Ending02 変わらぬ朝に変わるモノ
G M 次はいろはのエンディングです。
いろは あいっ(笑)。
G M また平日の朝がやってきて、いろはは学校に行く時間です。
森 「いろはたぁああああん!!」
いろは 「大人しく朝ごはんを食べてください。お体に触ります」たすっ。
森 「はははは、いろはたん愛が痛いよ! 大丈夫、〆切明けでゲージは満タンさぁっ!」(強)
いろは 手刀で寝ないなら、腹部にどすっ(グーパン)。
森 「はぅっ」(気絶)
いろは そっとお布団に寝かせて、「行って参りますお父様」と外に出ます。
G M 外ではやっぱり美雪さんがお掃除をしています。
美 雪 「おやいろは、お早う。ちょっと待っていておやり」
G M その言葉に答えるように、今まで空き室だった筈の103号室の扉ががちゃっと開いて…永久が出てきます。
いろは うん。
G M 永久はいろはの顔を見て、迷うけど…ぱっと笑顔を作って、駆け寄ってきます。
永 久 「おはようございます、いろはさん」
いろは 「おはよう、トワ」
G M 永久は本当に嬉しそうにふにゃっと笑います。そしてその後ろから、かなりおずおずと刹那も出てきます。
刹 那 「ぅー………」
G M 今一歩踏み出せない刹那に、永久は声をかけずにそっと肩に手をやって促してあげます。そして漸く、「………
おはよ」と小さく言います。
いろは 「学校に遅れますよ、セツナ」
刹 那 「解ってる! …行くぞっ」と右手でいろはの手を掴み、左手で永久の手を掴んで、走り出します。
斎 (搾り出すような声で)ハァレム…!(一同笑)
美 雪 「気をつけてな」(手を振る)
いろは 「いってきます、ミユキ」
刹那&永久 「「いってきます!!」」
美 雪 「いってらっしゃい」
天気の良い道を、小さな子が三人並んで駆けていく。
手から伝わる温もりは、同じ人形である筈のもの。
横を見る。
永久は笑っている。本当に嬉しそうに、笑っている。
刹那も笑っている。解り辛いけれど、笑っている、と思う。
何故かは解らないけれど。
これからの変わらない日常という毎日に、ほんの少しだけ意味を見出せるかもしれないと、いろはは思った。
⇒Ending03