が無いが…」
斎 あの、すいません。この間にこの辺りを通り過ぎる人はいないんですか?(笑)
G M 「何あれ」「何あれ」っていう目で見てるけど、皆避けていくよ(一同笑)。触らぬ神に祟りなし。
奥様1 「奥様奥様、あれ見まして!? なんなのかしら、警察に連絡した方が良くなくて!?」
奥様2 「あれですわよほら、芦屋荘の南さんの知り合い!」
奥様3 「町内会長さんに訴え出ようかしら!」
奥様4 「子供達の情操教育にも悪いですわよね!」
G M 大丈夫、注目されるのはラミーだけで春姫はノータッチだから(一同笑)。近所では有名な良い子の春姫ちゃん
だから。で、徒名をつけられたショックからラミーはまた立ち直って。
いろは 早いなぁ(笑)。
G M 打たれ強いんだーコイツ。肉体的にも精神的にも。
ラミー 「まぁここで知り合ったのも何かの縁だ。お前、この辺りにある『芦屋荘』というアパートを知らないか?」
春 姫 「あれ(ずびしっと見える屋根を指差す)。あれだけど、何だ? お前あそこに住む気か?」
ラミー 「いや、そんな事はせん。それはな、あー…まぁ、(無骨な頬を赤らめて)そういうことだ! 察しろ!」
春 姫 「………お前多分、住もうとしたら、死ぬぞ」
ラミー 「何故だー!!?」(一同笑)
いろは 唐突過ぎ!!(笑)
春 姫 「死ぬ気ならば、住め」
ラミー 「何と…そのような危険な場所にあいつがいるというのか! よぅし待っていろサキエル! 俺が! この俺が!
お前を救い出してやるー!!」
G M …と、羽をばっさーと広げて飛び立ちます(笑)。
春 姫 ………撃って良い?(一同爆笑)
G M (笑いながら)い、良いよ?
春 姫 いいの? 本当に撃っちゃうよ? 撃って良い!?(笑)銃出していい!?(爆笑継続)
G M いいよー。ダイス振らなくてもいいよー。
斎 ……………(春姫の方を悲しそうな目で見ている)。
春 姫 (構わず)ポケットに突っ込んでた手を抜いたそこには銃が出現。ぱーん。(撃)
G M うん、何だか鎧の繋ぎ目に当ったらしくて、ぱすっ。…ひゅるるるる〜。
いろは 落ちたああああ!!(笑)
G M どこかの民家の庭に、ぼふすっ、と落ちて動かないね。
春 姫 「あ、落ちた」近づいてって、塀の脇から中を覗き込む。「…死んだ?」(一同笑)
G M まだ動かないねぇ。
春 姫 「何だよさっきまでの立ち直りの早さは嘘だったのかなー。やーい、ウンジャマーウンジャマー」
ラミー 「ウンジャマって言うなああああ!!!」(がばー)
春 姫 「あ、起きた起きた。飛んでくと撃つぞ、また」
ラミー 「何ー、さっきの攻撃は貴様の仕業かー!!」
春 姫 「…今のは違うヨ?」(しらばっくれ)
ラミー 「何、違うのか! そうか、悪かった!」(納得)
斎 …可哀想なヒトだ…!(笑)
春 姫 「別に飛ばなくても、入り口から入れば良いじゃん、バカなやつー」
ラミー 「何を言うか、今は急がねばならんのだ!」(必死)
春 姫 「…走ればいいじゃん」
ラミー 「うむ、全くだ! 行くぞっ!!」羽出したまんま走り出します。
春 姫 「…羽は…しまえないのかなぁ…、いっちゃんみたいに便利じゃないんだなぁ」
G M まぁそう思いつつ、そろそろ君も芦屋荘に向かわないと。
春 姫 うん、刹那と永久を迎えに行くよー。てくてく。
G M じゃあそうやって芦屋荘に近づいたところで、ごいーん。(何かがぶつかる音)
ラミー 「ほぅっ!!!」(悲鳴)
一 同 (笑)
G M で、春姫が入り口まで辿り着くと、アパートの前庭で遊んでいたらしい刹那と永久が、門の前でぶっ倒れている
羽の生えた男をぽかーんとした顔で見ています。
春 姫 「み、見るな! 見るなー!!」走って二人の間にしゃーっと入る!「見たら穢れる!! 見るな! あのウン
ジャマは見ちゃいけないものだ!」(一同笑)
刹 那 「な、何だよいきなり! うんじゃまってなんだよ!」
春 姫 「あの生き物はウンジャマって言うの」
永 久 「うんじゃま、ってなんですか? 春姫さん」
春 姫 「ウンジャマはウンジャマだ! えーっと…何とか言う三軍の人!」(一同笑)
刹 那 「ワケ解んねぇよ!!」
永 久 「??」(首傾げ)
G M ちなみに倒れたラミーの横には雷を纏った槍が放り出されています。武器を持って敵意を露に敷地内に突撃しよ
うとして、結界にぶち当たったんですね。じゃあここでシーン終了しますー(笑)。
春 姫 「…あ〜あ」って顔して見てるよー。
×××
G M じゃあ春姫にSAを…あれ、これもう達成してるなぁ?
春 姫 え??
G M 春姫のSAね、「恋路を邪魔するものを撃つ」なんだよね。…撃った(一同笑)。
斎 書いてもうチェックしちゃえよ(笑)。
いろは オープニングでSA達成!?(笑)
G M あっれー、おかしいなぁ?(笑)
春 姫 えっだって、目の前で飛ぶものは撃つでしょう?(一同笑)
G M 待て! それは間違ってる!!(笑)
斎 じゃあ斎も迂闊に空飛べないじゃん!
春 姫 いっちゃんはいいの! ラミーは胡散臭いから撃ったの!
斎 ちゃんと確認してから撃ち落すように言っておかないとなぁ…(一同笑)。
⇒Middle01