Ending03 ヒーローの条件


 



G M はい、ラスト春姫ー。春姫はまた、公園にいます(一同笑)。いっちゃんが鏡竜にお菓子を買いに行ってしまっ
    たので、今空腹です!
春 姫 「腹減ったー!! コロッケー!!」ばたーん、たたたたた、たたたたた、かちゃ(戻ってきてカギ閉めた)。
G M で、公園でコロッケを頬張るとまたマメが「よこせよこせ」と来るのですが。
春 姫 「食うが良い、だが食いすぎるな。死ぬぞ」
 斎  またかよ!(笑)
マ  メ 聞く耳持たず。かっかっかっかっ(咀嚼音)。
春 姫 「そんな油もんばっかり食って、良くお前はえれえれなんないなG M 時間は丁度、小学校の放校時間頃。春姫がマメと戯れていると、ぽてぽてと小さい足音が聞こえます。
春 姫 足音には気付いてるけどマメと戦ってる、「おのれ、やらぬ!!」(一同笑)
G M じゃあ後ろから「おいっ」って声が聞こえますが(笑)。
春 姫 「ぬっ!?」(ベンチの上で犬と戯る巨乳ヒーロー)。ちなみに今日のTシャツの文字は「七転八倒」。(笑)
刹 那 「何やってんだよ」
G M ちなみに手ぶらで、学校から帰ってきてから来たみたい。永久はいません、刹那だけ。
春 姫 「おう、学校はどうだった?」
刹 那 「ん、んー、まぁ…楽し、かった」
春 姫 「それは良いことだ! …それよりも」
刹 那 「ん?」
春 姫 「…これをどうにかする気はないかね?」(と言いつつ、コロッケ袋を差し出す)
刹 那 「えっ?」(きょとんとしつつ受け取る)
マ メ 「わふわふわふわふわふわふ!!」(まっしぐら)
刹 那 「わっ、わ――――っ!!?」(一同笑)
春 姫 「まだまだ修行が足らぬー!!」(ベンチの上で仁王立ち)
刹 那 「何すんだよーっ!!」
春 姫 「こういう時は!」ずしゃーっと降りてきて袋を取り、一個取り出してスロ―――!!(横投げ)
マ  メ 「わふわふわふわふわふ!!」(まっしぐら)
刹 那 「ぜーっ、はーっ」
春 姫 「奴に対処するには反射神経が必要だ。修行しろ、少年」
G M 刹那はかなり消耗してたけど、落ち着いてから「…なぁ」と声をかけます。
春 姫 「ん?」
刹 那 「あの…さ、……なんかさ」
G M 何だかすっごい照れてますが。顔真っ赤です。
春 姫 コロッケ袋持ちつつ、ん?て首かしげたまんま。
刹 那 「あ…の、約束! …守ってくれて……ぁりがと…」(ぽしょ)
春 姫 …がっしと刹那の頭を押さえる。
刹 那 「うっ」
春 姫 「友達だから、当たり前じゃないか!」ぐーりぐーり撫でる。
G M すごい照れるけど、嫌がってないね。されるがままになってる。で、やがてまた口を開きます。
刹 那 「…俺…強くなりたい。一人でも、永久を守れるように、強くなりたい。…正義の味方に、俺もなりたい」
春 姫 …………弟子入り…!?(一同爆笑)
いろは ときめいてる!
 斎  半魔戦隊ジャスティス5(笑)。
春 姫 じゃあ、あと3人増やさなきゃ!(笑)取り合えずいっちゃんは黒で。
 斎  いや、斎は司令官だから。皆に食事と言う名のパワーを与える(笑)。



「そうか…正義の味方になりたいか」
いつになく静かな春姫の言葉に、刹那はしっかりと頷いた。
「とりあえず、その心だけで合格だよ」
えっ?と思って顔をあげると、思ったよりもすぐ傍に、満面の笑顔があった。
「誰かを守りたいと思うだけで、あんたはその相手の正義の味方になれるんだよ」



 斎  キャアアカッコイイー! 主人公〜!(ときめいているらしい)
G M 刹那はびっくりして…じわじわと、本当に自然に笑う。
春 姫 「これからは、永久の前でもそうやって笑ってみなよ」
刹 那 「えっ…?」
春 姫 「きっとそう笑うだけで、永久は安心してくれるぞ?」
刹 那 (春姫の笑顔も思い出して)「…解った。やってみる」
春 姫 「よし、頑張れ! …今度からここに来る時は、ヤツ(マメ)の注意を逸らす何かが必要だ。気をつけろ」(笑)
刹 那 「わ、解った」
G M そんなこんなで、もうすぐ日が暮れますが。
春 姫 「そろそろ帰れ。永久が心配するぞ」
刹 那 「うん」
春 姫 「転ぶなよ!」といいつつ…戻ってきたマメにじゃれつかれて転ぶ(一同笑)。
マ  メ もっとよこせもっとよこせくれくれくれくれ「わふわふわふ!!」
春 姫 「マメ、もうない、もうない!」
刹 那 「っ…あはははは!」



思わず、という風に刹那は噴出した。
それはまさしく、子供の無邪気なとしか形容できない、本当に楽しそうな笑顔。
子犬にじゃれ付かれながらも、ヒーローは同じぐらい嬉しそうな笑みを、少年に向けた。
「よーし、その顔だ! それを忘れるな!」




―――sunrise.